エンタープライズとの出会い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/28 15:52 UTC 版)
「ローア」の記事における「エンタープライズとの出会い」の解説
それから二十数年後、ジャン=リュック・ピカード艦長指揮下のU.S.S.エンタープライズDが再びオミクロン・セータを訪問。その中には、宇宙艦隊士官に昇進したデータの姿もあった。かつてのスン博士の研究室で解体されたローアを発見したエンタープライズのクルーたちは、彼が解体された経緯も知らぬまま彼をエンタープライズに持ち帰り、再起動させてしまう。当初ローアは慇懃に振る舞い、データも突然兄弟が出来たことで好奇心を隠し切れない様子であったが、ローアは次第に邪悪な本性を見せ始め、データを罠にかけて入れ替わってしまう。そして密かに例の水晶体を呼び寄せ、エンタープライズをいけにえとして差し出そうとしたが、唯一ローアの入れ替わりに気づいたウェスリー・クラッシャーとデータの決死の活躍で、ローアは船外に放り出され、水晶体も退散した(第13話『アンドロイドの裏切り』(Datalore))。
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