不朽体とは? わかりやすく解説

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不朽体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/27 05:01 UTC 版)

不朽体(ふきゅうたい)は正教会日本ハリストス正教会)の用語で、聖人の遺体のこと。聖人は来世の生命を先取りして得ていると信じられ、このため来世の光栄体(聖書では「朽ちない身体」)同様、その今生における身体も神の恩寵によって不朽のものとされたと捉えてこのように呼ぶ。


  1. ^ 左側の聖職者は白いクロブークを被っており水色のマンティヤを着用しているため、府主教。右側の聖職者は、クロブークを被りエピタラヒリを着用している一方で、このような時に通例主教職が着用するマンティヤは着用していないため、掌院典院修道司祭のいずれかであると推測できる。


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