前枠・後枠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 14:20 UTC 版)
「水曜どうでしょうDVD全集」の記事における「前枠・後枠」の解説
第2弾等では本編の前枠・後枠の他に、DVD用の前枠と後枠がついており、鈴井・大泉が企画に関連した衣装で登場し、近況報告や企画内容の紹介をしている。ただし、第15弾以降では収録されていない。未収録に関しては、ディレクターの藤村忠寿が「DVDでは特に枠を使って説明することはない」「毎回やろうとすると形骸化する」という方針を持っており、「思いついた時にやる」「本編と関係ない内容でも構わない」というスタンスが近年強くなっている。そのため、レギュラー放送が終了している関係もあり、近況報告などの話題になることが多い。また、初期の作品を収録したDVDにおいては「言い訳コーナー」と位置づけられており、出演陣から「つまらないと思うが」「このDVDは一回見たらタンスで保管して下さい」などという言葉があった。 この部分はENGを用いて撮影しており、映像と音声の技術スタッフが撮影に立ち会う。藤村および嬉野雅道はディレクターとして立ち会うが、第14弾収録時は嬉野が実家に帰省したために初めて欠席した。
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前枠・後枠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:04 UTC 版)
本放送で使用される平岸高台公園ではなく、HTBのスタジオ内で撮影が行われていた。初期はリターンズ用に作られたセット・中期は副調整室・後期は照明以外に何も無い黒をバックにしたスタジオと、回を重ねるにつれ簡素になったほか、"DNA"の安田による企画説明もシリアスな口調から趣旨と関係ない行動(扮装や大食いなど)が増えていった。また、"DNA"の肩書きも中期以降は特別表記されなくなったほか、本放送時の前枠・後枠をそのまま放送することが増えたため、後期になると出演は減少している。
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前枠・後枠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 15:55 UTC 版)
番組では、オープニング後に挿入される映像を前枠(まえわく)、本編終了後に挿入される映像を後枠(あとわく)と呼んでいる。レギュラー放送時は毎週木曜日に撮影していた。 当初はいろいろな場所で撮影する計画で、初回の放送は北海道札幌市の円山公園で収録。その後も、ロケ先の宿泊地や局内の空いているスタジオ、大道具室などで収録していたが、「東京ウォーカー」第3夜以降は、HTB社屋の隣にある、札幌市豊平区の平岸高台公園での撮影が常態化され、「北極圏突入 〜アラスカ半島620マイル〜」第3夜以降は、現在の"定点観測"に近い撮影方法となった。また、数本を撮り溜めするため、企画の放送時期が春でも、前枠・後枠の収録時期が冬の場合、雪景色の映像が流れる。 基本的に出演するのは鈴井・大泉のみであるが、安田などのTEAM NACS のメンバーや「アーティストインタビュー」に出演した堂島孝平、猿岩石 が出演したこともある。 初期は、モノクロに一部カラーの画面に「How do you like wednesday?」の文字を載せ、鈴井・大泉が前述のようにいろいろな場所で企画の感想などを語っていた。そして、番組開始1年を過ぎたころに放送された「ヨーロッパ21ヶ国完全制覇」あたりから画面がフルカラー となり、鈴井が企画内容及び前回までのあらすじを説明、大泉はあまりしゃべらず、意味のない(ときには企画とも一切関係ない)扮装を行うようになる。番組が23時台の放送になるころには、鈴井・大泉のどちらか、または二人が扮装するスタイルが確立し、どうでしょうの人気コーナーとなる。 番組開始以降、スケジュールの都合により、鈴井・大泉のどちらか1人で前枠・後枠を行う回があったものの、その後も「説明の鈴井・扮装の大泉」というスタイルがしばらく続いた。しかし、「日本全国絵ハガキの旅」の前枠において、旅人の中年男性にセクハラをされる女将姿に女装した鈴井がノリノリで女装したり、雪面にダイブしたりした。その企画を境に「扮装の鈴井・説明の大泉」が基本的な前枠・後枠のスタイルとなっていった。 なお、撮影地が平岸高台公園の場合、撮影中に敷地内で遊んでいる子供や通行人も収録し、放映される。また、D陣・カメラマン・音声・スタイリスト小松などの影が見切れることが多々ある。大泉は「(撮影中に人の流れを)止めたりしないのか?」と苦情を述べたほか、扮装した際に近くにいた子供をふざけて追い回して、泣かせてしまったことがある。 収録には本職のカメラマン・音声スタッフらが参加しており、嬉野は雑用全般を担当、藤村は収録中の映像をモニター越しで確認している。 番組中期までは『リターンズ』の項で述べたように、後枠の後にエンディングとしてアーティストのプロモーションビデオが流されていたが、末期には後枠の中で提供クレジットとエンドマークを出すようになった。この構成はレギュラー放送終了後の企画でも踏襲されている。 『Classic』では、オリジナル版の前枠・後枠を可能な限り使用しているが、どうしても使用できない場合や企画が編集によって1週分増えた場合に限り、鈴井・大泉が出演する『Classic』版の前枠・後枠が追加される。最初期の企画に関しては、2004年放送の「ジャングル・リベンジ」(前枠・後枠)と同じ衣装であるほか、その他企画ではHTBのスタジオ内で収録が行われた。
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