ジェミニス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/01 02:03 UTC 版)
「バンプレストオリジナルの用語一覧」の記事における「ジェミニス」の解説
第3次Z時獄篇……惑星ジェミナイに存在した特殊部隊。新世時空震動前のサイデリアルの襲撃でジェミナイが滅ぼされ、そのままサイデリアルの下部組織として取り込まれる。
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ジェミニス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 15:10 UTC 版)
「第3次スーパーロボット大戦Z」の記事における「ジェミニス」の解説
中盤で現れる敵組織。スペースノイドとアースノイドの戦いの裏で暗躍している。隊長はガドライト・メオンサム、副隊長はアンナロッタ・ストールス。惑星ジェミナイの生き残りであり、男性の金属硬化能力と、女性の完全母系遺伝という特徴を持つ。
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ジェミニス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 13:42 UTC 版)
「バンプレストオリジナルのキャラクター一覧」の記事における「ジェミニス」の解説
この部隊の面々は、元々は惑星ジェミナイの精鋭部隊。鬼宿に大敗を喫して吸収された。時獄戦役後はサイデリアルから裏切り者として追われていた。 ガドライト・メオンサム 声:咲野俊介 無精ひげを生やした壮年の男。ジェミニスの隊長であるが、普段は飲んだくれている。 スフィアの一つである「いがみ合う双子」のスフィア・リアクターであり、サード・ステージに移行しているためジェミニアに乗らずともスフィアの力を行使できる。その能力で地球とコロニーの対立を煽り、本人は主にパラダイムシティの酒場でその様子を見ることを楽しみの一つとしている。 惑星ジェミナイは新世時空震動以前、サイデリアルの襲撃を受けて滅亡・消滅している。当時のガドライトは使命感の強い高潔な軍人であったが、「いがみ合う双子」によりマイナスの意志を増幅されていた。滅亡の経緯が描かれた「ラスト・デイ」では脱出を試みた矢先に尸空と遭遇し、残存部隊ごとサイデリアルに回収されている。 この件で心の芯を折られたガドライトは、以降サイデリアルに勝てない自らの無力に対して諦観を抱くようになり、「いがみ合う双子」によって増幅されたそれと釣り合わせるために無理やりに怒りを引き出して戦っていた。それは、エタニティ・フラット構築の監視のため地球(アオの星)に派遣された際、同じくサイデリアルに目を付けられながら、ジェミナイと異なり守られるアオの星に直面したことで爆発。引きずられる形で人格そのものも退廃的で狭量な、かつてとは正反対の卑小なものへと変わって行った。 そして、特異点となっていたシャアの計画により時空修復が敢行され、エタニティ・フラットが解消されると、やり場のない怒りをクロノの一員になったサイガスを殺害した後、Z-BLUEに向ける。 心の奥底には故郷ジェミナイを失った憤怒と無力に対する諦観があり、そのぶつかり合いが「いがみ合う双子」の力を引き出していた。だが、決戦においてアドヴェントに対して激昂、彼を怒りのままに撃墜してしまったのが仇となって感情のバランスが崩れ、同じく資格を持ちうる存在だったヒビキに「いがみ合う双子」を奪われ、戦死する結末をたどった……かに思われたが、実は生存していた。 時の牢獄破壊後の新地球皇国との戦いでは、サイデリアルから「槍」を盗み出す、クィーンに情報を流すなど戦いの裏で暗躍しており、クロノの教義が明かされた後、スズネがジェミニオン・レイに乗り換えて投棄されたジェミニアを取り戻し、ヒビキ達の前に現れた。アンナロッタが遺した双子の娘の存在により、諦めることをやめて全力で戦い始めている。しかし、「いがみ合う双子」ではなく人造スフィアを使用しているため、それでも問題なくジェミニアを操っている。 ラース・バビロンでの決戦にも現れたが、次元将として覚醒したヴィルダークにジェミニアごと撃破される。最期にはその圧倒的な力にエルーナルーナと尸空の心情を理解し、娘二人の未来を次元将たる彼の守る未来に託し、ヒビキに激励とも負け惜しみとも取れる一喝を投げて散った。 ヒビキの母の死に関わっていたと思しき発言があったが、これはスフィアを奪われる瞬間、ヒビキの記憶とリンクしてメグミの一件を垣間見たため。 専用BGMは「LOST SOLDIERS」(スポット参戦時のアンナロッタも同様)。 アンナロッタ・ストールス 声:冨樫かずみ ジェミニスの幹部であり、ガドライトの部下。任務のためならば卑怯な手段でも実行する覚悟を持つが、自分の良心と任務の間で葛藤することもある。ジェミナイの最後の女性であり、既に妊娠していることもあって、ガドライトからは戦場に出ることを止められていたが、自ら望んで出撃していた。ジェミナイの住民は完全母系優性遺伝であり、他種族との間で妊娠しても母親がジェミナイの住民ならば生まれてくる子供はジェミナイの遺伝子が100%継承される。 ガドライトが監視任務を放棄してアオの星を滅亡させるべく動き出したことがサイデリアルの「天意」に反していたため、派遣されてきた尸空に制裁として処刑された。 しかし、尸空は標的以外は殺さないというポリシーによりアンナロッタが身ごもっていた子供は無視したため、ジェミニスによってその子が取り上げられ、種族の希望が繋がれた。アンナ、ロッタ アンナロッタが遺した双子の娘。母の名を分けて受け継いでいる。彼女らの存在は生き残りのジェミナイド、そしてガドライトにとっても大きな希望であり、彼に戦う意志とジェミニスの誇りを取り戻させる引き金となった。
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