ボードゲーム型とは? わかりやすく解説

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ボードゲーム型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 10:22 UTC 版)

ドカポンシリーズ」の記事における「ボードゲーム型」の解説

スーパーファミコン決戦ドカポン王国IV伝説の勇者たち〜:1993年12月10日発売 1作目ありながらIV」と名づけられているが、これは「4人対戦ができる」という意味。 ドカポン3・2・1 〜嵐を呼ぶ友情〜:1994年12月2日発売 柴田亜美キャラクターデザイン担当ワールドマップ一定範囲舞台行動重ねることで次のエリア順次開放されストーリー進行し最終的に大魔王撃破目指す資産による順位判定クリア後に行われるシナリオモードと、総資産以外の特定条件競うバトルロイヤルモード実装キャラクターごとの特徴など概念導入され後の作品基礎固まったドカポン外伝 〜炎のオーディション〜:1995年12月1日発売 佐藤元キャラクターデザイン担当本作30分くらいで決着がつくよう、周回要素のある一本道マップ舞台に、装備成長要素簡略化や、戦闘へのカード要素追加などのアレンジ加えた作品であり、ボードゲーム型としては唯一システム大部分シリーズ他作品大きく異なる。 PlayStationドカポン怒り鉄剣1998年11月5日発売 2010年8月12日からゲームアーカイブスにて配信されている。 選択可能なキャラクターに名前やバックグラウンドなどが用意され、さらに個性的となった通常2Dだが、戦闘時のみは3Dとなる。今作からは各種プレイデータ図鑑などの個人データ保存にも対応。今作と『DX』では自由にマップ全域利用可能モードがなく(『ワールド以降では復活)、特に本作場合は完全にストーリーモードのみとなっている。 ニンテンドーゲームキューブドカポンDX 〜わたる世界オニだらけ〜:2003年4月10日発売 シリーズ初め全般に渡る3Dグラフィック採用今作でもフリーモードはないが、代わりにバトルロイヤルモードストーリークリア済み地域一部だけを舞台とする形で復活となったキャラクター一部は『鉄剣』からの引き継ぎPlayStation 2ドカポンDX 〜わたる世界オニだらけ〜:2004年7月8日発売ゲームキューブ版移植吉崎観音がイメージイラストを担当ドカポン・ザ・ワールド2004年11月3日発売 吉崎観音キャラクターデザイン担当キャラクターバックグラウンド要素などが廃止され、「プレイヤー = キャラクター」の図式戻った物語も「現実世界で『ドカポン・ザ・ワールド』を開始したプレイヤーへと呼びかけてきた天使ナビィ指示従い同作プレイすることでドカポン王国へと介入していく」という、他シリーズ作品異なったメタフィクション色の強いものとなっている。職業および転職システム搭載され、1ゲーム中にプレイスタイルを状況に応じて変更していくことも可能にグラフィックは『DX』と異なりマップのみ3D描画されキャラクター切り絵のような付いた2Dイラスト表現されるバトルロイヤルモードはないが、フリーモードは「期間後の総資産」「指定資産達成」から勝利条件選択可能。 ドカポンキングダム:2007年11月22日発売(『ドカポン3・2・1 〜嵐を呼ぶ友情〜』のリメイク) 『321』のフィールドマップ基本設定などそのままに、『ワールド』に近い形の職業・転職システム導入アイテム大幅増加、システム改修図った作品グラフィック新たなキャラクターデザインの元、3Dとして刷新されている。 Wiiドカポンキングダム for Wii2008年7月31日発売PS2版の移植ニンテンドーDSドカポンジャーニー! 〜なかよくケンカしてっ♪〜:2008年7月31日発売 (『決戦ドカポン王国IV伝説の勇者たち〜』のリメイク携帯機初のボードゲームタイプの作品。『IV』のフィールドマップ基本設定などベースに、新たにシリーズ作品同様のストーリーモード・バトルロイヤルモードが追加されたほか、性別職業ごとの性能差が実装システム改修なども図られている。グラフィック2DベースWINDOWSドカポン・ザ・ワールド Online2010年4月サービス開始2012年6月30日サービス終了 ライセンス買い切り型。内容的には『ワールド』の移植で、新たにオンライン対戦ランキングに対応。 PlayStation 4/Nintendo SwitchドカポンUP!夢幻ルーレット〜:2020年12月10日発売 スティングコンソール版作品移植開発関わるアクアプラス美少女SRPGうたわれるもの』とのコラボ作品。 iアプリすべて最大プレイ3人まで。ドカポン番長町内統括編〜 シリーズ初のファンタジー以外の作品で、現代舞台にした闇の不良組織勢力争いテーマとしている。劇画調キャラクターデザイン特徴的。 ドカポンパラダイス! 『ドカポンジャーニー!』をベースに、ゲーム進行を他シリーズ作品バトルロイヤルモード的な、特定の条件達成目指すミッション形式変更した作品アイテム合成要素などが追加されている。 ドカポンジャンキー! 『ドカポンパラダイス!』同様のミッション形式進行採用した作品キャラクターバックグラウンド要素などが復活している。

※この「ボードゲーム型」の解説は、「ドカポンシリーズ」の解説の一部です。
「ボードゲーム型」を含む「ドカポンシリーズ」の記事については、「ドカポンシリーズ」の概要を参照ください。

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