STS-65とは? わかりやすく解説

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STS-65

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/04 23:17 UTC 版)

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STS-65
徽章
ミッションの情報
ミッション名 STS-65
シャトル コロンビア
乗員数 7
発射台 LC39-A
打上げ日時 1994年7月8日 12:43:01 EST
着陸または着水日時 1994年7月23日 6:38:01 EST
ミッション期間 14日17時間55分00秒
周回数 235
高度 296 km
軌道傾斜角 28.45°
航行距離 9,886,200 km
乗員写真
年表
前回 次回
STS-59 STS-64

STS-65は、1994年7月に、スペースシャトルコロンビア号によって行われた有人宇宙飛行であり、日本人の向井千秋宇宙飛行士が搭乗した。

任務の概要

スペースラブを搭載し、第2次国際微小重力実験室(IML-2)として多数の科学実験を行った。

日本は水棲生物実験装置を搭載し、金魚メダカイモリを使う実験を実施した。メダカの実験は宇宙での交尾、産卵活動を観察。このメダカの実験では43個の卵が確認され、8匹がふ化し、文字どおり「宇宙メダカ」が誕生した。

乗組員

  • ロバート・D・カバナ (3) - コマンダー
  • ジェームズ・ハルセル (1) - パイロット
  • リチャード・J・ヒーブ (3) - ミッションスペシャリスト、ペイロードコマンダー
  • カール・E・ウォルツ (2) - ミッションスペシャリスト
  • リロイ・チャオ (1) - ミッションスペシャリスト
  • ドナルド・A・トーマス (1) - ペイロードスペシャリスト
  • 向井千秋 (1) - ペイロードスペシャリスト(NASDA

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