LaVie とことんサポートPC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 00:12 UTC 版)
「LaVieの機種一覧」の記事における「LaVie とことんサポートPC」の解説
パソコン初心者や不慣れな方に対応するため、ひと工夫の機能と充実したサポート体制を備えたモデル。開梱から初期設定までをスタッフが代わりに行う初期設定出張サービス(購入後1年間有効・1回限り)が無償付帯するほか、出張サポート料金の半額優待(購入後5年間有効・有効期間内なら利用回数無制限)、専用コールセンター(利用期間無制限・NEC製だけでなく、他社製の周辺機器やソフトウェアに関する相談も無料で対応)や専用サイトを用意しておりサポート体制も充実している。PC本体はスリムタイプの「LaVie S」をベースに、アイソレーションキーボードに一工夫(ローマ字入力の母音である「A」・「I」・「U」・「E」・「O」と小文字入力に使う「L」を青で区別、機能名に日本語表記を追加、英字や数字など利用頻度が高いキーは文字を大きめに、「Shift」キーで入力される文字を色分け)を加え、起動後「おてがるメニュー」が最初に表示されるので、目的を選ぶだけですぐにソフトが起動できるほか、いつでも「おてがるメニュー」を呼び出せる「ソフト」ボタンも備える。さらに、はがき作成などの作業も動画で見ながら進められる「動画ナビ」も備えている。 新/F世代(2011年10月) 「LaVie S」のLS150/FSをベースに、前述のキーボードのデザイン変更・「ソフト」ボタンの追加に加え、本体自体もCPUはPentium B950(2.10GHz)からCeleron B800(1.50GHz)に、OfficeもHome and Business 2010からPersonal 2010にそれぞれ仕様変更されているが、空きスロットを確保し、増設にも対応した4GBメモリ、パワーオフUSB充電機能、手書き入力・ジェスチャー機能付NXパッドなどはそのまま搭載されている。なお、「新/G世代」(デスクトップのVALUESTARのみ)・「新/H世代」発表後も継続販売された。 新/J世代(2012年10月) 1年ぶりとなる新モデル。OSをWindows 8 64bitに変更するとともにディスプレイにタッチパネル機能を搭載。CPUはCeleron B830(1.80GHz)に強化され、マウスはこれまでの有線タイプからワイヤレスタイプに変更。さらに、LaVie SのPentium搭載モデル同様に内蔵Webカメラを92万画素に向上した。なお、「新/L世代」発表後も継続販売された。
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