神学者の一覧
キリスト教神学者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 09:29 UTC 版)
「古代末期のキリスト教」の記事における「キリスト教神学者」の解説
キプリアヌス (3世紀初頭 - 258年) - カルタゴ司教・殉教 ラクタンティウス(240年頃 - 320年頃) アレイオス(250年 - 336年) - アレクサンドリアの司祭・アリウス派の祖 大アントニオス(251年頃 - 356年)- エジプトの隠修士 カイサリアのエウセビオス(263年頃 - 339年) ミラのニコラオス(270年頃 - 345年/352年) - リュキアのミラ大主教 アタナシオス (298年 - 373年) - アレクサンドリア主教・三位一体論を確立 シリアのエフレム(306年頃 - 373年) - シリアの反アリウス派 ウルフィラ(311年 - 382年) - アリウス派・聖書をゴート語に訳しゲルマン人に宣教 エルサレムのキュリロス(313年頃 - 386年) - エルサレム司教・第二全地公会議に出席し異端を論駁 ポワティエのヒラリウス(315年頃 - 368年頃) - トゥールのマルティヌス(316年頃 - 397年/400年) - ガリア(フランス)の修道士 ナジアンゾスのグレゴリオス(329年 - 389年) ニュッサのグレゴリオス(335年頃 - 394年以降) ヨハネス・クリュソストモス(349年頃 - 407年)- コンスタンティノポリス総主教。 アウグスティヌス(354年 - 430年)- 北アフリカのヒッポ司教・著作に『告白』『神の国』。 ペラギウス(354年 - 420年/440年) - 異端とされる(ペラギウス主義)。 パトリキウス(387年? - 461年) - アイルランドで宣教したケルト人司教。 シドニウス・アポリナリス(431年頃 - 489年) - トゥール司教。 マロン(? - 410年) - シリアのアンティオキア修道士、マロン派の祖。 メスロプ・マシュトツ(360年 - 440年) -アルメニア文字を考案し聖書のアルメニア語訳を行う。 アレクサンドリアのキュリロス(376年 - 444年)- アレクサンドリア総主教。 エウテュケス(380年頃 - 456年頃) - コンスタンティノポリスの大修道院長。単性論を主張。 ネストリオス(381年? - 451年?)- コンスタンティノポリス総主教。異端とされる(ネストリウス派)。 登塔者シメオン(390年頃 - 459年) - シリアの修道士。 アカキオス(? - 489年)- コンスタンティノポリス総主教。皇帝ゼノンに「ヘノティコン」発布を勧めローマ教会と対立。 セルギオス1世(? - 638年) - コンスタンティノポリス総主教(在位610年 - 638年)・単意論をまとめ「エクテシス」を起草。 ソフロニオス(560年 - 638年) - エルサレム総主教(在位634年 - 638年)。単意論に反対するがウマル憲章は受容。 ヨアンネス・クリマコス(579年 - 649年) - シナイ山の聖カタリナ修道院長。 マクシモス(580年頃 - 662年) セビリャのイシドールス(560年 - 636年) - 西ゴート王国のセビリャ大司教 ウィリブロルド(658年 - 739年) - ノーサンブリア出身の修道士・オランダのフリースラント地方で宣教しユトレヒト司教
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