エンターブレインとの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 00:17 UTC 版)
「ヤマザキマリ」の記事における「エンターブレインとの関係」の解説
2013年(平成25年)2月23日にTBS系で放送されたバラエティ番組『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』で、58億円の興行収入をあげた映画版『テルマエ・ロマエ』の原作使用料が出版社から言い渡された100万円のみであったと発言し、二次著作物に対する不当に安い金額であるとして波紋を呼んだ。 『コミックビーム』2013年10月号から『テルマエ・ロマエ』の番外編が掲載予定であったが延期となり、体調不良などを理由にしたお詫びのイラストが掲載された。10月号では『テルマエ・ロマエ』の特別付録として「お詫び手ぬぐい」がつけられたが、これに関して「何も聞いていない」と発売日である2013年9月12日にツイッターで発言した。翌9月13日付けでコミックビーム編集部から、作者に無断で配布した事実はないとコメントが発表されたが、弁護士は「企画として知っていたとしても、企画意図の説明は受けておらず、承諾もしていない」状態であったとしている。
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