かみきり‐むし【天=牛/髪切虫】
天牛
天牛虫
髪切虫
カミキリムシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/04 00:18 UTC 版)
カミキリムシ(髪切虫、天牛、蠰)は、コウチュウ目(鞘翅目)・カミキリムシ科(Cerambycidae)に分類される甲虫の総称。ごく一部の種を除き草食で、成虫の体は前後に細長く、触角、脚、大顎が目立つ。 卵→幼虫→蛹→成虫という一生を送る完全変態の昆虫である。
- ^ 高桑, 1984, 月刊むし
- ^ “松くい虫の生態と被害のメカニズム”. 鳥取県ホームページ. 2020年5月14日閲覧。
- ^ “危機に瀕する天然林 外注”. 英国ニュースダイジェスト (2017年11月2日). 2020年5月14日閲覧。
- 1 カミキリムシとは
- 2 カミキリムシの概要
- 3 人間とのかかわり
- 4 下位分類
カミキリムシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/19 23:51 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (1979年のテレビアニメ な-の)」の記事における「カミキリムシ」の解説
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カミキリムシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 14:55 UTC 版)
スギには何種類かのカミキリムシがつき、特にその幼虫が木材を食べることで知られている。その中でも特に2種、スギカミキリ(Semanotus japonicus)とスギノアカネトラカミキリ(Anaglyptus subfasciatus)は著しい材質低下をもたらし林業的に害虫と知られていることから、生態や対策が特に研究されている スギノアカネトラカミキリはスギでは尾根筋に生える個体が被害を受けやすく、逆にヒノキでは谷筋に生えるものが被害を受けるという
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カミキリムシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 09:05 UTC 版)
シロスジカミキリやゴマダラカミキリの幼虫は木の内部に穴を開けて育ち、テッポウムシとも呼ばれる。木を枯らす原因ともなるが、薪などを割っている際に幼虫が発見されることがあり、世界各地で食べられている。大きくて美味とされ、紀元前後のローマでは食用に小麦粉で養殖していた(『博物誌』)。日本でも林業・農業地域などでは、焚き火などで焼いて食べることがある。オーストラリアではウィッチェティ・グラブの一種とされる。
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「 カミキリムシ」の例文・使い方・用例・文例
- カミキリムシ類
- カミキリムシの幼虫
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