被害を出した火山性地震
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 02:44 UTC 版)
「火山性地震」の記事における「被害を出した火山性地震」の解説
火山性地震は有感となっても規模が小さいが、稀に単独で被害を出すような地震となることもある。日本における例としては、 1792年5月21日 - 島原大変肥後迷惑、雲仙岳の火山性地震およびその後の眉山の山体崩壊とそれに起因する津波による災害、死者・行方不明者は合計15,000人におよび、有史以来日本最大の火山災害となった。 1914年1月12日 - 桜島地震、M 7.1、死者29名、負傷者111名。桜島はこの際に噴火した。 2000年7月1日(M 6.5)7月15日(M 6.3)7月30日(M 6.5) - 新島・神津島・三宅島近海で地震、死者1人。三宅島は同年8月10日に噴火。
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