Note Mobile
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 00:12 UTC 版)
「LaVieの機種一覧」の記事における「Note Mobile」の解説
2017年春モデルで新設されたエントリークラスのモバイルノート。消費電力や発熱を抑えた省電力仕様のCPUを採用するためファンレス設計となっており、ストレージは全モデルSSDを搭載する。型名・型番はNMから始まる。 /G世代(2017年2月・2018年1月・2月) 11.6型ワイド液晶が搭載されており、CPUはPentium 4410Y、Core m3-7Y30、Core i5-7Y54の3種類が用意され、いずれのモデルにもパールホワイトとアクアブルーの2色が用意される(NEC Direct向けの「LAVIE Direct NM」では、アクアブルーが設定されない代わりに専用色のパールブラックが用意される)。SSDの容量が異なり、Core i5搭載モデルは256GB、Pentium・Core m3搭載モデルはそれぞれ128GBとなる。なお、「/H世代」~「/J世代」発表後も継続販売されている。 /K世代(2018年1月・6月) 「/G世代」よりも画面サイズが一回り大きいながらスリムベゼルとすることでA4サイズノートよりも小さめのサイズに収めた12.5型ワイド液晶モデルに変更。OfficeはHome & Business 2016に変更。廉価モデルはCeleron 3965Yとなり、11.6型ワイド液晶モデル同様に、Core m3搭載モデル、Core i5搭載モデルが設定されている。また、カラーバリエーションはパールホワイトに加え、11.6型ワイド液晶モデルでは「LAVIE Direct NM」専用色だったパールブラックと、新色のメタリックピンクを加えた3色となった。「/L世代」発表後も継続販売された。 /M世代(2019年1月) キートップの大型化などキーボードが改良され、電源端子がUSB 3.0 Type-C端子となり、付属の電源アダプターがUSB Power Delivery対応となった。OfficeはHome & Business 2019に更新された。ラインナップがCeleron搭載モデルとCore i5搭載モデルの2種類に絞られ、Core i5搭載モデルは第8世代のCore i5-8200Yに変更、Celeron搭載モデルはSSDの容量が256GBに倍増された。 /R世代(2020年1月) Core i5を搭載するNM550は第10世代のCore i5-10210Yに変更となり、新たに、CPUにCore i7-10510Y、SSDの容量を512GBとしたハイスペック仕様のNM750を新設。また、カメラの位置がこれまでの液晶下部から上部に移動し、NM750・NM550ではWindows Hello対応の顔認証対応になった。代わりに、これまで搭載していた指紋センサーが省略されている。カラーバリエーションはパールブラックを再び「LAVIE Direct NM」専用色に移行する変わりに、新色のネイビーブルーを追加。Celeron搭載モデルのNM150はカラーバリエーションがパールホワイトのみとなった(「LAVIE Direct NM」ではCeleron 3965Y選択時でもメタリックピンク・ネイビーブルー・パールブラックの選択及び全モデルで電源ボタン一体型指紋センサーの選択が可能)。
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