6期生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 03:51 UTC 版)
紅尾 鈴(べにお りん) 一帆達が入寮した当時の女子寮寮長。通称「お鈴アネゴ」。 かつて同級生と付き合っていたが、ちょっとした事件のために別れてしまい、しかもその事件が元でそれまでは仲が良かった男子寮と女子寮の間に決定的な溝を作ってしまった。それ以来男嫌いで、女子寮に入る羽目になった一帆にもきつく当たっていたが、次第に……。 長身と腰まで伸びる黒髪、やや気の強そうな瞳を持つ女性らしいスタイルの持ち主だが “アネゴ”の異名通りやや勝気で男勝りな性格をしている。そのせいか普段着のほとんどがパンツルックで作中を通してパンツルック以外の服装をした回数は数えるほどしかない。 国立大学を目指していたが、入試に失敗して浪人。本来なら卒業と同時に寮を出なければならなかったが、前寮長という実績を慮って、特別に寮に残ることを許された。 単行本第7巻の欄外コーナー『アルゴー動物園』では“オリンギツネ”として紹介されている。 大野 久之(おおの ひさゆき) 一帆達が入寮した当時の男子寮寮長。鈴の一件も当然知っており、一帆達に男子寮と女子寮の橋渡しとなることを期待した。かなりの大食いで、カメが冗談で投げたスイカ一個を軽く完食している。
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