勇者側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/09 22:13 UTC 版)
ファルコ 人間側の主人公。ザガートの町で傭兵をしている青年。 一度は魔王の復活に巻き込まれ生命を落とすものの、不思議な声の導きにより、この世に再び生を受ける。7日後の人類滅亡という運命を変えるため、魔王に立ち向かう。 ギルバルト ロゥバム王国に仕える魔導士。師匠のカイオスと共にザガートの町を訪れ、カイオスの命でファルコと共に旅をするパートナーになる。 クレール ファルコの仲間になる謎の女性。3日目にカマロの塔に向かう途中の洞窟で遭遇するが、4日目のシャマルの洞窟で仲間に加わることとなる。ギルバルトと同じく魔導士。
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勇者側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 16:18 UTC 版)
ドワーフ 勇者の中ではもっとも弱いが、地面を掘ることができ、勇者がダンジョンに侵入する突破口を開ける。放って置くと折角設営したダンジョンの壁を穴だらけにしてしまい、部屋の機能性を低下させてしまう。勇者側のインプのような存在だが、DK1では捕えて寝返らせても役に立たない。DK2では補強された壁を素早く崩したり、所持できる財宝量がインプよりはるかに多いこともあり、インプよりも使い勝手が良い部分もある。DK1ではドワーフとマウンテンドワーフの二種が存在し、DK1におけるドワーフは平均的な戦闘能力と優れた工房での製造技術を持った勇者であり、マウンテンドワーフが上記の能力を持った勇者に該当する。 シーフ 金品を漁る盗賊。ダンジョンの偵察を主な仕事とし、足も速く、クリーチャーを背後から暗殺する。寝返らせて鍛え上げるとレベル10でナイトに転生する。 ナイト 鎧で身を包んだ戦士。高い耐久力と攻撃力を持ち、直接戦闘では非常に強いが、トラップなどには引っ掛かりやすい。DK1ではDK2におけるロードとナイト両方の役割を担っており(ゲーム中のナレーションでロードと呼ばれることもある)、ステージによってはボスキャラとして登場する。 アーチャー 弓使い。集団で現れ、遠くから弓で攻撃してくる。ただし攻撃力自体はそれほど強くない。DK1では人間だったが、DK2ではエルフという設定である。 ジャイアント 巨人。高い耐久力と強力な打撃力でクリーチャーや部屋の設備を叩き潰して回る勇者。集団で現れるため、中途半端なトラップでは防ぎきるのは困難。捕らえて寝返らせても、バイルデーモンに匹敵する無駄飯喰らいとなる。 モンク 修道僧。モンクに倒されたバンパイアは復活できず、さらに回復魔法も低いレベルのうちから使う。 ウィザード 魔法使い。遠距離からの魔法攻撃を得意とするが、背後からの攻撃には脆い。他の勇者の援護が無くても、クリーチャーの姿が見えないと、単身でもダンジョン深くに入り込んでくる。 フェアリー 妖精。極めて強力な攻撃魔法を得意とし、飛行能力によって地形を無視するため逃げ足も速く、思わぬ所から奇襲してくる。捕らえて寝返らせると、優秀な研究者になる。耐久力は低いので、接近戦では少々不利でもある。 バーバリアン DK1にのみ登場。モヒカン頭で筋骨隆々の勇者。キーパー側のオークに対応する勇者だが、加速の魔法が使えない分戦闘性能でオークに大きく劣る。 サムライ DK1にのみ登場。ナイトに次いで強力。加速と雷撃が使え接近戦でも強い。ナイトより安い給料で雇えるので使い勝手もよい。ミストレスと仲が悪い。 ウィッチ DK1にのみ登場。女性の魔法使い。浮遊を使うので溶岩を越えてくる。撃たれ弱いが接近戦になると突風を使って周囲を吹き飛ばしてしまう。突風でも吹き飛ばされないバイルデーモンが天敵。ただ、バイルデーモンの毒ガス攻撃では生け捕りにしようとしても殺してしまうため、生け捕りにするのが難しい。 アバタール DK1にのみ登場。DK1のラストボス。ウルティマシリーズの主人公と同じ名前であるが、アバタールとは「化身」、すなわち神の化身という意味である。いくつもの世界を創造した神は精神的存在であるため、現実世界(すなわちダンジョンキーパーのゲーム内世界)には直接は干渉できない。神が全ての良き生命を導くために、自らの代理人として創造した王であり救世主がアバタールである(ウルティマにおいても同様の意味)。プレーヤーであるダンジョンキーパーは、ゲーム内の世界(現実世界)を神の支配から奪い取り、邪悪で満たした世界に変え、自らが新しい神として君臨する事が究極の目標である。神は世界創造後はこの世界の統治と守護をアバタール率いる勇者たちに任せて、自らは干渉していない。つまり、このアバタールを滅ぼすことで神の世界を奪い取り完全支配が可能となる。 ホーンドリーパーを遙かに上回る圧倒的な力を持つ最強の戦士。圧倒的な耐久力と異常なまでの回復力を持ち、全クリーチャー、全ての勇者中最強の攻撃力を誇り、近接戦闘では無類の強さを誇る。ラスボスだが、他の勇者同様寝返らせることが可能。DK1ではラストに2体登場する。DK1のオープニングムービーにも登場している。 ガード DK2にのみ登場。ナイトほどではないが強力な戦士で、寝返らせても活躍する。ロイヤルガードという上位種もいる。 ロード(藤原啓治) DK2にのみ登場。各ステージの勇者たちのボス的存在。ボスだけあってその実力は他の勇者やクリーチャーと比べ頭一つ抜けている。寝返らせることは不可能。 プリンス(藤原啓治) DK2にのみ登場。後述するレジナルドの三人の息子たちで、それぞれトリスタン、ヴォルダー、フェリックスという名前がある。登場するシナリオでは逃げるばかりでその真価を発揮することはないが、データ上はロード以上の戦闘力を持っている。 レジナルド(藤原啓治) DK2にのみ登場。地上世界の支配者であり、DK2の実質的なラスボス。その戦闘力は凄まじく、単体でクリーチャーの群れを圧倒する。寝返らせることは不可能。 ストーンナイト DK2にのみ登場。名前のとおり石でできたナイト。ホーンドリーパーと同じく不死身の肉体を持った存在で、通常の方法では撃破することができない。寝返らせることは不可能。
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