LaVie Sとは? わかりやすく解説

LaVie S

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 00:12 UTC 版)

LaVieの機種一覧」の記事における「LaVie S」の解説

当初音質こだわった高機能AVノートとして展開されていたが、「新/A世代」でシンプルな大型ノートとして復活した。 (第2次)/2世代2000年1月当初Celeron搭載モデルのみ。両サイド3ウェイ6スピーカー搭載。ワイヤレスモデムステーションの有無で2機種用意されていた。 (第2次)/3世代2000年5月7月新たに15液晶Pentium III搭載モデル追加。さらに、解像度SXGA+アップしたアナログTVチューナーモデル設定。 (第2次)/5世代2000年10月基本性能を向上。 (第2次)/6世代2001年1月) スピーカーネットとキーボードカラー変更全機アナログTVチューナー内蔵。 (第2次)/7世代2001年5月Celeron搭載の1機種のみとなる。この世代の発売最後に、一旦ラインナップから途絶える。 (第3次)/8世代2004年1月) 約2年8ヶ月ぶりに復活パネル内蔵型スピーカー「SoundVu」を搭載また、CPUPentium M変更されWindows XP Home EditionモデルCentrinoに対応。また、Windows XP Professionalモデル3D表示対応の液晶とトリプルワイヤレスLAN搭載した高性能モデルであった。 (第3次)/9世代2004年5月Celeron M搭載しワイヤレスTV見られる「AirTV」セットモデル追加。 /A世代2004年9月基本性能を向上。この世代の発売最後に、再びラインナップから途絶える。 新/A世代2010年4月) 約5年7ヶ月ぶりに復活従来までとはコンセプト変えシンプルな普及クラス大型ノートとなった十分な基本性能備えながら、「LaVie L」よりも厚さを5mm薄く奥行2cm短縮してコンパクト収めたカラーバリエーション明る水色の「エアリーブルー」をはじめ、「ラズベリーレッド」・「エスプレッソブラック」・「スノーホワイト」の4色展開。OSは7 Home Premium 64ビット版搭載するが、32ビット版に切替できるセレクトOS採用するラインナップCeleron搭載モデルCore i3搭載モデルCore i5搭載モデル3種類を用意するちなみにカスタマイズモデルではWindows 7 Ultimate選択不可。 新/B世代2010年6月Officeを「Office Home and Business 2010」に更新また、Core i5搭載モデルCore i5-450Mとなり、性能アップした。 新/C世代2010年9月12月) 「LaVie L」と同じく全機種でCPU性能向上するとともにOSはセレクタブル設定廃止し64ビット版に、Celeron搭載モデル除きキーボードテンキーアイソレーションキーボード変更また、Core i3搭載モデルメモリが4GBに倍増された。 新/D世代2011年2月全機種でCPU性能向上し、特に下位モデル従来CeleronからPentium P6200に変更された。HDD全機種640GBに増量。さらに、Core i5搭載モデル光学ドライブBlu-ray Discドライブ変更した。 新/E世代2011年5月Core i3搭載モデルCore i5搭載モデル第2世代Core i3-2310MとCore i5-2410Mに更新しボディデザイン一新ボディカラーには新たにシャンパンゴールド追加したCPU以外にも性能面強化されており、Core i5搭載モデルHDDを750GBに増量Core i3搭載モデル光学ドライブBlu-ray Discドライブ変更したPentium搭載モデルは前モデルデザイン踏襲しながら、メモリを4GBに倍増レーザーマウス新たに添付された。 新/F世代2011年9月2012年2月全機種でCPU性能向上が行われたほか、Core i3搭載モデルCore i5搭載モデル搭載されているBlu-ray Discドライブ大容量規格BDXLに対応。さらにCore i5搭載モデルではディスプレイ改良され画面輝度を約25%向上された。Pentium搭載モデルデザインやカラーラインナップを上位2機種統一また、Pentium搭載モデルにはこれまでカスタムメイドモデル「LaVie G タイプS」のみに設定されていたワイヤレスTVデジタルセットモデルを新設カラーはエクストラホワイトとスターリーブラックの2色)。本モデルPentium搭載TVチューナーレスモデルより基本性能若干強化されており、HDD容量を750GBに増量ワイヤレスLAN仕様変更される(IEEE802.11b/g/n→IEEE802.11a/b/g/n)。なお、「新/G世代」(デスクトップVALUESTARのみ)発表後継続販売された。 新/H世代2012年5月) より薄くなった新デザイン採用CPU全機アップされているが、特にCore i5搭載モデル第3世代Core i5-3210Mを搭載また、HDDCore i3搭載モデルPentium搭載モデルも750GBに増量した。 新/J世代2012年10月OSWindows 8 64bit変更するとともにCPU性能強化Core i3搭載モデル廃止しCore i5搭載モデルタッチパネル搭載モデル追加して2タイプとなったまた、Pentium搭載モデルでは内蔵Webカメラ92万画素に向上した。 新/L世代2013年2月全機種でOfficeを「Office Home and Business 2013」に刷新。一旦廃止となっていたCore i3搭載モデル復活するかわりにCore i5タッチパネル搭載モデルPentium搭載ワイヤレスTVデジタルセットモデルを廃止しラインナップ集約したCore i5搭載モデルCPU性能強化した。なお、エントリーモデルは「新/J世代」のPentiumからCeleronCeleron 1000M)に変更した。 新/M世代2013年5月デザイン変更となり、ヒンジ部が見えにくい構造となったほか、USB 3.0を4ポート(うち1ポートはパワーオフ充電機能付)に増量しアイソレーションキーボード防滴構造になった。さらに、Core i3搭載モデルCeleron搭載モデルパネル薄型化したCore i5搭載モデルHDDを1TB、メモリを8GBに増量し、「新/L世代」では省かれていたタッチパネルを再搭載。さらに、フレームディスプレイ境目がないフルフラットパネルとなったことで画面周囲ゴム足を無くしたボディカラーは「新/L世代」までラインナップされていたゴールド系無くなり3色展開となった。 新/N世代2013年10月OSWindows 8.1変更するとともにCPU変更されCore i5搭載モデルCore i5-4200M、Core i3搭載モデルCore i3-4000M、Celeron搭載モデルCeleron 1005Mにそれぞれ更新併せてタッチパネルは非搭載ながらクアッドコアCPU搭載しCPU以外のスペックCore i5搭載モデル並みとしたCore i7搭載モデル新設した。 新/R世代2014年1月) 全モデルにBluetooth4.0を搭載するとともにCore i5搭載モデルCore i7搭載モデルIEEE802.11ac対応ワイヤレスLAN搭載した。 新/S世代2014年4月Celeron搭載モデルCeleron 2957Uに変更するとともにボディ薄型化。Core i3搭載モデルワイヤレスLANIEEE802.11acに対応。併せて全機種でOSWindows 8.1 UpdateOfficeOffice Home and Business 2013 SP1となった。 新/T世代2014年10月Celeron搭載モデルを除く全モデルCPU強化Core i3搭載モデルCore i3-4100M、Core i5搭載モデルCore i5-4210M、Core i7搭載モデルCore i7-4712HQ)し、付属マウスBluetoothワイヤレスマウス変更Celeron搭載モデルはすでにBluetoothワイヤレスマウス)。Core i3搭載モデルHDDを1TBに増量Officeは全モデルOffice Home and Business Premium + Office 365 サービスとなった

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