勇者一行とその関係者
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「遥かなる異郷ガーディアン」の記事における「勇者一行とその関係者」の解説
小林 祐(こばやし たすく) 主人公。ゲーム好きな根明でノリの良い少年。少々スケベな所もある。また口車が上手い。バイトで剣士型の「勇者」となる。 どちらかと言えば猪突猛進。初期はあまりレベルも高くなく何度も殺されているが、リセット技を使って「不死身の勇者」として徐々に経験を積んで行き、中盤頃には自他共に勇者にふさわしい技量を兼ね備える戦士となる。 島田 いつみ(しまだ いつみ) 高校3年生で祐の先輩。感情の起伏が激しく、一度怒ると暴走気味。バイトでは一旦落ちるが、面接もせずに落とすのは不当とボーマンへ訴えて採用される。剣よりも魔法が向いているとして魔女型の「女勇者」になる。 祐がボケとすれば容赦の無いツッコミ型。祐と違って一度も死亡していない。攻撃系魔法の実力は高く、初期でも祐もろとも敵を丸焼きにしたほど(当然、祐は死んでいる)。全力を出すと遺跡級のかなり大規模な構造物すら崩壊させる破壊力を持つ。 ガーネッタによると魔術師としては、「土地と共感する領域(テリトリー)に縛られない希有な素質」の持ち主。 ジュリオン・リアマクラン ロックウォールの修道院で修行をしていたエルフの若き見習い修道士。書士となるため一族を離れていた。勇者一行に記録係として同行する。 神聖魔法の使い手で主に回復系を担当するが、アンデット相手には攻撃役としても威力を発揮する。本の虫。古代の文字や知識に精通しており、勇者一行の知恵袋的存在。 アルフリード 盗賊。酒場でのいざこざを経て、ボーマンにパーティ入りを勧められて勇者一行に加わる。 ナンパ野郎だが戦闘力は高い。盗賊気質で手癖も悪いが、義理人情に厚い男。世間ずれしており、勇者一行の情報収集役。 ボーマン 最大最強の魔導士にして賢者。魔術師ギルドの長。こちら側のスプライトプレスでは第二支部営業部長の肩書きを持つ老人。つば広の帽子を深く被り、黒衣のローブを纏って杖を持っている。 祐達を呼び込んだのは予言の成就のためらしいが、本編ではその予言が言及されることはなかった。 大野部長 スプライトプレスのゲーム開発主任。このプロジェクトの総責任者。
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