Season 3のみで放送されたコント
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喫茶80's(DVD未収録) 1980年代のバブル景気の時代に流行した音楽の流れる喫茶店を舞台にしたコント。一見の客の後ろで、マスター(生瀬)と常連客がBGMのサビの部分で突然踊り出す。 放送された曲はマイケル・ジャクソン『スリラー』、ホール&オーツ『プライベートアイズ』、レイ・パーカーJr.『ゴーストバスターズ』、バナナラマ『ヴィーナス』。 雨の降る夜に どうしてもサラリーマンになりたい青年(池田)と青年が師と仰ぐサラリーマンの村田(生瀬)。帰宅した村田を待ち受けていた青年が、土砂降りの雨の中大声を張り上げて村田に「サラリーマンになりたいので弟子にしてほしい」と願い出る。 BGMはノクターナル・ライツ『Tell Me』。 なめてるよな 薄毛の先輩(生瀬)とおかっぱ頭の後輩(田口)のオープンカフェでのシュールな会話を描いたコント。 家族百景 サラリーマンの夫(沢村)とその妻(吉瀬)の家庭内での会話によるショートコント。全て「外で済ませてきた」「今日も遅くなる」と口癖の様に答える夫に対して妻が冷たく切り返す。オープニングで放送されることが多い。 大河内透のウエディングベルが聴こえる 「Re:」シリーズの第3弾。42歳になった大河内透(田口)が結婚相談所の芹沢桃子(宮崎)から紹介された女性とお見合いを行う。大河内は会ってすぐにお見合い相手に気に入られるのだが… つぶれる理由 会社内の席替えなどではしゃぐ同僚の様子を見て嘆く社員(生瀬)を描くコント。オープニングで放送される。 BGMは『オクラホマ・ミキサー』。 はじめての寿司 大将(生瀬)一人で切り盛りする寿司屋に訪れる客と大将のやりとりを描くコント。高級感溢れる店内で会計や味覚などに委縮している客に自身の寿司論を展開して「気楽にどうぞ」と諭す。しかし、その後に入ってきた雰囲気を無視した無茶な注文をする客にキレそうになりながらも最後まで必死でこらえている。 サラリーマンOLD バーに集まった社員(奥田、金子、深水)が一人静かにカウンターでウイスキーをたしなむ部長(平泉)へ声をかけ、返ってきた死語のような一言(例:テクシー(=徒歩で帰る))の真意を唯一理解する先輩社員(八十田)が慌ててフォローに入り部長を残して帰って行くという情景を描く。サントリーオールドのCMで使われた『夜がくる』 をBGMに、部長が返した一言の意味を説明するナレーションが入る。 厚姫 OLの佐賀和子(中越)と、学生時代の先輩の「厚姫」こと姫島厚美(堀内敬子)とのやりとりを描くコント。一人暮らしをする和子の家に突如押しかけては周囲を自分のペースに巻き込んでしまう厚美の傍若無人ぶりが描かれる。 タイトルは大河ドラマ「篤姫」のパロディ。コーナータイトルには「篤姫」のオープニングCGとほぼ同じものを用い、吉俣良作曲のテーマ曲も用いられている。 サラリーマンシンフォニー NHKスペシャル「生命40億年はるかな旅」のパロディ。進行役の毛利田(もうりた、毛利衛のパロディ) がサラリーマンの生態をぎこちない様子(カメラの切り替えについていけない、言葉を噛むなど)で紹介する。テーマ曲はヨハン・シュトラウス2世の「春の声」。 変な感じの係長 カフェでの会食で、話題の当事者(八十田)へ本音をひた隠しにしたまま同僚や上司が会話するゆえ「変な感じ」の雰囲気になっているところに、効果音と共に機械的な動きをする係長(吉瀬)が傍らから現れて真相を露呈させる。周囲から問いを受けると妙な動きを続けたまま無機的に話し続けカフェを去ってゆく。BGMはハービー・ハンコックの"rock it"。 私の朝ごはん 女性(中越、原)が手軽に出来る朝食メニューを紹介する。一人芝居だが、視聴者を彼氏(または夫)に見立てて語りかける設定となっており、視聴者側の行動がテロップで表示される。逆バージョンとして、男性(深水元基)が手軽に出来るデザートを紹介する「俺のスイーツ」もある。
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