ぶつ
ぶつ【仏〔佛〕】
読み方:ぶつ
〈ブツ〉
1 梵語の音訳字。ブッダ。悟りを開いた聖者。また、釈迦(しゃか)のこと。「仏教・仏像・仏壇・仏殿・仏法/活仏・成仏(じょうぶつ)・念仏」
〈ほとけ(ぼとけ)〉「仏心・仏様/石仏・喉仏(のどぼとけ)」
[補説] 原義は、仿仏(ほうふつ)(ほのかでよく見えないがそれらしい)の意。
[名のり]さとる
ぶつ【仏】
ぶ・つ【▽打つ/▽撃つ/▽撲つ】
読み方:ぶつ
1 たたく。なぐる。また、ぶつける。「子供のおしりを—・つ」「転んでひざを—・つ」
3 博打(ばくち)をする。
「飲むも可(よ)し、—・つも可し、買うも可しだが」〈鏡花・婦系図〉
[可能] ぶてる
ぶつ【物】
読み方:ぶつ
〈ブツ〉
1 もの。ものごと。「物資・物質・物体・物欲/遺物・汚物・怪物・見物・現物・好物・鉱物・財物・産物・事物・植物・人物・生物・俗物・動物・毒物・万物・風物・文物・名物」
〈モツ〉もの。ものごと。「貨物・禁物・供物(くもつ)・穀物・作物・書物・食物・進物・臓物・荷物」
〈もの〉「物置・物音・物語・物事/獲物・大物・着物・品物・建物・本物・安物」
[名のり]たね
ぶつ【物】
ぶつ
ぶつ
ぶつ
ぶつ
ぶつ
ぶつ
ぷつ
- 帯ニ纏ヘル懐中時計ノ環ヲ取外シ窃取スルヲ云フ。〔第三類 犯罪行為〕
- 帯の中にある懐中時計の環を外して時計だけ窃取すること。「ぶつツと切り取る」の意より。「ぶツつり」ともいふ。
- 環を外してふところの時計をすること、ぷっつりともいう。〔掏模〕
- 〔掏摸〕半帯の中にある懐中時計の環を外して時計だけ窃盗すること。「ぶつっと切り取る」の意より、「ぶツつり」ともいう。
分類 掏摸
物
「 ぶつ」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は自分の怒りをだれかにぶつけたかった
- 柱にガーンとぶつかった
- 子どものおしりをぶつ
- タクシーが駐車中の車にぶつかった
- 何か堅い物が私にぶつかった
- その小さな男の子はテーブルに頭をぶつけた
- 頭に何かがぶつかって彼女は気絶しそうになった
- 彼は車を壁にぶつけた
- その車は逆方向にスピンしたあげく,木にぶつかった
- 彼は私を見もせずに,いいよ,とぶつぶつ言った
- ぶつかってきた男はたまたま私の恩師でした
- その車はセンターラインを越えるとトラックに正面からぶつかった
- 彼はうっかりしてひざをぶつけてしまった
- アレックスは走っていて消火栓にぶつかった
- 彼はぶら下がり電球に頭をぶつけた
- 野球ボールが彼の肩にぶつかった
- 衝突の瞬間に,ぶつかったはずみで
- 車が私の家の壁に激突したぶつかって壁がへこんでしまう」
- 舷側に何かがぶつかるのが彼に聞こえた
- スノーボードで滑っているときは人にぶつからないように気をつけなさい
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