ローズ・トゥ・ロードとは? わかりやすく解説

ローズ・トゥ・ロード(初代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/17 02:00 UTC 版)

「ローズ・トゥ・ロード」の記事における「ローズ・トゥ・ロード(初代)」の解説

ツクダホビーより、1984年発売ボックス型ボックスアート加藤直之精密戦闘使用するヘクス六角形マス)を使用したマップ紙製モンスター駒が大量に同梱され小型メタルフィギュア4体も含んだセットキャラクター成長のなかで様々な称号」を得ることができ、最高位称号は「ロード」だった。 統一王国瓦解後、大国同士バランスよく各地統治している「四王時代」を舞台とする。ローズ・トゥ・ロードのシリーズでは最もオーソドックスな「剣と魔法冒険」ができる時代でもある。

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ローズ・トゥ・ロード(2002年版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/17 02:00 UTC 版)

「ローズ・トゥ・ロード」の記事における「ローズ・トゥ・ロード(2002年版)」の解説

通称『Rローズ』(『ローズR』とも)。エンターブレインより、2002年発売カバーアート加藤直之カード付ブックスタイルとなり、初代ローズリメイクの意味合いが強い。背景となる時代も再び「四王時代となったサプリメント雑誌展開小林正親中心となり、新たなファン層獲得した。本タイトル基本システム門倉直人デザイン)こそ初代リメイク的なシンプルな内容であり、またルール上の未整理多かったため評価低かったが、その後多くサポートが行われて評価変わったサプリメントや、小林正親によるリプレイでは、『Bローズ』や『Fローズ』、あるいは『水晶の王』『忘れえぬ炎』で語られていた設定要素を再び取り入れシリーズ集大成的な内容試み高い評価得ている。

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ローズ・トゥ・ロード(2010年版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/17 02:00 UTC 版)

「ローズ・トゥ・ロード」の記事における「ローズ・トゥ・ロード(2010年版)」の解説

正式名称「The Wander Roads to Lord」。通称『Wローズ』。エンターブレインより、2010年発売カバーアート木野田永志。カバーイラスト含めて本編中のイラストが4のみとなっており、世界観象徴的に表している。 PCは〈アムンマルバンダ〉となり、「混沌呪縛」で不安に揺れる地を「自らの旅で通じ安堵」させていく魔法使いたちとなる。背景となる時代詳しく明言されていないが、本書付属地図にヒュノー魔大島、旧エンダルノウム、フェリア(ファライゾン地域)の存在確認等がされているのを見ると、四王時代初代および『ローズR』の時代)と推測される。ただし、本書ユルセルーム年表のうち2120年(『Fローズ』の大旗戦争終結後)に「この頃より『混沌呪縛』の発生地増えているという不気味な噂が目立ち始める」などと記されている。 基本システム大幅に変更されている。能力値は全13個(初期は5個のみ使用可能でゲーム進めるうちに増減する)になり、数値ではなく言葉表現されるようになったPC判定にはダイスカード使わず達成値求めこともしない。対象の持つ能力に対して自身能力との類似要素探す響き合い」という過程経て対象能力上書きすることで達成する一方NPCは、トランプ1枚引いてそのの値 (A-K) に該当する能力発揮しPCの持つ能力上書きするというものであるソロプレイおよびGMレスプレイ標準としている。シナリオ補助的に進め要素として、またもう1つ判定法として「言葉決め」のルールがあり、これには「言葉決め表 / ユルセルーム編」、あるいは別に用意した本を用いる。この際、ユルセルーム以外の世界観を持つ小説漫画等を用いることによって、ゲームイメージ若干ながら変化させることができる。 能力値数値ではなく言葉表現されるため、『Aの魔法陣』に類似していると引き合い出されやすい。しかし『Aの魔法陣が行動の成否重視して進行するのに対し、『Wローズ』では進行中行動成否重要視されることはない。 キャラクターメイク魔法次のように変更されている。 PC作成では「言葉決め」で能力値のうち5つに入る言葉通り名弱点言葉決定するまた、魂の生まれ故郷とクステをそれぞれトランプ1枚引いて決定する。名前や年齢等についてはPC作成時点で特に定めなくても良いとされている。 魔法ローズガーデン所持している言葉で、相手能力値上書きするものである相手能力値言葉は、魔法によって上書きされると以後使用不可能となる。 『Role&Roll』(新紀元社Vol.70より、リプレイ記事掲載されている。

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