聖マクシモス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/08 06:51 UTC 版)
聖マクシモス(580年頃 - 662年8月13日、ギリシア語: Μάξιμος ο Ομολογητής, ラテン語: Maximus Confessor, 英語: Maximus the Confessor)は、キリスト教の神学者であり修道士。正教会・カトリック教会・聖公会・ルーテル教会で聖人。マクシムス、マクシム、マキシモス、マキシムとも転写される。
- ^ 出典:『曙光 長司祭牛丸康夫遺稿集』10頁(1995年、牛丸忍発行、及川信編集)
- ^ 出典:教皇ベネディクト十六世の143回目の一般謁見演説 証聖者聖マクシモス
- ^ a b c d 『諸聖略伝 二月』7 - 12頁、日本ハリストス正教会府主教庁 (平成元年5月22日発行)
- ^ a b c d e f St Maximus the Confessor(アメリカ正教会)
- ^ a b c d e f g 『中世思想原典集成3 後期ギリシャ教父・ビザンティン思想』解説谷 隆一郎、pp.543-544
- ^ 『キリスト教大辞典』(146頁・321頁、教文館、昭和48年改訂新版第二版)
- ^ 引用元:◆第6世紀◆、厳密な神学用語の運用が要求されるため、鍵括弧内に主張内容をそのまま引用した。「イイスス・ハリストス」部分のみ、転写に若干の変更を加えてある。
- ^ 出典:◆第6世紀◆
- ^ 主な著作の出典:『中世思想原典集成3 後期ギリシャ教父・ビザンティン思想』解説谷 隆一郎、pp.544-546
- ^ ユリウス暦使用教会でも「1月21日」「8月13日」であるが、ユリウス暦はグレゴリオ暦と20世紀・21世紀においては13日のずれが生じているため、ユリウス暦の1月21日・8月13日が、それぞれグレゴリオ暦の2月3日・8月26日に相当することとなる。
- 1 聖マクシモスとは
- 2 聖マクシモスの概要
- 3 記念日
固有名詞の分類
- 聖マクシモスのページへのリンク