他作品における関連描写や言及
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「小さき勇者たち〜ガメラ〜#他の映画・テレビ作品との関連性」も参照 ラブ&ピース - : 田口清隆や手塚とおる等が参加しており、登場する亀「ラブちゃん」のストーリーや造形に『小さき勇者たち〜ガメラ〜』との類似性が見られる。 大怪獣東京に現わる - ガメラを思わせる「亀型怪獣」が福岡に出現する(怪獣自体は登場しない)。平成三部作の出演者も登場する。 ウルトラマンマックス - 金子修介が監督を担当した第11話の本放送版のみ、冒頭部で子供たちがガメラとゴジラのソフビ人形を戦わせるシーンがある。なお、同話には藤谷文子がゲスト出演している。 ジャスティス・リーグ・アンリミテッドおよびグリーン・ランタン - 前者は第29話にて登場した怪獣にガメラおよびジミー・オルセンの「タートル・ボーイ」の容姿や能力が取り入れられている。後者では、ネロとの戦闘にて角の生えたガメラの様な怪獣を具現化してネロを攻撃している。 ドラゴンボールおよびドクタースランプ - ガメラや子ガメラが登場している(ドラゴンボールでは第13話「亀仙人の芭蕉扇」、ドクタースランプでは第4話「怪獣博士」で初登場)。 デジタルモンスター - ジャンボガメモンの名前の由来とされる。 ザ・シンプソンズ - 第111話、第226話、第579話にてオープニング等にガメラが他の怪獣や特撮キャラクターと共に登場している。 ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ - 2012年のシリーズ第91話や第101話では、トッカ(Tokka)が以前のシリーズと比較して特徴的な描写がされており、巨大な古代の守護獣であり、下顎に牙が生え、口から火炎を吐き、四肢を収める穴から炎を噴射して宇宙空間も超えて飛行する等、ガメラを意識した描写がされている。 Megas XLR - シーズン1第7話に、ガメラの姿をしたロボットが登場している。 ポケットモンスター、スーパーマリオくん、スーパーマリオ - サトシのゼニガメによる「ハイドロポンプ」の回転描写やクッパによる回転飛行や後ろ足からの噴射飛行がガメラの回転ジェットと類似している(本山一城版の第7巻にて「ガメラアタック」という体当たりを行っている)。 銀魂 - アニメ第115話にて、四肢を引っ込める穴から炎を出し飛行する、炎を吐く巨大なスッポンが登場している。他の登場人物が背負う甲羅も、ガメラの甲羅と類似したものが含まれている。 ケロロ軍曹 - 単行本13巻表紙や『超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!』にて関連描写がされている。 ビリー&マンディ - シーズン6第7話「Giant Billy And Mandy All-Out Attack」(金子修介のゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃の英語版タイトルへのパロディ)や 劇場版作品 Billy & Mandy's Big Boogey Adventure(英語版)にて、クラゲラ(Cragera)等のガメラやキングコングやゴジラシリーズの他の怪獣やウルトラマンへのオマージュが見られる。 World of Warcraft - ダンジョンの守護獣等として現れる Ghamoo-ra および Gammerita の名前の由来となっている。 メガトーキョー - ガメルという名の「ガメラの子孫」が登場している(初登場は第359話)。 名探偵コナン - ガメラとゴジラの名前に由来する「ゴメラ」というキャラクターが登場する。 パシフィック・リム: アップライジング - イェーガーが倒した怪獣のリストに、ガメラ、ヤンガリー、ギャオス、ギロン、ジャイガー、ジグラ、アンギラスの様な個体、バラン、バラゴン、バトラ、ガイガン、ムートー、クローバーフィールドの怪獣が含まれている。 ゴジラシリーズゴジラvsキングギドラ - ゴジラザウルスの声にガメラの声が使用されている。 ゴジラ ザ・シリーズ - 第37話「恋の行方」に、下顎に巨大な牙とアンキロサウルスの様な尻尾を持つ、シリーズ屈指の強敵ジャイアントタートルが登場。直接倒される描写がなく、コモディスラックスや卵も行方不明になるなど被害を出した。 GODZILLA 怪獣黙示録 - ゴジラに倒されたとされるカメーバの亜種と推測されたカメーバⅣは、体長が60メートルで右前脚が欠損しているなど、ガメラを意識した様な描写がされている。 ゴジラ FINAL WARS - ウルトラマンマックスとは対照的に、子供がガメラを思わせる人形に罵声を浴びせながら暖炉に投げ込むシーンがある。 モンスターバース - ゴジラ キング・オブ・モンスターズのコンセプトアートにガメラが登場する。上記の通り、前身の企画の一つとして『ガメラ3D』が存在し、このシリーズにおけるゴジラや敵怪獣や登場キャラクターの設定や描写は金子修介作品(平成ガメラシリーズおよびゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃)との類似点が指摘され、金子自身も類似性を認識している。 Godzilla: Monsters & Protectors - 第3巻にて、飛行するガメラのイメージが使われている。 ガメラの鳴き声が使用されている作品の例ゲゲゲの鬼太郎(アニメ第1シリーズ・アニメ第2シリーズ)- 野づち(第43話「ひでりがみ」)、牛鬼(第15話「牛鬼」) 遊☆戯☆王5D's(スターダスト・ドラゴンの鳴き声) チャージマン研!(第35話 頭の中にダイナマイト) MAD(英語版、第16話のリドリーの鳴き声) その他 ジョニーテスト(第105話)、フランクリン(英語版、第10話)、スーパーヒーロー・パンツマン: あやうしパンツパワー!(英語版)、フランケンウィニー、焼きたて!!ジャぱん(第17話)、らき☆すた(21話) - ガメラへのオマージュが見られる作品の例。 ヤマプロから発売されたオリジナルの怪獣の一体に「亡霊怪獣トーボーズ」という、ガメラとシーボーズのイメージを混在させたキャラクターが存在する。
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