LaVie E
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 00:12 UTC 版)
「LaVieの機種一覧」の記事における「LaVie E」の解説
シンプル設計のエントリーノート。「LaVie L」や「LaVie S」に比べプリインストールソフトが大幅に絞り込まれている。また、このシリーズは発売当初、販売店が限定されていたため、通常のカタログや、121.wareサイトには掲載されていなかった(専用のカタログが用意されており、121.wareの商品情報検索ページでカタログや仕様を閲覧可能)が、「新/F世代」から新シリーズとしてカタログモデルに昇格された。なお、「新/H世代」よりレノボ・G580シリーズのOEMとなった。 新/C世代(2010年10月) CPUはCeleron P4600、HDDは320GB、2GBメモリ、14型ワイド液晶を搭載。プリインストールされるOfficeの種類(Personal又はHome&Business)で2機種用意された。 新/D世代(2011年2月) 基本スペックやラインナップは「新/C世代」と同等で、標準時の消費電力を低減した程度である。 新/E世代(2011年5月) HDD容量を640GBに倍増した。 新/F世代(2011年9月) カタログモデルに昇格。CPUをCeleron B800に更新した。なお、「新/G世代」(デスクトップのVALUESTARのみ)発表後も継続販売された。 新/H世代(2012年5月) 基本性能を強化。CPUはCeleron B815に更新し、メモリは4GBに倍増(空きスロットを確保しており、将来の増設にも対応)。さらにWebカメラを新たに搭載した。 新/J世代(2012年10月) OSをWindows 8 64bitに変更するとともに、ディスプレイを15.6型ワイドに大型化してデザインを一新。新たに4列テンキーも装備した。USB 3.0やHDMI出力端子などのインターフェイスが充実し、バッテリー持続時間も向上した。なお、CPUは「新/F世代」の時に採用されていたCeleron B800(ただし一部の大型家電店向け専売モデルではシングルコア・HTテクノロジー対応のCeleron B730)にスペックダウンされた。 新/L世代(2013年2月) CPUをCeleron 1000Mに更新し、Officeも「Office 2013」に刷新された。 新/M世代(2013年5月) 新たに「Windowsストアアプリ」をプリインストールした程度で、基本スペックは「新/L世代」を踏襲する。 新/N世代(2013年10月・12月) OSをWindows 8.1に変更、CPUをCeleron 1005Mに更新してスペックアップした。 新/R世代(2014年1月) プリインストール済みソフトウェアを一部変更した程度で、基本スペックは「新/N世代」を踏襲する。 新/S世代(2014年4月) CPUをCeleron 2957Uに変更し、ボディを薄型化。OSはWindows 8.1 Updateとなり、OfficeはService Pack 1適応のOffice 2013となった。 新/T世代(2014年10月) 基本スペックは「新/S世代」を踏襲するが、OfficeはOffice Premium + Office 365サービスとなった。
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