エンタープライズ XCV-330
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「エンタープライズ (スタートレック)」の記事における「エンタープライズ XCV-330」の解説
『スタートレック:エンタープライズ』第94・95話「暗黒の地球帝国(前後編)」に登場。22世紀のテラン帝国の旗艦。構造はこちらの宇宙のNX-01とほぼ同じであるが、ロミュラン艦のような遮蔽装置と脱出ポッドを搭載し、船体に「剣と地球」というテラン帝国の国章と稲妻のような文様が描かれている。船長はマクシミリアン・フォレスト大佐(こちらの宇宙での階級は提督で、名前も異なる)。 2155年、ソリア連合はトリコバルト弾頭によって宇宙空間の亀裂を起こし、平行宇宙の23世紀からU.S.S.ディファイアントを拿捕することに成功する。この情報を入手したジョナサン・アーチャー副長は、この宇宙艦に使われた未来の技術が反乱軍鎮圧の力になると確信し、フォレスト船長に反旗を翻し当艦をソリア領域へと向かわせた。アーチャー副長らはU.S.S.ディファイアントを発見し確保しようとするが、その間に当艦はソリアン・ウェブに捕えられ、集中砲火を浴びて撃墜されてしまう。
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