メインクエスト関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 00:32 UTC 版)
「The Elder Scrolls IV: オブリビオン」の記事における「メインクエスト関連」の解説
ジョフリー (Jauffre) ウェイノン修道院で暮らす年老いた修道士だが、その正体は皇帝の親衛隊「ブレイズ」の騎士団長である。マーティンがユリエル・セプティム七世の隠し子であることを知る数少ない人物。皇帝の死後、主人公と連携して、対デイゴン・対オブリビオンの陣頭指揮を取る。 ボーラス (Baurus) 皇帝の近衛兵を務めていたレッドガードの剣士で、ブレイズのメンバーの中では最も若い。ブレイズの皇帝の脱出時の近衛兵で唯一生き残ったが、皇帝を死なせてしまったことに強い自責の念を感じている。その後は主人公と共に犯行組織の解明に当たる。 総書記官オカート (High Chancellor Ocato) ハイエルフの魔術師で、帝都の元老院の総書記官。皇帝の側近である「帝都の魔闘士」(Imperial Battlemage) を兼任し、皇帝の死後は暫定的に帝国で最高の権力者である。この非常時にあっても、自らの保身を優先するかのような言動をする。一 方、指導者を失った帝国が、特に大きな混乱も無く機能しているのは、彼の優れた政治的手腕によるところが大きい。 マボレル修道僧 (Prior Maborel) ウェイノン修道院の修道士。深遠の暁の襲撃で真っ先に死亡する。
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メインクエスト関連
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」の記事における「メインクエスト関連」の解説
ハドバル(Hadvar) 帝国軍兵士。リバーウッドに叔父であるアルヴォアが住んでいる。ヘルゲンでテュリウス将軍の護衛として捕虜の処刑に携わる一方で、手配書に名前の載っていなかった主人公を哀れんでいた。 アルドゥイン襲撃に際し、主人公は彼もしくは後述のレイロフとともにヘルゲンから脱出することになり、最序盤のチュートリアル的役割を果たす人物。 後に内戦クエストで帝国側に味方すると再会できる。 レイロフ(Ralof) リバーウッド出身のストームクロークの兵士。リバーウッドにジャルデュルという姉や甥もいる。 主人公と共に捕虜として処刑されかけるが、アルドゥイン襲来の渦中に主人公や ウルフリック・ストームクロークと共に逃亡。彼と逃げた場合、ハドバルに代わりチュートリアルを務める役柄を務める。 内戦クエストでストームクローク側に味方すると再会できる。 偉大なるバルグルーフ(Balgruuf the Greater)(吹き替え - 白熊寛嗣) 主要都市「ホワイトラン」の首長。ホワイトランの民を何よりも大事にしている。3人の子供がいる。 アルドゥインによるヘルゲン壊滅の報告を受け、リバーウッドに衛兵隊を派遣した。そして、ホワイトラン郊外の西の監視塔での主人公の活躍を買って、従士に任命する。 ファレンガー・シークレット・ファイア(Farengar Secret-Fire) 主要都市「ホワイトラン」の宮廷魔術師。突如現れたドラゴンに強い関心を持っている。 竜の墓場の地図が描かれたドラゴンストーンと呼ばれる石版を手に入れるため、主人公を古代ノルドの遺跡ブリークフォール墓地へ送り込む。 デイドラ16王の一人メファーラに関与する、王宮「ドラゴンズリーチ」の地下の囁きの扉の鍵を所持している。 アーンゲール(Arngeir)(声 - クリストファー・プラマー)(吹き替え - 高岡瓶々) 声の道を修め、神の栄光を称えるためにシャウトを探求する修行者グレイビアード(Greybeards)のうちの一人。スカイリム最高峰の山である「世界のノド」の中腹に位置する「ハイ・フロスガー」を拠点としている。 潜在的なシャウトの才能を持つドラゴンボーンとも深い関わりを持ち、歴代のドラゴンボーン達を影で助け、支えてきた。 基本的に政治・戦争には一切関わらない中立的な立場を取っているが、ドラゴン退治に対する執念が強いブレイズのことは信用していない。 デルフィン(Delphine)(声 - ジョアン・アレン) 竜の血を継ぐタムリエル皇帝直属の守護役である近衛兵団「ブレイズ」の数少ない生き残りの推定50代の女性。気性が激しく何者にも強気な態度で接する。 敵対関係にあるサルモールのエージェントの目から逃れるため、リバーウッドで宿屋を営みながら秘密裏に活動していた。 ドラゴンボーンの存在を知ると、先回りしてノルドの遺跡「ウステングラブ遺跡」よりユルゲン・ウィンドコーラーの角笛を盗み出して主人公に接近しようとした。 古代のブレイズの敵であるドラゴン「パーサーナックス」をリーダーとするグレイビアード達とは関係が悪い。 エズバーン(Esbern)(声 - マックス・フォン・シドー)(吹き替え - 真田五郎) デルフィンと同じくブレイズの生き残りの推定80代の男性。年老いているため、耳の聞こえが悪くなってきている。 サルモールから手配されており、長年にわたりリフテン地下のラットウェイ・ウォーレンズに引き籠もるようにして暮らしてきたので当初はデルフィンですら居場所を知らなかった。 仲間とは“降霜の月の三十日(Where were you on the 30th of Frostfall?)”という合言葉を共有している。 アルドゥイン(Alduin) 主神「アカトシュ」の手で最初に創造されたドラゴン。スカイリムの人々から「世界を喰らう者」の二つ名で呼ばれ、現れた時は世界が終わりを迎えるとも言われる程の恐るべき存在。 「ドラゴンシャウト」最強の使い手でもあり、その力を用いて配下のドラゴンを次々と復活させ、世界を破滅に導こうとする。その上、ノルドの英雄が死後に赴くと伝えられる「ソブンガルデ」と現世を自由自在に行き来する力も持ち、その力を用いてソブンガルデに来るノルドの英雄の魂を体内に取り込んで力を蓄える事が出来る。 ヘルゲンで主人公が処刑される寸前に現れ、ヘルゲンを滅ぼしたドラゴンでもある。 パーサーナックス(Paathurnax) グレイビアードの長を務める白きドラゴンで、本来のドラゴンにあった強欲さや凶暴性を長い年月を掛けて克服した稀有な存在。それ故にドラゴンとしての強大な力はほぼ失われており、普段は「世界のノド」の頂点に隠居している。 復活したアルドゥインのやり方を快く思っておらず、自分のもとを訪れた主人公に力を貸してくれる。 アルドゥインの弟でもあり、古代の時代に彼の同盟者の筆頭を務めていた経歴があるため、ブレイズから敵対視されている。 オダハヴィーング(Odahviing) アルドゥインの部下のドラゴン。 「名を呼ばれ挑戦されると受けずにはいられない」というドラゴンの習性を利用され、ドラゴンズリーチへと誘き出され捕獲される。 アルドゥインのシャウトが最強なのか疑問を抱いており、主人公に敗れソブンガルデへ逃げ込んだアルドゥインを見限り、主人公たちに味方してくれるようになる。
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