伊勢国 人物

伊勢国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 07:25 UTC 版)

人物

国司

伊勢守

伊勢介

室町時代伊勢国司

室町幕府成立後も、南朝の重臣北畠親房の子孫が伊勢国司となって南伊勢に勢力を誇り、北伊勢を治める幕府守護と対立した。5代国司(伊勢北畠家としては4代)北畠教具の代に幕府と和睦し、伊勢守護も兼ねるようになった。

武家官位としての伊勢守

江戸時代以前

江戸時代

守護

鎌倉幕府

室町幕府

志摩国守護も兼任。

戦国時代


注釈

  1. ^ 「伊州」は伊賀国の別称。稀にだが、近鉄特急の阪伊特急・名伊特急のように「伊」と略している事例もある。
  2. ^ いずれも1880年明治13年)に尾張国に移管。
  3. ^ 1880年(明治13年)に尾張国に移管。
  4. ^ いずれも1883年(明治16年)に美濃国に移管。
  5. ^ 伊勢神宮首位祠宮度会氏分系。
  6. ^ 4月25日(1868年6月15日)とする資料もあるが、ここでは「角川日本地名大辞典」の記述によった。

出典

  1. ^ 稲本紀昭・駒田利治・勝山清次・上野秀治西川洋『三重県の歴史』山川出版社 2000年
  2. ^ 宝賀寿男『「神武東征」の原像』青垣出版、2017年。
  3. ^ a b c 『中世諸国一宮制の基礎的研究』(岩田書院、2000年)pp. 82-89。
  4. ^ a b 『伊勢国府跡19』 鈴鹿市、2017年、p. 1(リンクは奈良文化財研究所「全国遺跡報告総覧」)。
  5. ^ 伊勢国府跡 - 国指定文化財等データベース(文化庁
  6. ^ a b 「国史跡伊勢国府跡 -三重県鈴鹿市長者屋敷遺跡の発掘調査-」 (PDF) (鈴鹿市考古博物館)。
  7. ^ a b c 「国史跡伊勢国分寺跡」 (PDF) (鈴鹿市考古博物館)。


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