日本文化チャンネル桜
(アースチャンネル/チャンネル桜 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/09 14:57 UTC 版)
日本文化チャンネル桜(にっぽんぶんかチャンネルさくら)は、日本のテレビ番組制作・動画配信サイト運営会社。元衛星役務利用放送事業者及び同社がかつてスカパー!において放送を行っていた専門チャンネルの名称。略称・通称はチャンネル桜。
注釈
- ^ 「ウィンズ・フィリピノ・チャンネル」を運営していた。
- ^ 「アースチャンネル/日本文化チャンネル桜」という仮称で当初は発表していた[17]。
- ^ 当初は毎日20時から24時までの時間帯に自社制作の番組を放送し、それ以外の時間帯を「スカイアイチャンネル」という名称の放送枠として株式会社シーエス東京に販売することで、それにより得られる収益によって衛星使用料をはじめとする運営経費を賄う予定だったが、シーエス東京側が放送枠使用料の支払契約を履行しなかったため、同社に対して支払いの催告と契約の打ち切りを通告。7月31日に「スカイアイチャンネル」枠の番組の放映を終了。翌8月末をもって同チャンネルを閉局した。 また、当初はシーエス東京の社長が公式サイト内で「シーエス東京がチャンネル桜に放送枠を貸し出している」という旨の説明をしていたが、2009年6月中旬以降はその発言部分だけがカットされた(シーエス東京社長の動画メッセージ[リンク切れ])。
- ^ 2015年8月27日を以って番組終了。
- ^ NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」#第1回 「アジアの“一等国”」を参照。なおNHKの当該番組に賛同的な立場の市民団体「開かれたNHKをめざす全国連絡会」(世話人:松田浩・元立命館大学教授ら)はチャンネル桜が主導的な役割を果たしたとされるデモ活動などを含む一連の同番組への批判的な動きに対し、「放送の自主・自律を脅かしかねない」との見解を示している(産経ニュース:台湾“偏向”特番でメディア研究者らがNHKを擁護)。
- ^ a b キャスターの別仕事、プライベート事象の兼合いで他のキャスターが出演する場合あり(例:宮崎正弘、saya、浅野久美、佐波優子等)。また、出演曜日を入れ替える場合有り
- ^ 火曜のレギュラーが揃ってる場合のみチャンネル桜二千人委員会、友の会募集の原稿読みが佐波のインフォマーシャルに差替え
- ^ ※水曜、金曜は高山正之、関岡英之、三橋貴明、上島嘉郎、佐藤健志の何れかが出演
- ^ 週替り出演
- ^ 2017年から、放送尺が30分繰り上がる
- ^ 水曜のキャスターに昇格したが、主にスタジオ出演では無く、ロケメインの番組構成をしいている
- ^ 共に我那覇が共同代表を務めてる政治団体の活動をしてる一般人。前キャスターの栗秋が番組降板に当たりスカウトした
- ^ 隔週づつ金曜にも1人での出演有り
- ^ 林眞佑子と週替りで出演
- ^ a b 2016年4月から2017年1月末迄テレビ放送の番組編成であったが、放送枠縮小に伴いインターネット配信のみ
- ^ 2016年8月第2週から出演、番組開始当初は大高、浅野、高清水が週替りで出演
- ^ 共に虎ノ門後藤法律事務所所属の弁護士
- ^ 月曜配信
- ^ 2016年4月21日迄、木曜に配信。『Front Japan 桜』番組開始以降、実質休止状態
- ^ 週末版のみ第1部と第2部に分けられており、セレクトショッピングでは第1部のみを放送し、インターネット放送では第1部・第2部の両方が配信される。
- ^ 開局以来コメンテーターとしてレギュラー出演。2014年7月より病気療養で入院し手術を受け、一時復帰するも再び病状が悪化し、2015年6月3日死去。同年3月30日放送分のコラム出演が最後の出演。
- ^ 産休中であった大高未貴の代役。
- ^ 2013年10月3日、水島総・三橋貴明との消費税増税に対する反対運動の方針の違いを巡り番組を降板したことが発表された[32][33]。
- ^ 産休のため、2010年(平成22年)10月25日放送分をもって一時出演を休止したが、2011年(平成23年)6月6日放送分で復帰。その間は、sayaが代役を務めた。
- ^ 松浦芳子の息子で秘書。日本維新の会東京都支部政策委員。
- ^ 小林と水島との皇位継承問題や沖縄米軍基地問題などを巡る見解の相違による対立により、小林と笹が降板する形で打ち切りとなった。
- ^ 主に自衛隊・国防関連のニュースを紹介する30分番組。新聞記事解説やVTR特集に加え、ゲストを招いて著書や出来事・活動等についてインタビュー。週に計4回、月曜日号 - 木曜日号として番組が制作され、セレクトショッピングでは月曜日号 - 水曜日号を1日遅れで火曜日 - 木曜日に放送し、木曜日号はインターネット配信のみであった。開局以降週に計5回、月曜日号 - 金曜日号まで放送していたが、2014年9月19日の高沢一基(金曜日号キャスター)の番組の卒業に伴い、同年9月26日の放送を以って金曜日号は終了し、10月より週4回の放送となった[34]。2015年8月27日を以って番組終了[35]。
- ^ 2015年2月、支援金を含めた政治資金の使途を巡る横領疑惑が田母神としおの会に浮上したとして番組を無期限中断するとした
- ^ 弁護士法違反容疑で逮捕されたことによって打ち切りとなった。
- ^ 生配信曜日によって曜日は変動
- ^ 2009年6月6日から7月31日まで毎日繰り返し放映された。
出典
- ^ “チャンネル桜について”. 日本文化チャンネル桜 (2015年5月). 2015年7月31日閲覧。
- ^ “チャンネル桜”. 日本文化チャンネル桜. 2015年7月31日閲覧。
- ^ “桜井翔の父親の凄さ、女子アナのフリー損得は? ニコ生「松本佳子のにちよる」”. 産経新聞. (2015年7月26日)
- ^ 秋山惣一郎 (2015年5月29日). “保守系、春と思いきや… 田母神氏と水島氏、内紛か”. 朝日新聞. オリジナルの2015年5月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ 水島総 (2009年10月24日). “「呼びかける秋のように、人は……」”. 日本文化チャンネル桜. 2015年7月31日閲覧。
- ^ 「日本文化チャンネル桜二千人委員会」設立と委員就任へのお願い
- ^ “「ニコニコチャンネル・ch132」 有料生放送のお知らせ”. 日本文化チャンネル桜 (2014年10月23日). 2015年7月31日閲覧。
- ^ “FRESH!番組一覧”. 日本文化チャンネル桜. 2016年11月8日閲覧。
- ^ 『◆ スカパー!での番組放送終了とインターネット放送についてのお知らせ』(プレスリリース)日本文化チャンネル桜、2017年11月13日 。2017年12月1日閲覧。
- ^ a b 言志とは
- ^ チャンネル桜、敗訴確定 香山リカさんの名誉毀損産経新聞2020年12月3日
- ^ “増資応じトランス社の経営掌握 投資会社元役員を逮捕”. 朝日新聞. (2010年3月9日). オリジナルの2010年3月10日時点におけるアーカイブ。
- ^ “トランスデジタル元役員を逮捕 社長らも再逮捕へ、架空増資の疑い”. 日本経済新聞. (2010年3月8日)
- ^ 暴かれる金融無法地帯『トランスデジタル』の闇 FACTA 2008年11月号
- ^ 【集う】「ガンバレ自衛隊」新番組制作発表会(7日、東京都新宿区のグランドヒル市ヶ谷) 産経新聞 2008年8月9日
- ^ “田母神俊雄氏が都知事立候補表明 選対本部長は「チャンネル桜」水島氏”. J-CASTニュース. (2014年1月7日)
- ^ 24時間放送復活と新チャンネルについて ご報告[桜 H21/4/6] - YouTube
- ^ “So-TVについて”. 日本文化チャンネル桜. 2020年8月17日閲覧。
- ^ [1]
- ^ 大高未貴の世界見聞録 » 映画「靖国」は毒餃子並みの反日テロ
- ^ “台湾番組訴訟、NHKが逆転勝訴 最高裁”. 日経新聞. 2023年10月27日閲覧。
- ^ 朝日新聞を糺す国民会議
- ^ “1万7千人が追加提訴 計約2万5700人に”. 産経新聞
- ^ “慰安婦報道訴訟 本社の勝訴確定”. 朝日新聞. オリジナルの2018年2月8日時点におけるアーカイブ。
- ^ Dancing with the devil over 'Yasukuni'
- ^ Film battle brewing over Nanjing Massacre - Hollywood Reporter
- ^ Taipei Times: "Japanese filmmaker to deny Nanjing massacre"
- ^ Film calls Nanjing massacre 'hoax' - Al Jazeera English
- ^ “「(外国記者は)日本について全く無知で、いい加減なこと触れ回る」 朝日「吉田証言」2万人訴訟会見で、なぜか海外メディアとバトル”. J-CASTニュース
- ^ “「歴史の修正ではなく真実の歴史を知ってほしい」 朝日新聞をただす国民会議・水島事務局長らが会見”. THE PAGE. (2015年2月23日)
- ^ チャンネル桜 | 番組紹介『日本よ、今...「闘論!倒論!討論!」』
- ^ 大学では教えられない歴史講義 : チャンネル桜さん、さよなら! by kurayama - 憲政史研究者・倉山満の砦
- ^ 大学では教えられない歴史講義 : チャンネル桜が死んだ日 by kurayama - 憲政史研究者・倉山満の砦
- ^ 【改編】「防人の道-今日の自衛隊」金曜日号の終了. 26 September 2014.
- ^ “◆ 【今週の番組案内】 8/24~8/29”. 日本文化チャンネル桜 (2015年8月24日). 2015年8月26日閲覧。
出典(動画)
- ^ 『1/3【討論!】表現者スペシャル「戦後保守の意味を問う』(ニコニコ動画)日本文化チャンネル桜、2011年10月15日 。
- ^ 『1/3【女性大討論!】女性問題を保守に奪還せよ[桜H25/6/8]』(ニコニコ動画)日本文化チャンネル桜、2013年6月8日 。
- ^ 『【直言極言国防版】東日本大震災と自衛隊[桜H23/3/18]』(ニコニコ動画)日本文化チャンネル桜、2011年3月18日 。
- ^ 『【日本の敵】醜悪なる「平和主義者」達の人権侵害[桜H23/3/8]』(ニコニコ動画)日本文化チャンネル桜、2011年3月8日 。
- ^ 『1/3【討論!】アベノミクスと消費税増税[桜H26/10/11]』(ニコニコ動画)日本文化チャンネル桜、2014年10月11日 。
固有名詞の分類
- 日本文化チャンネル桜のページへのリンク