初代RC系とは? わかりやすく解説

初代RC系(2003年 - 2010年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 21:43 UTC 版)

スバル・R2」の記事における「初代RC系(2003年 - 2010年)」の解説

2003年10月 - 第37回東京モーターショー参考出品2003年12月8日 - 発売キャッチコピーは「新しミニカーカタチ。」。CMキャラクターには当初UA起用された。ボディタイプは5ドアハッチバック型(いわゆるセダン)。搭載されエンジン660 cc直列4気筒SOHC 8バルブ自然吸気のほか、連続可変バルブ機構AVCS)付DOHC 16バルブ自然吸気およびインタークーラーDOHC 16バルブスーパーチャージャーの3種類を設定スーパーチャージャー搭載グレードSOHCエンジン搭載4WD5MT車を除くグレードは、「環境対応車普及促進税制」に適合しDOHCエンジン搭載するグレード燃費は24.5 km/L10・15モード2WD車)と「平成22年度燃費基準+25%」を達成する高い燃費性能を持つ。トランスミッションスーパーチャージャー搭載グレードマニュアルモード付き7速CVT自然吸気エンジン搭載グレードCVTおよび一部5速MT設定がある。駆動方式前輪駆動または四輪駆動サスペンションは前L型ロアアーム・ストラット式、後デュアルリンク・ストラット四輪独立懸架目標月間販売台数は8,000台。スバル新しいデザインシンボル「スプレッドウィングスグリル」と名付けられ航空機モチーフとしたデザインフロントグリル、バックドアオープナーにR2販売開始スバル車で一番大きなサイズ六連星エンブレム使われた。 2004年6月30日 - 特別仕様車「i+」を発売2004年11月 - 2005年RJCカー・オブ・ザ・イヤー特別賞ベスト軽自動車受賞2004年11月29日 - 一部改良グレード追加および特別仕様車追加フロントバンパーデザイン変更。「S」はさらに、アルミホイールとマフラーカッターも変更された。また、前席ヘッドレスト視認性後面衝突による頚部への被害軽減目的小型・高剛性化されたほか、後部のルーフトリムの形状変更「R」i-CVT車にはインジケーター点灯により低燃費運転を支援する「Info-Eco」を追加ボディカラーの「クリームイエロー・パール」を「トパーズイエロー」に差し替えた。また、基本性能充実させたグレード「i Casual」を追加すると共に簡素なデザイン専用フロントバンパーなどを装備した特別仕様車の「Custom」を追加2005年6月14日 - 特別仕様車追加助手席マルチユーティリティシート、撥水加工施したシート表皮、スマートキーレスシステム、MD/CDプレーヤー&AM/FMチューナーなどを装備し機能性快適性高めたUtility Package」が追加されたほか、専用フロントバンパー・グリル、エレクトロルミネセントメーター本革巻ステアリングホイール・シフトノブ、アルミパッド付スポーツペダルなどを装備したよりスポーティ性の高い仕様Custom typeS」を追加2005年11月24日 - 一部改良グレード追加および特別仕様車追加。「スプレッドウイングズグリル」から特別仕様車であったCustom」のバンパー流用したフロントグリル変更された。また後席窓の天地方向拡大され、より大きな開閉面積確保するため分割化されるなどデザインの変更が行われた。同時にスポーティグレードの「Type S」が追加され、肌にやさしい快適空間整え専用装備など装備した特別仕様車「Refi」を追加2006年4月24日 - 特別仕様車追加インテリアショップアクタス監修の元、リラクシングブルーの専用内装色やナチュラルウッド調のインパネ装備したほか、SUBARUアロマティックブレイク(リラクシングムード)&ディフューザーセットも装備され特別仕様車「Refi Limited」を追加2006年11月15日 - 一部改良および特別仕様車追加i-CVT変速制御最適化による燃費向上図られたほか、スーパーチャージャーエンジンの燃料ハイオクガソリン仕様からレギュラーガソリン仕様変更新色として「ダークグレー・メタリック」が追加された。同時に既存の「Refi」をベースに、アミノ酸シート花粉対応フィルターエアコンなどの快適装備がされた「Refi Bitter selection」を追加。「Refi Bitter selection」にはボティカラーに新色の「モカブロンズ・パールメタリック」、ステラ設定されている「ダークバイオレット・パール」が追加された。 2007年6月12日 - 一部改良低価格モデル「i」「F」差し替えとなり、「F」基本実用装備施した「F+」が新たに追加、新ボディ色として、アジュールブルー・パール、ベリールージュ・パール、プレミアムシルバー・メタリック、フロストホワイトが追加された。また、type S」には、シート色とコーディネートしレッド本革巻きステアリングホイールなどが設定された。なお、「Refi」は特別仕様車からカタロググレードとなった2008年1月15日 - 特別仕様車追加2006年11月発売された特別仕様車「Refi Bitter selection」を再発売新たにミュージックCD サーバー&ウェルカムサウンドオーディオやオートエアコン追加し快適性能を高めた2008年6月12日 - 一部改良。「Refi Bitter selection」に装備されていたミュージックCDサーバ&ウェルカムサウンドオーディオを「type S」に標準装備「R」と「Refi」にメーカーオプション設定したまた、ボディカラーに「モカブロンズ・パールメタリック」と「スターリングシルバー・メタリック」を追加2008年8月4日 - 特別仕様車追加スバル発売50周年記念特別仕様車FAVORITE Edition」を追加。「F+」をベースに、EBDブレーキアシスト付4センサー4チャンネルABSオートエアコン、スマートキーシステム、インテグレーテッドCDプレーヤー&AM/FMチューナー等を装備し安全性快適性能を高めた2009年11月4日 - 特別仕様車追加。「F+」をベースに、ブラック統一され内装花粉対応フィルターオートエアコン、スマートキーレスシステムなどを装備した特別仕様車Smart Selection」を追加2010年3月12日 - スバル公式サイト発表では2010年3月14日受注終了予定であったが、同日付け受注終了生産台数133833台 2010年8月未明 - 流通在庫分の登録を全て完了し販売終了間接的な代替2代目ステラが受け持つ事となった。

※この「初代RC系(2003年 - 2010年)」の解説は、「スバル・R2」の解説の一部です。
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