RQ-S**系とは? わかりやすく解説

RQ-S**系(再生専用/チューナー付き/録音対応/録音・チューナー搭載)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/18 05:42 UTC 版)

パナソニックのヘッドホンステレオ」の記事における「RQ-S**系(再生専用/チューナー付き/録音対応/録音チューナー搭載)」の解説

RQ-S1 RQ-S1D RQ-S3 1989年4月発売体積比でカセットケースより小さコンパクト設計。AR90メカ採用しドルビーB NR、および最高20kHzまでの周波数特性実現するために再生ヘッドをナローギャップ化されたファインギャップ・ハードパーマロイヘッドを採用。S1Dは松下電器創業70周年記念モデルで、S1ベースにしたモデルである。本体Panasonic文字金色変更され専用箱が付属S3S1デザイン変更モデルで、S-XBSとシグナルリモコン搭載。 RQ-S5 RQ-S5V 1989年5月発売ドルビーB/C NRとファインギャップ・ハードパーマロイヘッドを採用合計21局まで記憶できるデジタルチューナー搭載したチューナー付きの「RQ-S5V」も1989年6月発売された。 RQ-S7F RQ-S7R 1989年8月発売。S7FはS5Vに録音機能を付加したモデルで、合計21局まで記憶できるデジタルチューナー搭載し、ファインギャップ・ハードパーマロイヘッドを採用。S7Fにチューナー除いた「RQ-S7R」も発売された。 RQ-S8 1989年9月発売充電池乾電池内蔵可能のハードタフ設計急速充電器付属。 RQ-S4 RQ-S6 S41989年12月発売メカニズム動作時刻がわかる本体液晶内蔵。S6は1990年1月発売され本体液晶内蔵しドルビーB&C採用。 RQ-S11 RQ-S33 RQ-S55 電車ポジション搭載(S33とS55のみ)。フルロジックメカ構造採用しシグナルリモコン搭載。S11は1990年2月発売されトラック方式ステレオ採用。S33は同年3月発売され4トラック2CHステレオ対応し急速充電器付属S55同年4月発売され、ファインギャップ・アモルファスヘッドとドルビーB&C採用し4トラック2CHステレオに対応。 RQ-S88 1990年8月発売充電池乾電池内蔵可能の衝撃に強いタフ設計。 RQ-S55V 1990年10月発売。ワールドワードチューナー、エリアバンク搭載時計機能付き。 RQ-S45 RQ-S65 1990年11月発売液晶型の見えるリモコン搭載しUロードHi-Fiインサイドホン採用。2フェイスデザインを採用し初めボタン配置本体背面変更された。S65はS45の上位版で同年12月発売され高音質設計ドルビーB&C採用。 RQ-S77F 1990年11月発売。RQ-S55Vに録音機能を付加したモデルUロードHi-Fiインサイドホン採用。 RQ-S15 1991年2月発売。ファインギャップ・ハードパーマロイヘッドと電車ポジション搭載。このモデルから廉価モデルにも4トラック2CHステレオに対応。 RQ-S35 RQ-S35V 1991年6月発売。ライブポジション、街角ポジション、ツインローターモーター初搭載。「5つの音ヂカラ」のキャッチコピーつけられた。ASC(アメニティ・サウンド・コントロール)リモコン搭載しASCとS-XBSとライブポジションの組み合わせにより、EQは全18種類組み合わせが可能である。チューナー付きの「RQ-S35V」も同年7月発売された。 RQ-S75F 1991年7月発売。RQ-S77Fにリモコンでの録音時の一時停止コマンドリモコン独自のHOLDキー追加されモデル。S77Fとは異なりUロードインサイドホン採用している。 RQ-S60 RQ-S60V RQ-S80 1991年11月発売液晶型の音見えリモコン搭載。S-XBSは従来2段階から1段階変更され全てのEQASC EQボタン集約された。シェイプアップフォルムを採用し、このモデル以降本体ボタン配置本体背面になっているS80S60の上位版で、二重塗装しドルビーCと12LC・ハードパーマロイヘッドを搭載して音質追求したフラッグシップモデルで、ドルビーB&Cはこのモデル最後となる。チューナーと「局見えリモコン」を搭載した「RQ-S60V」も同年12月発売された。 RQ-S20 1992年3月発売急速充電器付属本体の色は、海を彩る3種類のパターン用意された。ヘッドホンステレオとしては、最後シグナルリモコン搭載モデルで、Uロードインサイドホン採用した。 RQ-S40 RQ-S40V 1992年6月発売。シェルロック初搭載。シェルロックは、フタロックテープ走行安定させるカセットスタビライザー、フタガタツキ抑える肉厚リンクアングル、1mm厚の頑丈なアルミカセットフタ等、カセットテープ安定して再生できる構造総称である。尚、カセットオープンドアはこのモデルよりデザイン変更され、シェルロック搭載モデルそうでないモデルとの区別ができるようになっている。S-XBSと電車ポジションとの切り替え可能な新ASCリモコン搭載チューナー付きの「RQ-S40V」は、チューナー付では発売当時世界最薄モデルで、不揮発性メモリーIC搭載したことで、リチウムボタン電池不要となった。 RQ-S90F RQ-S90R S90Fは1992年8月発売され、S40Vに録音機能を付加した発売当時業界最薄モデルで、新ASCリモコン録音対応)搭載。S90Fにチューナー除いた「RQ-S90R」も同年10月発売された。室内ポジションはこのモデル最後となる。 RQ-S70 RQ-S85 1992年11月発売。deruカセ(スライディングカセット)、TPS頭出し機能)初搭載。シェルロックは、新たにダブル肉厚リンクアングルとツインヘッドスタビライザーが追加され、deruカセ搭載に伴いカセットスタビライザーが除かれた。この機種から室内ポジション搭載されなくなり充電器も急速タイプなくなった。S70は新・音見えリモコン搭載した最後街角ポジション採用モデルである。S85はワイヤレス型のポケットリモコン搭載し、からみにくいヘッドホンコードを初採用。 RQ-S25 1993年2月発売すっきりリモコンを初搭載付属乾電池ケースリニューアルされ、装着時においても乾電池交換可能になった。 RQ-S50 RQ-S50V RQ-S70V 1993年6月発売テープ早送り巻戻し高速化、3曲TPS通称さるとびサーチ)、3キーのアクセスリモコン、キュー&レビューテープ残量確認できる明窓、ブランクスキップ初搭載。シェルロックは、カセットスタビライザー、肉厚リンクアングルが復刻。この機種から、オープンドア配置右寄り変更され本体操作時にビープ音が鳴るようになったS50本体背面にアクセスランプを搭載本体背面アクセス状態が確認できる液晶画面採用しチューナー付きでは発売当時世界最薄モデルとなった「RQ-S50V」も同年6月発売された。S50VにAMステレオ放送受信対応した「RQ-S70V」も同年8月発売された。 RQ-S75 RQ-S95 おまかせホールドぴったりホン採用。deruカセ構造で1曲TPS対応し、ブランクスキップを搭載。S75は1993年10月発売され新液晶リモコン採用また、S75の迷彩パターンデザインに、ニッケル水素充電池初め付属した「RQ-S75H」が同年11月発売された。S95は同年11月発売され本体への格納可能なワイヤレス型のコバンザメリモコン搭載。 RQ-S30 1994年3月発売すっきりリモコンTPS機能搭載廉価モデルにもぴったりホン採用されるようになった

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