レゴ ムービー 2
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レゴ ムービー 2 | |
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The Lego Movie 2: The Second Part | |
監督 | マイク・ミッチェル |
脚本 | フィル・ロード クリストファー・ミラー |
原案 | フィル・ロード クリストファー・ミラー マシュー・フォーゲル |
製作 | ダン・リン フィル・ロード クリストファー・ミラー ロイ・リー ジンコ・ゴトー |
製作総指揮 | ジル・ウィルファート キース・マローン マシュー・アシュトン クリス・マッケイ ザレー・ナルバンディアン ライアン・ハルプリン ウィル・アレグラ クリス・レイヒー |
出演者 | クリス・プラット エリザベス・バンクス ウィル・アーネット ティファニー・ハディッシュ ステファニー・ベアトリス チャーリー・デイ アリソン・ブリー ニック・オファーマン マーヤ・ルドルフ |
音楽 | マーク・マザーズボー |
編集 | クレア・ナイト |
製作会社 | ワーナー・アニメーション・グループ レゴ ライドバック ロード・ミラー・プロダクションズ ヴァーティゴ・エンターテインメント |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
上映時間 | 107分 |
製作国 | ![]() ![]() ![]() |
言語 | 英語 |
興行収入 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
前作 | LEGO ムービー(ストーリー) レゴニンジャゴー ザ・ムービー(シリーズ全体) |
次作 | レゴ ムービー 3 |
『LEGO ムービー 2』(The Lego Movie 2: The Second Part) は、2019年のアメリカ合衆国・オーストラリア・デンマークのコンピュータアニメーションによる冒険・コメディ映画である。レゴのブロックを基としており、監督は『シュレック フォーエバー』、『トロールズ』のマイク・ミッチェルが務めた。
レゴブロックで構築された世界を舞台に、宇宙人に誘拐された仲間たちとの日常を取り戻すため主人公エメットのドタバタぶりを描くアニメ作品である。本作は一見ストップモーションでレゴを動かしてるように見えるが、全編CGアニメーションで作られており、オーストラリアのVFX制作会社アニマル・ロジックが制作を手掛けている(一部実写がある)。
あらすじ
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この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。
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おしごと大王の野望をエメットたちマスター・ビルダーが打ち砕いたものの、ブロックシティがデュプロ星人に襲われた前作『LEGO ムービー』から5年後、ブロックシティの秩序が崩壊しボロボロシティに名前を変え誰もが荒れてしまった中で、エメットは相変わらず仲間たちと毎日を能天気に過ごしていた。そんなある時、 流れ星に願い事をしようとするエメットが目にしたのは、奇妙な宇宙船に乗ってやってきた謎の宇宙人スウィート・メイヘム将軍。将軍はルーシーやバットマンたちを誘拐し、ミュージカル大好きなわがまま女王が支配する惑星に連れて行く。エメットが彼らを救うために地球から宇宙へと飛び出しシスター星雲に旅立つ。
登場人物
声は原語版 / 日本語吹替版[2]になっている。
- エメット
- 声 - クリス・プラット / 森川智之
- 本作の主人公で、『レゴ シティ』シリーズの建設作業員の一人でありマスター・ビルダー。フルネームはエメット・ブロックスキー。
- ルーシー / ワイルド・ガール
- 声 - エリザベス・バンクス / 沢城みゆき
- 前作でエメットが最初に出会ったマスター・ビルダー。
- ブルース・ウェイン / バットマン
- 声 - ウィル・アーネット / 山寺宏一
- マスター・ビルダーの一人。DCコミックスのスーパーヒーローで、ルーシーの元ボーイフレンド。世間ではもてはやされ、本人も鼻にかけているナルシストで自己中心的な性格だが、家では孤独な生活を送っている。いつもキザに決めているが、少々ドジなところがある。
- 『レゴ スーパー・ヒーローズ』から登場したクロスオーバーのキャラクター。
- ロボヒゲ
- 声 - ニック・オファーマン / 間宮康弘
- 『レゴ 海賊シリーズ』の海賊で、マスター・ビルダーの一人。
- ユニキャット / ウルトラキャット
- 声 - アリソン・ブリー / 沢城みゆき
- マスター・ビルダーの一人で、ユニコーンと猫が合わさった生き物。普段は陽気でニコニコしているが、怒ると恐ろしい戦闘マシンに変身する。
- ベニー
- 声 - チャーリー・デイ / 岩崎ひろし
- 1980年代に発売された『レゴ 宇宙シリーズ』の宇宙飛行士。だいぶ使い古されてヒビの入ったヘルメットをかぶっている、マスター・ビルダーの一人。
- クラーク・ケント / スーパーマン
- 声 - チャニング・テイタム / 花田光
- バットマンと同じDCコミックスの出身スーパーヒーロー。
- 『レゴ スーパー・ヒーローズ』から登場したクロスオーバーのキャラクター。
- ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン
- 声 - コビー・スマルダーズ / 松浦裕美子
- バットマンと同じDCコミックスの出身スーパーヒーロー。
- 『レゴ スーパー・ヒーローズ』から登場したクロスオーバーのキャラクター。
- ハル・ジョーダン / グリーンランタン
- 声 - ジョナ・ヒル / 岩崎ひろし
- バットマンと同じDCコミックスの出身スーパーヒーロー。
- 『レゴ スーパー・ヒーローズ』から登場したクロスオーバーのキャラクター。
- アーサー・カリー / アクアマン
- 声 - ジェイソン・モモア[3] / 後藤光祐
- バットマンと同じDCコミックスの出身スーパーヒーローで、海底王国アトランティスで生まれ、地上で育てられた水陸両棲のアトランティス人。
- 『レゴ スーパー・ヒーローズ』から登場したクロスオーバーのキャラクター。
- ハーレイ・クイン
- バットマンと同じDCコミックスの出身スーパーヴィランで、バットマンの宿敵ジョーカーのガールフレンド。
- 『レゴ スーパー・ヒーローズ』から登場したクロスオーバーのキャラクター。
- アルフレッド・ペニーワース
- 声 - レイフ・ファインズ / 菅生隆之
- バットマンと同じDCコミックスの出身の執事で、厳しくもいつも主人であるバットマンの身を案じている。
- 『レゴ スーパー・ヒーローズ』から登場したクロスオーバーのキャラクター。
- おしごと大王(おしごと社長) / パパ
- 声 - ウィル・フェレル / 山寺宏一
- 前作でレゴワールドの全てを完全に支配しようと企んでいた邪悪なビジネスマン。
- レックス・デンジャーベスト
- 声 - クリス・プラット / 森川智之
- わがまま女王
- 声 - ティファニー・ハディッシュ / 斉藤貴美子
- スウィート・メイヘム将軍
- 声 - ステファニー・ベアトリス / 坂本真綾
- ママ
- 声 - マーヤ・ルドルフ / 坪井木の実
- フィン
- 声 - ジェイドン・サンド / 山本和臣
- ビアンカ
- 声 - ブルックリン・プリンス / 釘宮理恵
- アイスクリームコーン
- 声 - リチャード・アイオアディ / 横島亘
- バナナ
- 声 - ベン・シュワルツ / 落合弘治
- バルサザール
- 声 - ノエル・フィールディング / 落合弘治
- レックス・ルーサー
- 声 - アイク・バリンホルツ
- エイブラハム・リンカーン
- 声 - ウィル・フォーテ
- ブルース・ウィリス
- 声 - ブルース・ウィリス / 多田野曜平
- ガンダルフ
- 声 - トッド・ハンセン / 多田野曜平
- イルカ時計
- 声 - ライアン・ハルプリン / 菅生隆之
作品に登場する用語
- マスター・ビルダー[注 1]
- 自由な創造力を持っているレゴワールドの住人。身の回りにあるレゴブロックで様々な武器や乗り物を生み出すことが出来る。アメコミスーパーヒーローや映画のキャラクターが大半を占めており、ルーシーやバットマンもこれにあたる。
製作
2018年6月6日に日本での公開が決定したことが発表され特報映像も公開された[4]。また、2018年12月24日にはクリスマスシーズンに向けて制作された特別映像が公開された[5]。
2018年11月26日に予告編が公開され[6]、2018年12月21日には日本での公開日が決定され日本語吹替版予告と日本版ポスターが公開された[7]。
興行成績
全米での2019年2月8日から2月10日までのボックスオフィスランキングでは、興行収入3,411万5,335ドル(約38億円)で首位デビューを果たし[8][9]、翌週2月15日から2月17日までのボックスオフィスランキングでは、2000万ドル以上の興行収入をあげて2位となり、累計興行収入も約6200万ドルになった[10][11]。さらに翌週2月22日から2月24日までのボックスオフィスランキングでは3位となり、累計の興行収入が約8300万ドルとなった[12][13]。
テレビゲーム
日本での映画公開の前日に当たる2019年3月28日にレゴムービー2 ザ・ゲームが発売された。映画本編のストーリーに沿った本編以外にも、クリア後のDLCやサブストーリーがある。
脚注
注釈
- ^ 原意はレゴ社のコンテストで合格し認定を受けたレゴ職人を指す。
出典
- ^ 『キネマ旬報』2020年3月下旬特別号 62頁
- ^ “レゴ(R) ムービー2”. ふきカエル大作戦!! (2019年3月8日). 2019年3月30日閲覧。
- ^ ジェイソンは2018年に公開した実写映画でもアクアマンを演じている。
- ^ 入倉功一 (2018年6月6日). “『レゴ(R)ムービー2』2019年日本公開決定!特報映像も公開”. シネマトゥデイ 2019年12月3日閲覧。
- ^ 入倉功一 (2018年12月24日). “レゴたちのハチャメチャなクリスマスパーティー!『レゴムービー2』特別映像が公開”. シネマトゥデイ 2019年12月3日閲覧。
- ^ “「レゴ(R) ムービー2」予告編公開 クリス・プラットが“自家製ティーザー映像”投稿”. 映画.com (カカクコム). (2018年11月26日) 2019年12月3日閲覧。
- ^ “宇宙の冒険描く「レゴ(R) ムービー2」19年3月29日公開 パロディ満載の予告もお披露目”. 映画.com (カカクコム). (2018年12月21日) 2019年12月3日閲覧。
- ^ 市川遥 (2019年2月12日). “『レゴ(R)ムービー2』が初登場1位!”. シネマトゥデイ 2019年12月3日閲覧。
- ^ “【全米映画ランキング】「レゴ ムービー2」がV リーアム・ニーソン主演スリラーは3位”. 映画.com (カカクコム). (2019年2月13日) 2019年12月3日閲覧。
- ^ 市川遥 (2019年2月20日). “日本の漫画が原作!『アリータ:バトル・エンジェル』首位デビュー”. シネマトゥデイ 2019年12月3日閲覧。
- ^ “【全米映画ランキング】J・キャメロン製作&R・ロドリゲス監督「アリータ バトル・エンジェル」がV”. 映画.com (カカクコム). (2019年2月19日) 2019年12月3日閲覧。
- ^ 市川遥 (2019年2月26日). “『ヒックとドラゴン』完結編が首位デビュー!シリーズ最大のヒット”. シネマトゥデイ 2019年12月3日閲覧。
- ^ “【全米映画ランキング】「ヒックとドラゴン」第3弾がシリーズ最高のOP興収でV”. 映画.com (カカクコム). (2019年2月28日) 2019年12月3日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 公式ウェブサイト
- The LEGO Movie 2 Videogame
- レゴ®ムービー2 ザ・ゲーム【公式サイト】|ワーナー ゲーム
- レゴ ムービー 2 - allcinema
- レゴ ムービー 2 - KINENOTE
- レゴ ムービー 2 - MOVIE WALKER PRESS
- レゴ ムービー 2 - 映画.com
- レゴ ムービー 2 - シネマトゥデイ
- The Lego Movie 2: The Second Part - IMDb
- The Lego Movie 2: The Second Part - オールムービー
- The Lego Movie 2: The Second Part - TCM Movie Database
- The Lego Movie 2: The Second Part - Rotten Tomatoes
- レゴ ムービー 2 - YouTubeプレイリスト
レゴ ムービー 2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 17:17 UTC 版)
「エメット・ブロックスキー」の記事における「レゴ ムービー 2」の解説
デュプロエイリアンたちが登場すると、彼の友達は再び戦う準備ができしたが、エメットはこれを止めてエイリアンたちと話すことになる。ルーシーはすぐに大きなハンマーを作り、それらを殴りますが、エイリアンたちが大声で叫び、ブロック・シティを攻撃し始める。 デュプロ事件で都市が「ボロボロシティ」と命名されてから5年後、エメットは変化の影響を受けずにルーシーのアドバイスにもかかわらず、すべてがまだ素晴らしいふりをする唯一の人。成長することを約束している間、エメットは流れ星を見て、実際に他の惑星のための宇宙船であることが明らかにされて、みんなに話すために逃亡する。 エイリアンは「スウィート・メイヘム将軍」の名前で明らかにされ、ルーシーとその友人 (バットマン、ロボヒゲ、ユニキャットやベニー) を彼の船に連れて行きす。エメットが彼らを救うために地球から宇宙へと飛び出し「シスター星雲」に旅立つ。 途中で、彼は「レックス・デンジャーベスト」という名の頑丈な冒険家に出会い、友達を救い続けていた。レックスで友達を救っている間、ルーシーと再会し、彼らは抱きしめますが、ルーシーがレックスに会ったときはそれほど多くはない。 三人は他の人を洗脳しているポップ・ミュージックをオフにすることを含む計画を構成し、エメットはバットマンとわがまま女王の間の結婚式を止めるために神殿に入れられた「レセプションケーキ」を破壊する。計画に従っている間、そしてそうする前に、レックスは彼に彼自身のベストを与えす、そしてエメットはレックスの本当の自己を知らずに彼を助けてくれたことに感謝。 ルーシーはデュプロエイリアンたちの真意を知った後、エメットが神殿を破壊するのを防ごうとしすが、エメットはルーシーに「元のルーシーは決してそれを言わなかったでしょう」冷たく言った、聞くことを拒否し、ルーシーが洗脳されていると信じて、激怒に満ちて神殿を破壊する。これはレゴワールドに穴を開け、エメットは友達を救わなかったために混乱したままになり、デュプロエイリアンたちは平和を目指しているだけだと気づきした。その後、エメットはレックスに連れて行かれ、レックスは彼の本当の自己を明らかになる。 エメットが立ち去ろうとすると、レックスは彼が存在することを確認するために、現実世界の衣類乾燥機の下に彼を送りす。後にレックスに対して一騎討ち。でもレックスのようにならないことを決意したエメットはルーシーが彼の前に到着し、エメットと再会に戻り。ルーシーはレックスをだましてかわいい感性のある心臓を殴り、爆発を引き起こし、タイムマシンを破壊し、レックスは敗北で倒れた。 レックスはエメットの運命を受け入れ、常に明るいことを彼に伝え、レックスは消滅。レックスの死後、エメットとルーシーは謝罪し、お互いを「特別な親友」と宣言する。 レゴワールドは、ボロボロシティと平和な「ボロボロシスター星雲」と呼ばれるシスター星雲のミッシュマッシュに変身。エメットはルーシーと一緒に家を再建しまう。エメットが驚いように、ルーシーが「Everything is Awesome」のオリジナルアーティストの1人であることを明らかになる。
※この「レゴ ムービー 2」の解説は、「エメット・ブロックスキー」の解説の一部です。
「レゴ ムービー 2」を含む「エメット・ブロックスキー」の記事については、「エメット・ブロックスキー」の概要を参照ください。
「レゴ ムービー 2」の例文・使い方・用例・文例
- 「我々は来週上司とオレゴンに行くことになっている」「ええ,そう聞きました」
- グレゴリオ暦で149日目に当たる
- その出来事はオレゴン州の歴史の中で重要な位置を占める。
- 彼は典型的なオレゴン州人だ。
- 彼はオレゴン州で20年以上黒尾ジカ狩りのガイドをしてきた。
- 太郎は、オレゴン州ですばらしい経験をするだろう。
- 彼女は出身地はアメリカのオレゴン州です。
- オレゴンの友人のブラウン氏があす私たちを訪ねてきます。
- カリフォルニアとオレゴンの沿岸にすむ丸々太ってずんぐりした鳥
- コレゴヌス科標準属:白身魚
- 教皇グレゴリオ13世の、教皇グレゴリオ13世に関する、または、1582年に彼が導入したカレンダー
- 教皇グレゴリー1世の、教皇グレゴリー1世に関する、または、ローマカトリック教会の単旋聖歌の詠唱に関する
- グレゴール・メンデルまたはメンデルの法則の、あるいは、グレゴール・メンデルまたはメンデルの法則に関する
- 植物による彼の実験に基づいてグレゴール・メンデルによって定式化された遺伝の2つの原則の1つ
- 1600年までにグレゴリオ聖歌で使用された音階システムのどれか
- 米国北西部の地域で、通常ワシントン州とオレゴン州、時にはブリティッシュコロンビア州南西部を含む
- オレゴン州の国立公園で、米国で最も深い湖が死火山の噴火口の中にある
- カスケード山脈裾の東のオレゴン中部の町
- ウィラミット川の西オレゴンの都市
- カリフォルニアの境界の近くのオレゴン南部の町
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