ゲームシステム上の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/05 00:30 UTC 版)
「ドラゴンクルセイド」の記事における「ゲームシステム上の特徴」の解説
ドラゴンクルセイドでは、戦争によって城が攻められても、防御施設以外の生産施設は破壊されない(防御施設も特別な兵士を使わない限り破壊できない)。また、主城は絶対に奪取されることはない。そのため、他のプレイヤーをゲーム上から消滅させてしまう、いわゆるクリアが不可能なゲームである。プレイヤーがゲームをやめるときは、自分の意思でゲーム続行を断念したときのみである。 戦争シミュレーションゲームとして見た場合、戦争の強さは、搭載できる軍隊ユニットの数で決まる。英雄がレベルアップすれば搭載できる軍隊ユニットが増えるが、高レベルになればなるほど、搭載数の増分も増える。低レベルの英雄が高レベルの英雄の軍隊に勝つことは極めて難しい。そのため、先行して英雄を育てたプレイヤーが絶対的に有利になる側面がある。出遅れたプレイヤーが新規サーバーに鞍替えすることが多いのは、このためである。ただし、高速サーバーではレベルキャップにより英雄レベルの上限が制限されているため、一般サーバーとは別の展開になる。 戦術レベルで見ると、防御側が有利なゲームである。攻撃側が動員できるのが同時に最大5人なのに対し、防御側は最大25人の英雄を配置することができる。こうなると、いかにランカークラスのプレイヤーとはいえ、攻めきることは難しい。 ドラゴンクルセイドでは、戦争ゲーム以外の遊び方も数多く存在する。中でも特殊なのが、闘技場メインプレイである。闘技場は、英雄単体での強さを競う場であり、戦争ゲームとはまったく別のノウハウが必要になる。戦争関連以外のランカーで、闘技場ランカーというのは、一目置かれる存在であるかもしれない。 まったくの無課金でもプレイ可能だが、ダイヤを購入することによって様々な利点が得られるため、課金されるプレイヤーも多い。特に宝箱を開ける鍵は、運良く拾ってくることもあるが、実際問題としてダイヤを使ってショップで購入する(または市場で買う、もちろん高額)しか、入手する方法がない。 高速サーバーだけは通常サーバーの一部の機能が戦闘中心の仕様に変更されており、公式では上級者向けとうたわれているため、ユーザー数が少ない。しかし実際には、より短時間にやれる事が多いという事で、初心者でもシステムにとっつきやすい物にもなっている。通常サーバーでは、上位になるにはそれなりの長時間プレイ、または課金を前提としたプレイとなってしまう為、新規サーバーの開始に伴い始めた方が楽しみやすいが高速サーバーではレベルキャップの導入により、先に始めた上位陣との差を縮めやすいように変更されている為ある程度慣れたプレイヤーであるならば、後発でも比較的容易に上位陣に追いつけるという点で上級者向けと言える。 高速サーバーでは、戦闘行為を好まないプレイヤー向けのシステム、訓練所等も削られている為、継続的な戦争や戦闘行為に主軸が置かれたサーバーである事は先に理解しておく必要がある。
※この「ゲームシステム上の特徴」の解説は、「ドラゴンクルセイド」の解説の一部です。
「ゲームシステム上の特徴」を含む「ドラゴンクルセイド」の記事については、「ドラゴンクルセイド」の概要を参照ください。
ゲームシステム上の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/17 02:00 UTC 版)
「ローズ・トゥ・ロード」の記事における「ゲームシステム上の特徴」の解説
ローズ・トゥ・ロードは、下記のように何回もゲームデザインされ、そのたびにゲームシステムは変わっているが、初代から2002年版まで受け継がれている共通のコンセプトがある(『Wローズ』において全く一新された)。
※この「ゲームシステム上の特徴」の解説は、「ローズ・トゥ・ロード」の解説の一部です。
「ゲームシステム上の特徴」を含む「ローズ・トゥ・ロード」の記事については、「ローズ・トゥ・ロード」の概要を参照ください。
- ゲームシステム上の特徴のページへのリンク