元実況・司会進行アナウンサー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 16:43 UTC 版)
「ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継」の記事における「元実況・司会進行アナウンサー」の解説
ラジオ関東時代も含め、ラジオ日本に新卒入社した男性アナウンサーは入社後数年以内に当番組とジャイアンツナイターの両方で下積みを経験し、適性判断の上どのジャンルを主に担当するか決まる。 競馬班専任、または主に競馬中心の担当となった者 井口保子 - 1961年(昭和36年)入社。1971年(昭和46年)に他局を通じても女性初の実況アナウンサーとなる。土曜第1レースを実況しそのまま午前の司会に就く進行スタイルを確立した。1998年(平成10年)3月に定年退職。 窪田康夫 - 1958年(昭和33年)開局と同時に文化放送から移籍。 佐藤一司 - 1998年(平成10年)入社。2010年(平成22年)に報道記者へ異動のため、アナウンス業務を離れた。 仙田和吉 - 1992年(平成4年)入社。2001年(平成13年)、毎日放送へ移籍。移籍後も競馬中継の実況を続けていたが、2021年(令和3年)3月31日付で早期退職。 瀧口俊介 - 2011年(平成23年)石川テレビ放送から移籍。2017年(平成29年)12月末限りで退社しフリーになる。 武田肇 - 1975年(昭和50年)入社。2001年(平成13年)に管理職就任のためアナウンス業務を離れる。その後早期退職してフリーになる。 林洋右 - 1960年(昭和35年)入社。1997年(平成9年)に定年となるも、2003年(平成15年)3月まで出演。 樋口忠正 - 1961年(昭和36年)入社。1998年(平成10年)に定年となるも、2008年(平成20年)6月まで出演。 野球班専任、または主に野球中心の担当となった者 木島章夫 - 1958年(昭和33年)開局と同時に九州朝日放送から移籍。 小林幸明 - 1998年(平成10年)入社。競馬中継では全レース終了後の結果のアナウンスのみ担当、ごく短期間で番組を離れた。 島碩弥 - 1958年(昭和33年)開局と同時にラジオ山陰から移籍。1995年(平成7年)に定年となるも2000年頃まで出演継続した。 染谷恵二 - 1978年(昭和53年)入社。2005年(平成17年)に退社しフリーとなる。 田島喜男 - 1975年(昭和50年)日本短波放送(NSB。現・ラジオNIKKEI)より移籍。NSB時代にも野球(『プロ野球ナイトゲーム中継』)・競馬兼任を経験。1990年、芥川隆行の死去に伴い『演歌だヨ』を引き継ぐため番組を離れた。 内藤幸位 - 1962年(昭和37年)入社。2000年(平成12年)に定年退職。 内藤博之 - 1977年(昭和52年)入社。2019年に定年となるも箱根駅伝など大イベントには引き続き出演。 山田透 - 1975年(昭和50年)入社。1983年(昭和58年)にニッポン放送へ移籍。 山本剛士 - 1984年(昭和59年)入社。1990年(平成2年)にニッポン放送へ移籍。 パドック進行・レポーター専業 草野真梨子(2009年5月 - 2010年3月) 黒宮千香子(2005年4月 - 2015年3月)2012年4月より日曜日のみ担当 小長谷悠紀 斎藤若菜 陣内智衣 鈴木沙和子(2010年4月 - 2015年10月4日)
※この「元実況・司会進行アナウンサー」の解説は、「ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継」の解説の一部です。
「元実況・司会進行アナウンサー」を含む「ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継」の記事については、「ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継」の概要を参照ください。
- 元実況・司会進行アナウンサーのページへのリンク