ラクタンティウス

世界宗教用語大事典

ラクタンティウス 【Lactantius】

Lucius Caclius Firmianus Lactantiusキリスト教神学者。護教家。北アフリカ生まれ。教師から入信。キリスト教への迫害が起きたが、不遇に耐えて神学著作に取り組んだ。最晩年の数年間は宮廷神学者として帝の宗教政策に関与。著『神学体系』他。（？～三三〇頃）

外国人名読み方字典

ラクタンティウス

名前 Lactantius

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ルキウス・カエキリウス・フィルミアヌス・ラクタンティウス

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ルキウス・カエキリウス・フィルミアヌス・ラクタンティウス（羅: Lucius Caecilius Firmianus Lactantius）あるいはルキウス・カエリウス・フィルミアヌス・ラクタンティウス（羅: Lucius Caelius Firmianus Lactantius）は、初期のキリスト教著述家（240年頃 - 320年頃）で、最初のキリスト教徒のローマ皇帝コンスタンティヌス1世の助言者となり、彼の宗教政策が発展するように導いた人物である。また、コンスタンティヌス1世の息子の家庭教師となった。