他の映画・テレビ作品との関連性
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「小さき勇者たち〜ガメラ〜」の記事における「他の映画・テレビ作品との関連性」の解説
ガメラ 大怪獣空中決戦・デジモンテイマーズ(東映) 「小さき勇者たち〜ガメラ〜」のストーリーは、かつて小中千昭・小中和哉兄弟が「ガメラ 大怪獣空中決戦」に伊藤和典らが携わる以前に構想していた脚本、所謂「小中ガメラ」を原案としている。後に、「小中ガメラ」のアイディアは「デジモンテイマーズ」の製作に影響したと小中千昭が述べている。 子ぎつねヘレン(松竹) - 宣伝時のコラボレート 宣伝時、公式ブログ同士でコラボレートされた作品。配給が同じ松竹であり、ブログ「がんばれ!!ガメ太郎」において共同で宣伝活動を行った。 キングコング (1976年の映画) ピーター・カレンによるキングコングの声が、『小さき勇者たち〜ガメラ〜』のガメラの声の一部に使われている。 ケロロ軍曹(少年エース) - 単行本13巻 劇中に登場する漫画『ケロロ軍曹』の単行本13巻の表紙は、撮影時点では未刊行であったために、作者の吉崎観音が本作用に書き下ろしたもの。表紙のケロロ軍曹の下にはガメラではなくウミガメが描かれている。同作のアニメ映画は角川ヘラルド映画(角川)製作である。協力作品としてエンディングロールに登場する。龍居版ノベライズ本では『ギルブレイカー』。 仮面ライダー龍騎 - 透の趣味 透の集めたフィギュアの中に特撮映画・テレビドラマ『仮面ライダー龍騎』に登場する仮面ライダーナイトと仮面ライダーリュウガがある。『龍騎』は田﨑の監督作品の一つであり、また透の父、孝介を演じた津田寛治もレギュラーとして出演している。また田﨑が本作で起用した俳優の中で特に印象に残った人物として津田、寺島進、石丸謙二郎、田口トモロヲの名を挙げており、既に『龍騎』で起用済みの津田の他、石丸を『仮面ライダー電王』、田口を『仮面ライダー THE NEXT』で起用しており、残る寺島も『電王』でモモタロスのキャラクターを設定する際、参考にしたことを同作のムック本[要文献特定詳細情報]で語っている。 おはスタ - 宣伝のコラボレート 宣伝の一環として主人公の透がおはガールにトトのタマゴを預ける(その際、その卵を卵掛けご飯にしようとした番長〈松風雅也〉を非難するという展開があった)という内容。 ラブ&ピース (映画) 田口清隆や手塚とおる等が参加した特撮作品で、主人公と子亀が運命的な出会いを果たし、亀「ラブちゃん」が巨大化する。ラブちゃんの造形は、トト同様目が大きく可愛らしい。 怪獣ゴルゴ ガメラを輸送するシーンのモデルになったシーンがある。
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