LED方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 09:14 UTC 版)
発光体にLEDを使用したものである。当初は発光色は赤、黄緑、両者を点灯することで表現できる橙の3色のものが主流で、一部に黄色、ピンクなどが表示可能なものが存在する程度であったが、高輝度の青色LED、純緑色LEDの実用化によってあらゆる色が表示可能なフルカラーLEDを採用したものが近年普及しはじめている。 駅の行き先表示や窓口での呼び出し番号表示など屋内で多く使用されているほか、LEDの高輝度化に伴い屋外での利用も増えている。また大型映像装置においてはコスト面や輝度において他方式を圧倒しており、現在の主流となっている。文字情報だけでなく、フルカラータイプのものであれば動画(試合実況映像・アニメーション他)なども映し出すことができるようになっている 特にプロ野球の試合がない、あるいは年数試合しか開催しない地方球場では、出場選手の表示箇所を簡易フリーボードにするものもある。 一方で設置後10年程度を経過すると急激な輝度の低下が見られるという問題がある。
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LED方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 16:47 UTC 版)
表示素子に3原色のLEDを採用した方式。発売当初(1996年)は、CRT方式に対して輝度・視野角・コスト等で劣っていたことから、屋内用、中小規模用として発売されたがその後のLEDの高輝度化・低消費電力化・低コスト化により、CRT方式を駆逐するに至った。
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