エンターブレイン 主なコンピュータゲーム

エンターブレイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/18 01:44 UTC 版)

主なコンピュータゲーム

主に旧アスキー時代からの作品を発売していた。2011年以降、エンターブレインが企画・制作・著作するコンシューマー及びPC向けタイトルの発売元が角川ゲームスとなる。ただし、2015年12月発売の『RPGツクールMV』はスパイク・チュンソフトが発売元となる(2016年12月以降はKADOKAWAが発売元)。一方、スマートフォン向けはKADOKAWAとして直接提供している。

RPGツクールシリーズ
RPG制作ソフト。
ダービースタリオンシリーズ
ファミコン全盛時代末期に生まれた名作。第1作発売当時の開発部門は1996年に新会社パリティビットを立ち上げて独立。
ベストプレープロ野球シリーズ
『ダービースタリオン』と並ぶパリティビットの代表作。ダービースタリオン・ベストプレープロ野球は2002年以降、eb!が発売している。
ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記
任天堂の『ファイアーエムブレム』開発チームの一部が独立して立ち上げた会社ティルナノーグが開発。任天堂より『ファイアーエムブレム』の類似作であるとして著作権等に関する訴訟を起こされた。
ベルウィックサーガ
ティアリングサーガ開発チームによるティアリングサーガシリーズ第2作。2005年5月発売。
トゥルー・ラブストーリーシリーズ
ビッツラボラトリー開発。
キミキス
アマガミ
フォトカノ
Cross Hermit 〜最果ての守護者〜
Windows 98/Me/2000/XP対応 リアルタイムシミュレーションゲーム
メタルマックスシリーズ
メタルマックス3』(ニンテンドーDS用)以降。かつてはデータイーストから発売されていた。
妖怪百姫たん!

  1. ^ 浜村弘一. “社長挨拶”. 株式会社エンターブレイン. 2007年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月19日閲覧。
  2. ^ 株式会社エンターブレイン 有価証券届出書(組織再編成)平成22年6月15日 18頁
  3. ^ 株式会社エンターブレイン 臨時報告書 平成23年3月1日
  4. ^ 合併のお知らせ』(プレスリリース)株式会社エンターブレイン、2011年1月20日。 オリジナルの2016年4月13日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20160413072213/https://www.enterbrain.co.jp/up_files/bulletin/release110120.pdf2020年7月19日閲覧 
  5. ^ 商号変更に関するお知らせ』(プレスリリース)株式会社ブックウォーカー、2012年6月27日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000294.000001227.html2020年7月19日閲覧 
  6. ^ 【東証開示】連結子会社の吸収合併並びに商号及び定款の一部変更に関するお知らせ” (PDF). 角川グループホールディングス (2013年3月28日). 2017年7月20日閲覧。
  7. ^ 【移転】KADOKAWA エンターブレイン”. 新文化通信社 (2014年12月12日). 2015年1月5日閲覧。
  8. ^ 連結子会社(株式会社KADOKAWA)との会社分割(簡易吸収分割)に係る分割契約締結に関するお知らせ” (PDF). KADOKAWA・DWANGO (2015年1月29日). 2015年1月31日閲覧。
  9. ^ オシリス文庫編集部 [@OsirisBunko] (2016年4月1日). "ちなみに今日から新年度ということで会社の組織が変更になり、「エンターブレイン事業局」という局名がなくなってしまいました。しばらくクセで名乗ってしまいそうですが、今後はコミック&キャラクター局としてオシリス文庫の作品を刊行してまいります(本当)" (ツイート). Twitterより2020年7月19日閲覧
  10. ^ 雑誌「DVD&ブルーレイでーた」およびWebサイト「MovieWalker」事業がエイガウォーカーに』(プレスリリース)株式会社KADOKAWA、2017年6月28日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003407.000007006.html2020年7月19日閲覧 
  11. ^ 純粋持株会社体制への移行及び会社分割(簡易新設分割)による子会社設立に関するお知らせ”. カドカワ株式会社 (2017年5月25日). 2020年7月19日閲覧。
  12. ^ 連結子会社の商号決定に関するお知らせ”. カドカワ株式会社 (2017年6月13日). 2020年7月19日閲覧。
  13. ^ 週刊ファミ通”. 株式会社KADOKAWA Game Linkage. 2021年7月20日閲覧。
  14. ^ KADOKAWAオフィシャルサイト内 各ブランドページについてのお知らせ”. 株式会社KADOKAWA (2021年8月17日). 2021年8月31日閲覧。
  15. ^ KADOKAWA、ECサイト「エビテン(ebten)」関連業務をKADOKAWA Game Linkageに移管 | gamebiz”. gamebiz【ゲームビズ】. 2021年8月29日閲覧。
  16. ^ 『花時間』2017年夏号、KADOKAWA、2017年6月28日。 
  17. ^ “エンターブレイン、ゲームマーケティング情報サイト“f-ism.net”を開設”. ASCII.jp. (2003年1月9日). https://ascii.jp/elem/000/000/335/335528/ 2020年7月19日閲覧。 
  18. ^ iモード有料着メロサイト全紹介   第11回:ゲーム・パチスロのファンにおすすめ!”. ケータイWatch (2000年5月9日). 2019年5月22日閲覧。
  19. ^ 『FF』シリーズの着メロも!エンターブレインがLモード用「MelodyClip♪」を開始”. 電撃オンライン (2001年7月3日). 2019年5月22日閲覧。
  20. ^ 美少女を描いた待受画像を配信する「マチウケClip!」”. ケータイWatch (2003年9月1日). 2019年5月22日閲覧。
  21. ^ エンターブレイン、ゲーム関連動画を配信する「ファミ通WaveTV」”. Broadband Watch (2006年4月28日). 2019年5月22日閲覧。
  22. ^ PC向け有料動画配信サイト「ファミ通TV+」から 9月4日更新のお知らせ』(プレスリリース)株式会社ブックウォーカー、2009年9月4日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000001227.html2020年7月19日閲覧 
  23. ^ PC向け有料動画配信サービスを拡充”. KADOKAWA. 2019年5月22日閲覧。[リンク切れ]
  24. ^ エンターブレイン、ゲームユーザーが対象の招待制SNS「efigo」”. Broadband Watch (2007年1月18日). 2019年5月22日閲覧。
  25. ^ 『釣り曜日』開設のお知らせ”. KADOKAWA. 2019年5月22日閲覧。[リンク切れ]
  26. ^ メーカー公認でイラスト投稿を募る「ファミ通FUNS UP」”. Broadband Watch (2008年8月25日). 2019年5月22日閲覧。
  27. ^ 石井ぜんじ・太田祥暉・松浦恵介『ライトノベルの新潮流』スタンダーズ、2022年1月1日初版発行、197頁。ISBN 978-4866365367 


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