アゲぽよガールズ
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「女の子宣言! アゲぽよTV」の記事における「アゲぽよガールズ」の解説
当初は第1期メンバー12名が交替で出演。2011年7月より第2期メンバー4名が加入。さらに2011年10月にオーディションを行い、参加人数50名の中から第3期メンバー4名が選ばれた。アゲぽよガールズの増員に伴い、第2期メンバー加入後の2011年8月17日からと、第3期メンバー加入後の2012年12月21日からタイトル映像が変更され、2012年1月25日から全員の写真が新しくなった。 2012年10月3日放送で、3期生の堀セリナがモデルを目指すためアゲぽよガールズを卒業。メンバーの卒業はこれが初となる。 その後、大阪と東京でオーディションを行い、2012年12月5日放送で初登場した郷司里衣を含む10名が4期生メンバーとして加入した(大阪6名、東京4名)。しかしメンバーが増えすぎたためアゲぽよガールズを一旦解散し、1期生から3期生の中から強制的に5名を卒業させることとなった。視聴者投票も反映させた上で、2013年1月9日の放送から5週にわたって卒業メンバーを1名ずつ発表し、仲田恵美(中多愛)・橘知衣代・徳山望・濱崎成華・休井美郷が卒業。なおメンバーにも誰が卒業するのかは事前に知らされず、視聴者と同様にオンエアで初めて知ることとなった。また卒業であっても、堀のケースとは異なって事実上の解雇となるためか、公式サイト掲載の写真は黒塗りにされた上、アゲぽよナンバー一覧表からも5名のアゲぽよナンバーは削除されている。さらに卒業発表後の本編では、イニシャルなどで実名が出されなかったり、オープニングのタイトル映像で「卒業」の文字を卒業メンバーの写真の目のところに被せるなどの措置(堀の写真には顔が見えるように「卒業」の文字が配置されている)がなされた。 2013年3月13日からは「帰ってきた!卒業のコーナー」として、前回と同じ方法で1期生から4期生の中から強制的に卒業させることとなり、浅本美加・三好利奈・杉さおりが卒業。しかし2013年6月26日放送で三好利奈が大人の事情で東京アゲぽよガールズに復帰。番組終了までの間に、卒業したメンバーで復帰を果たしたのは、三好のみとなった。 2013年12月18日の放送で、立花理香が声優を目指して事務所を移籍し、活動拠点を東京に移すため2014年1月末で卒業することが発表された。しかし末永プロデューサーから卒業祝いで渡された「卒業DESU NOTE」に立花が記入したメンバーも一緒に卒業しなければならなくなったが、最終的に「卒業DESU NOTE」に綴られていたのは、立花のメンバーへの感謝の気持ちと立花自身の名前だったため、他のメンバーの卒業はなくなった。その後、関西在住の16歳から100歳の女性を対象とした5期生オーディションが行われ、一般からの6名を含む120名の応募者から1次審査で徳山望を含む11名に絞られ、番組に関する筆記テストとぽ鳥のクセありさっちゃんの実技審査の結果、徳山以外の10名が合格した。 2014年6月18日の放送で、結婚を発表した保田有理香と所属事務所の退所を発表した彩ほのかがアゲぽよガールズを卒業。同時にアゲぽよ小町も解散となった。なお、結婚によるアゲぽよガールズ卒業は保田が初となる。2014年6月25日放送では寺西永里が緊急記者会見を行い、体力の限界を理由にアゲぽよガールズを卒業することを発表。2014年7月9日の放送では、小塚麻央が結婚と芸能界引退を末永プロデューサーに宛てた手紙で発表し、アゲぽよガールズを卒業した。2014年9月24日の放送では、郷司里衣が「絶叫ハイがおまらない! ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」のロケ終盤で突如アゲぽよガールズ卒業を発表した。2014年10月8日の放送では、「MBSミュージックウィーク開催記念 アゲぽよ音楽祭」のエンディングで、三好利奈が東京での活動に専念するためにアゲぽよガールズを卒業することを発表した。2014年11月5日の放送では、納富有沙とチェルシーが映画『ヘラクレス』のジャパンプレミアで「アゲぽよ! レッドカーペットインタビュー対決」を行い、レッドカーペットでブレット・ラトナー監督と主演のドウェイン・ジョンソンへのインタビューを成功させた納富が勝利したため、負けたチェルシーが罰ゲームとしてアゲぽよガールズ卒業となった。 その後、6期生オーディションが行われ、50名の応募者から9名(大阪8名、東京1名)が合格。2014年11月19日の放送で、初出演した6期生全員に「大縄跳び50回を成功させないと6期生の中から一人がクビになる」という課題が与えられたが、見事クリアし、クビは回避された。また同日放送のエンディングで、学業専念を理由に福田智代のアゲぽよガールズ卒業が発表された。2014年11月26日放送で、現役女子高生の松岡雪乃・杉本舞・森口幸音による「花の女子高生トリオ」が結成された。2015年3月4日放送の「アゲ報 The Wednesday アノぽよは今?スペシャル」で、卒業メンバーのうち、仲田恵美・保田有理香・彩ほのか・橘知衣代・立花理香が出演し、近況を伝えた。2015年4月1日放送の「宮田一彩の事件簿」で、結婚を発表した松本知可子とやりたいことが見つかった宮崎彩がアゲぽよガールズを卒業することを発表した。 2015年5月20日に当日の模様が放送された「アゲぽよTV presents アゲフェス♪春の音楽祭♪」で、うつだあずみが総監督として、5・6期生が披露する「君が好きだから」のダンス指導を行い、森口(ポヨ1=センターポジション)・帝芳仁(ポヨ2)・松岡(ポヨ3)を新ポヨ3に選出。イベント終了後に東京に活動拠点を移すことを理由にアゲぽよガールズを卒業することが発表された。また同日放送のエンディングで、松本未夢と神崎実優のアゲぽよガールズ卒業も発表された。2015年7月8日放送の「アゲぽよリアル鬼ごっこ」の冒頭、東京であまり仕事がないのを理由にエリザベータがアゲぽよガールズ卒業したことがスタッフから発表された。2015年9月16日放送で、未稀りあるが東京で女優の仕事に専念するためにアゲぽよガールズ卒業したいと澤井に相談するが、強く慰留される。その後、未稀は同年代の小川麗音にも相談するが、いつの間にか相談相手だったはずの小川にも一緒に卒業しないかと持ちかけ、二人同時にアゲぽよガールズを卒業することとなった。小川は卒業を機に芸能界を引退し、家業を引き継ぐことになっている。2015年12月16日放送の「アゲ報 The Wednesday アノぽよは今?スペシャル」で、卒業メンバーのうち、休井美郷と立花理香が出演し、立花にはスタッフから番組に関する重大発表が伝えられた。この他に、寺西永里・徳山望の近況も紹介された。 2015年12月23日放送で、末永プロデューサーからの重大発表により「第1回アゲぽよジャンケン大会」が実施され、当日の収録に参加した19名のアゲぽよガールズで最後まで勝ち残った谷川千晶と末永プロデューサーとの対決で谷川が勝利したため、プロデューサーが卒業すると番組が作れないとの理由により、番組終了が決定した。その後行われた卒業式では、番組開始当初から出演した1期生5名と卒業した立花に、末永プロデューサーから各賞が贈られた。 MBS本社で行われるイベントではキャンペーンガールとして、会場内でサンプリングやステージイベントの進行・出演などを行っていた。
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