Note Standardとは? わかりやすく解説

Note Standard

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 00:12 UTC 版)

LaVieの機種一覧」の記事における「Note Standard」の解説

LaVie L」・「LaVie S」・「LaVie E後継の大画面ノートモデル。型名型番NSから始まる。 /A世代2015年1月3つのシリーズ統合しエントリーからハイエンドまで幅広いラインナップとなる。「LaVie L後継のNS750は「新/T世代」から薄型化されフローティングキーボード採用パームレストの防指紋抗菌化などを施した新デザインとなり、併せて、「LaVie」初の4K UHD液晶モデルとなるNS850を新設した。「LaVie S後継のNS150・NS350・NS550・NS700はCPU変更(NS150はCeleron 3205U、NS350はCore i3-5005U、NS550はCore i5-5200U、NS700はCore i7-5500U)したほか、NS350・NS550・NS700は曲線取り入れた新デザイン採用。NS150はワイヤレスIEEE802.11ac/aに対応した。「LaVie E後継のNS100はNS150同様、CPUCeleron 3205Uに変更しワイヤレスLANはIEEE802.11ac/aに対応した。 /B世代2015年5月) NS100・NS150を除く全モデル搭載されている「AudioEngine」が「Desk All-in-one」・「Hybrid Fiesta」・「Hybrid ZERO同様に性能強化しヘッドフォンでの音響効果有効になった。また、プリインストールアプリ強化行い、非操作時に天気ニュース写真など表示する「インフォボード」を全モデルに、4K対応動画再生ソフトPowerDVD BD with 4K」をNS350以上のモデルに、4K対応動画編集ソフトMediaShow BD with 4K」をNS550以上のモデルそれぞれ搭載。NS100とNS150はボディデザイン一部変更行った。なお、基本スペックは「/A世代」を踏襲する。 /C世代2015年9月OSWindows 10 Home変更したほか、CPUも全モデル変更行いCeleron搭載のNS100・NS150はCeleron 3205UからCeleron 3215Uに、Core i3搭載のNS350は第5世代Core i5-5005Uから第6世代Core i3-6100Uに、NS550は第5世代Core i5-5200Uから第6世代Core i5-6200Uに、NS700・NS750・NS850は第5世代Core i7-5500Uから第6世代Core i7-6500Uにそれぞれ変更して性能強化。さらに、NS350以上のモデルデザイン一新し薄型化したほか、NS550とNS700はディスプレイフルHD・スーパーシャインビューLED IPS液晶変更して高解像度化、NS750とNS850は既搭載YAMAHAサウンドシステム薄型ウーファー新たに内蔵したことでサウンド性能強化した。 /D世代2016年1月4K UHD液晶搭載モデルのNS850において、CPUCore i7-6567Uに性能強化し、これに伴ってCPU内蔵グラフィックスintel Iris Graphics 550性能向上。そのほかの全モデルAndroidスマートフォンタブレット閲覧しているWebページ写真動画タッチ操作ひきつぐことができる新アプリLAVIEコネクト」を新たに搭載したマイナーチェンジ程度で、基本スペックは「/C世代」を踏襲する。 /E世代2016年5月ベーシックモデル(NS100・NS150)において、ヒンジ部分レイアウト外側変更する新デザイン採用しCPUCeleron 3855Uに変更また、ベーシックモデルのNS150及びハイスペックモデル(NS350・NS550・NS700)、プレミアムモデル(NS750・NS850)全機においてはDesk All-in-one同様、「LAVIEチャンネル」の追加をはじめとしたソフトウェア面の強化行った。なお、ハイスペックモデルとプレミアムモデルの基本スペックは「/D世代」を踏襲する。 /F世代2016年9月) ハイスペックモデル(NS350・NS550・NS700)とプレミアムモデル(NS750・NS850)でCPU変更され第7世代Core iファミリー(NS350はCore i3-7100U、NS550はCore i5-7200U、NS700・NS750・NS850はCore i7-7500U)に強化また、プレミアムモデルにおいてはデザイン一新し最大10Gbpsの高速データ転送可能なUSB 3.1を2ポートType-AType-C各1ポートずつ)搭載したベーシックモデルはNS150のみ、「AudioEngine」にヘッドフォン視聴時にサウンド自動調整する「イマジナリースピーカー」機能搭載した。なお、ベーシックモデル(NS150・NS100 (Office Home & Business Premium + Office 365 サービスモデルとOffice Personal Premium + Office 365 サービスモデル))の基本スペックは「/E世代」を踏襲するとともにUSB光センサーマウスが付属された(NS150以上はBluetoothレーザーマウス以前から付属)。また、カタログにも記載されていないが、OS10にはAnniversary Update (RS1) は適用されていない。なお、プレミアムモデルのNS850は「/G世代発表後継続販売された。 /G世代2017年1月4月) 「/F世代」を継続販売するプレミアムモデルのNS850を除く全機種でモデルチェンジDesk All-in-One同様にアプリの「インフォボード」に「インフォモードコネクト」を追加し、「LAVIEチャンネル」のデザイン変更したほか、ベーシックモデルのNS150・ハイスペックモデル全機種・プレミアムモデルのNS750は付属Bluetoothマウスレーザー方式からBlue LED方式変更。さらに、ハイスペックモデルのNS350は画面解像度Full HD高解像度化し、プレミアムモデルのNS750はカラーバリエーション一部入れ替え行い、「/F世代」で設定されていたクリスタルゴールドに替わり新色のクリスタルグリーンを設定した。 /H世代2017年7月) プレミアムモデルのNS850はCPUCore i7-7567U(Intel Iris Plus Graphics 650内蔵)に変更し光学ドライブUltra HD Blu-ray再生に対応。また、HDD部の周辺には衝撃緩和のためのクッション材新たに配置された。同じプレミアムモデルのNS750は「/G世代」に設定されていたクリスタルグリーンに替わり、青系のクリスタルブルーを設定ベーシックモデルのNS150は「ワンタッチスタートボタン」の形状変更しLEDインジケータ改良したほか、白系のエクストラホワイトにおいて画面ベゼル底面カラーブラックからホワイト変更新色シャンパンゴールド設定して4色展開となった。なお、CPU変更されたプレミアムモデルのNS850を除く全モデルは「インフォボード」や「インフォボードコネクト」の機能強化行ったマイナーチェンジ程度で、ハードウェアスペックは「/G世代」から踏襲される。また、カタログにも記載されているが、OS10にはCreators Update(RS2)が適用されている(カスタマイズモデルではRS2が適用されているかは不明)。なお、ベーシックモデルとハイスペックモデルのNS350は「/J世代発表後継続販売された。 /J世代2017年10月2018年2月3月) ハイスペックモデルのNS700のみモデルチェンジCPU第8世代Core i7-8550Uに変更したまた、カラーバリエーションシャンパンゴールド追加し4色展開となった。 /K世代2018年7月2018年夏モデルでの発売となるが、2018年1月発表の「Desk All-in-one」や「Note Mobile」と同じ「/K世代」となる。この世代より、Note Standardシリーズ引き継ぎながらレノボ Ideapad 330OEMとなる。これにより、キーボード段差がないユニボディデザインとなり、キーボード下に補強加えられファン排熱口はIdeapad同様本体後方配置となったカラーバリエーションはカームホワイト、カームブラック、カームレッドの3色(NS100はカームホワイトのみ)となったそのほかベーシックモデルCPUCeleron N4000に変更。ハイスペックモデルのNS350はCPUCore i3-7020Uに変更され、NS300に変更また、NS700と同じCore i7-8550Uを搭載しメモリを4GBに減らしたNS600が新設された。OfficeはNS100に設定されていたPersonal搭載モデル廃止され、全モデルHome & Business 2016」に仕様変更された。「/L世代発表後継続販売された。 NEC Direct向けの「LAVIE Direct NS」では、NECブランドPCで初となるAMDRyzenプロセッサー搭載したLAVIE Direct NS(R)」が設定された。 /M世代2019年1月) NS300・NS600・NS700の3モデルモデルチェンジ(NS100とNS150は/K世代継続販売)。全機OfficeHome & Business 2019更新されたほか、NS600は「LAVIE Direct NS(R)」での設定だったRyzenプロセッサーRyzen 7 2700U)が搭載されストレージを256GB SSD変更Core i3搭載のNS300とCore i7搭載のNS700はストレージOptaneメモリーHDD変更された。 /N世代2019年5月7月5月先行してエントリーモデルのNS100とNS150をモデルチェンジ左右液晶ベゼルが挟額縁化され、幅と奥行き短縮CPUCeleron 4205Uとなり、/M世代同様にOfficeHome & Business 2019更新された。7月残りのNS300・NS600・NS700をモデルチェンジ。3機種ともCPUがスペックアップされ、NS300は第8世代Core i3-8145U、NS600はRyzen 7 3700U、NS700はCore i7-8565Uとなった併せて、17.3型ワイド液晶モデルのNS350とNS850を追加ディスプレイには広視野角の「スーパーシャインビューLED IPS液晶」が採用されており、NS350はCPUにNS300と同じCore i3-8145Uを搭載。NS850はCPUにNS700と同じCore i7-8565Uを搭載しストレージHDDSSDハイブリッドドライブ採用している。カラーはカームブラックとカームシルバーの2色(なお、カームシルバーはNEC Direct向けの「LAVIE Direct NS限定カラーとして15.6型ワイド液晶モデルにも設定される)。 /R世代2020年1月) NS300・NS600・NS700をモデルチェンジ(NS100・NS150・NS350・NS850は/N世代継続販売)。NS300はプロセッサーRyzen 3 3200Uに、ストレージSSDそれぞれ変更。NS600はメモリを8GBに倍増され、NS700はストレージHDDSSDのデュアルストレージへ変更された。

※この「Note Standard」の解説は、「LaVieの機種一覧」の解説の一部です。
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