FANTASTICSとは? わかりやすく解説

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FANTASTICS

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グループ名FANTASTICS
グループ名フリガナふぁんたすてぃっくす
グループメンバー世界/佐藤 大樹/澤本 夏輝/瀬口 黎弥/堀 夏喜/木村 慧人/八木 勇征/中島 颯太
性別男性グループ
URLhttps://m.tribe-m.jp/Artist/index/168
プロフィールEXILE想い信念受け継ぐダンス&ボーカルグループパフォーマーリーダー務め世界佐藤大樹、そして澤本夏輝瀬口黎弥堀夏喜木村慧人の6名。ボーカルは「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5 ~夢を持った若者達へ~」で選ばれ八木勇征中島颯太EXILE TRIBE新グループとして、EXILE世界佐藤大樹リーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日結成全国14都市18会場50公演、約3万人動員をした武者修行完遂しグループとして大きく飛躍し新たなステージに進むため、ボーカル迎えることを決意2017年5月から12月にかけて「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5 ~夢を持った若者達へ~」を開催し、約3名の応募者の中から勝ち上がった八木勇征』『中島颯太』という圧倒的な個性歌声持った2名のボーカリスト加入した2018年4月から6月にかけて行われた夢者修行FANTASTIC 9は、デビュー前にも関わらず全国33会場78公演で約7.5万人動員同年5月先輩であるEXILE配信した楽曲Turn Back Time」にフィーチャリングとして参加しデビュー前新人としては異例コラボレーション各方面から大きな注目集めた同年9月にはEXILEの約3年ぶりとなるドームツアーEXILE LIVE TOUR 2018-2019STAR OF WISH”」の全公演サポートメンバーとして帯同し、同公演初日9月15日前代未聞ドームステージ上でデビューを発表12月5日「OVER DRIVE」でデビュー。同シングルはオリコンデイリーチャートで1位を獲得し第33回日本ゴールドディスク大賞ベスト5ニュー・アーティスト(邦楽)を受賞した2019年10月11月、グループ初の単独ホールツアー「FANTASTICS SOUND DRAMA 2019 FANTASTIC NINE」を開催し全国12都市17公演完走2020年10月11月放送日本テレビ系ドラママネキン・ナイト・フィーバー」ではグループ初主演飾り主題歌・挿入歌務めた2021年2月~、地上波初冠番組となる日本テレビFUNFUN!FANTASTICS」が放送され、同番組主題歌担当同年4月からは番組集大成として、澤本夏輝瀬口黎弥堀夏喜木村慧人八木勇征中島颯太の6名で行う、歌と芝居融合したライブステージBACK TO THE MEMORIES」を上演した2021年10月2022年2月にかけては、単独ホールツアー「FANTASTIC VOYAGEWAY TO THE GLORY~」も開催2022年1月~前年放送され冠番組第2弾 日本テレビFUNFUN!FANTASTICS SEASON2」が放送4月~5月にかけて、ライブステージBACK TO THE MEMORIES PART2」を上演した同年5月、FANTASTICSがFAN一緒に大きな夢向かって旅するプロジェクトFAN FAN PROJECT”がスタート。同プロジェクトでは、サウンドプロデュース亀田誠治氏、グラフィックデザインクリエイティブディレクター佐藤可士和氏を迎えFAN FAN 三部作”を制作2022年8月第1弾Summer Bike」、11月第2弾Choo Choo TRAIN」、2023年4月第3弾PANORAMA JET」をリリースした2022年6月~8月に「FANTASTICS LIVE TOUR 2022 "FAN FAN HOP"」、11月~12月に「FANTASTICS LIVE TOUR 2022 "FAN FAN STEP"」、2023年2月5月にかけては「FANTASTICS LIVE TOUR 2023 "FAN FAN JUMP"」を開催し2023年6・7月には、初の単独アリーナライブ「FANTASTICS ARENA LIVE 2023 "HOP STEP JUMP"」を開催8月にはファイナル公演となる「FANTASTICS ARENA LIVE 2023 "HOP STEP JUMP" -THE FINAL-」を東京有明アリーナにて開催する各個人としてグループとして着々と活動の場広げ更なる成長目指す今、注目ダンス&ボーカルグループである。
代表作品1年2018
代表作品1CDシングルOVER DRIVE
代表作品2年2020
代表作品2日本テレビマネキン・ナイト・フィーバー
代表作品3年2021
代表作品3日本テレビFUN!FUN!FANTASTICS』
職種音楽

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ザ・ファンタスティックス

(FANTASTICS から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/30 13:47 UTC 版)

ザ・ファンタスティックス
フルトン(左)&ロジャース(右)
(1988年)
タッグチーム
メンバー ボビー・フルトン
トミー・ロジャース
名称
  • ザ・ファンタスティックス
  • ザ・ファンタスティック・ワンズ
デビュー 1984年
団体

ザ・ファンタスティックスThe Fantastics)は、プロレスラーボビー・フルトントミー・ロジャースによって結成されたプロレスタッグチーム

ファビュラス・ワンズの影響下にあるベビーフェイスのアイドル系タッグチームとして、1980年代にはロックンロール・エクスプレスに次ぐ人気を獲得した[1]

来歴

1984年7月、ビル・ワットが主宰していたMSWAにおいて、ジュニアヘビー級の若手ベビーフェイスだったボビー・フルトントミー・ロジャースのコンビとして結成される[2]。チームのコンセプトにおいて手本としていたのはスティーブ・カーンスタン・レーンファビュラス・ワンズであり、彼らに倣ってタキシード風の衣装とボウタイをコスチュームとするなど、同じアイドル系のタッグチームでもロックンロール・エクスプレスリッキー・モートン&ロバート・ギブソン)とはギミックが差別化されていた[3]。MSWAでは、ロックンロール・エクスプレスの宿敵でもあったミッドナイト・エクスプレスデニス・コンドリー&ボビー・イートン)と抗争を展開した[2]

同年10月より、フリッツ・フォン・エリックが主宰していたテキサス州ダラスのWCCWに移籍。同月22日、ロング・ライダーズ(スコット・アーウィン&ビル・アーウィン)からNWAアメリカン・タッグ王座を奪取する[4]。以降、UWFでの抗争相手だったミッドナイト・エクスプレスやダイナミック・デュオ(ジノ・ヘルナンデス&クリス・アダムス)とも同王座を争った[4]

1985年11月からは、両者にとっての古巣でもあるテネシー州メンフィスCWAに参戦。1986年1月13日、キーウィ・シープハーダーズ(ジョナサン・ボイド&リップ・モーガン)を破り、かつてファビュラス・ワンズも戴冠したAWA南部タッグ王座を獲得した[5]。なお、フルトンは1982年にCWAでテリー・テイラーと「ファンタスティック・ワンズ」なる前身チームを短期間結成していたことがある[1]

1986年3月30日、MSWAから改称したUWFに凱旋し、当日にオリジナル版のシープハーダーズブッチ・ミラー&ルーク・ウィリアムス)からUWF世界タッグ王座を奪取[6]。戴冠中の4月19日、ルイジアナ州ニューオーリンズスーパードームで開催された、UWFとNWAの共同主催によるタッグチーム・トーナメント "Crockett Cup" に出場。1回戦でファビュラス・ワンズ[7]、2回戦でタリー・ブランチャード&アーン・アンダーソンを破って勝ち進み、準々決勝でシープハーダーズと対戦したが、両チーム反則の裁定を下されて失格した[8]。以降もシープハーダーズとは抗争を繰り広げ、同年下期からはエディ・ギルバート&スティングジョン・テータム&ジャック・ビクトリーともタイトルを争った[6]

WCCWから改称したWCWAにも参戦して、1987年3月4日にはアル・マドリル&ブライアン・アディアスを破りWCWA世界タッグ王座を獲得[9]。WCCWおよびWCWAではフォン・エリック兄弟をも上回る人気を獲得したという[3]

UWFを買収したNWAのジム・クロケット・プロモーションズでは、1988年4月26日に新生ミッドナイト・エクスプレス(イートン&レーン)からNWA USタッグ王座を奪取[10]WCWへの移行期にあった12月7日にもトーナメント決勝でギルバート&ロン・シモンズを破って戴冠したが、12月26日の "Starrcade '88" においてバーシティ・クラブケビン・サリバン&スティーブ・ウィリアムス)に敗れて陥落している[10]

1989年7月、全日本プロレスに初来日[11]。以降も外国人タッグチームの常連となって、ブリティッシュ・ブルドッグスダイナマイト・キッド&デイビーボーイ・スミス)、マレンコ・ブラザーズ(ジョー・マレンコ&ディーン・マレンコ)、カンナム・エクスプレスダグ・ファーナス&ダニー・クロファット)などのチームと対戦し、1990年1月3日の後楽園ホール大会ではフットルースサムソン冬木&川田利明)が保持していたアジアタッグ王座に挑戦[12]。同年8月には空位となっていた同王座の争奪リーグ戦に出場、小橋健太&ジョニー・エースと決勝を争った[13]。その後も再三来日を続け、全日本プロレスには1996年5月にかけて通算14回参戦した[11]

その間、アメリカでは1994年から1995年にかけてWCWに参戦。プリティ・ワンダフル(ポール・オーンドーフ&ポール・ローマ)、ブルー・ブラッズ(ロード・スティーブン・リーガル&アール・ロバート・イートン)、ハーレム・ヒートスティービー・レイ&ブッカー・T)などのチームと対戦した[14]

以降、1996年10月のWCW出場を最後にチームを解散[14][15]1997年6月16日、WWFの『ロウ・イズ・ウォー』において、WWFライトヘビー級王座決定トーナメントの一環として両者のシングル対決が行われたが(ロジャースがベビーフェイス、フルトンがヒールのポジションで、試合はロジャースの勝利)[16][17]、両者とも当日限りの登場でWWFに継続参戦することはなかった[18][19]

各々シングルプレイヤーとしての活動を経て、2004年3月にIWAジャパンにおいて7年半ぶりの再結成が実現[14][15]。アメリカでもレジェンド選手によるイベントに出場し、2005年1月29日の "WrestleReunion" では、往年の戦友ロックンロール・エクスプレスとカルテットを組み、双方にとってのライバルチームだったミッドナイト・エクスプレス(コンドリー、イートン、レーン)と対戦した[20]2015年6月1日にロジャースが死去したため[1]、これがロジャースおよびファンタスティックスの最後の試合となった[15]

合体攻撃

獲得タイトル

ワールド・クラス・レスリング・アソシエーション
  • NWAアメリカン・タッグ王座:2回[4]
  • WCWA世界タッグ王座:2回[9]
コンチネンタル・レスリング・アソシエーション
  • AWA南部タッグ王座:1回[5]
ユニバーサル・レスリング・フェデレーション
  • UWF世界タッグ王座:2回[6]
ミッドアトランティック・チャンピオンシップ・レスリング
  • NWA USタッグ王座(ミッドアトランティック版):2回[10]

脚注

  1. ^ a b c Tommy Rogers of The Fantastics Passes Away at 54 Years Old”. Wrestling Inc. (2015年6月1日). 2023年9月15日閲覧。
  2. ^ a b Overlooked Tag Teams: The Fantastics”. The Signature Spot (2011年1月11日). 2023年9月15日閲覧。
  3. ^ a b Tommy Rogers of The Fantastics Dies”. Slam Wrestling (2015年6月1日). 2023年9月15日閲覧。
  4. ^ a b c NWA American Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2023年9月14日閲覧。
  5. ^ a b AWA Southern Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2023年9月14日閲覧。
  6. ^ a b c UWF World Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2023年9月14日閲覧。
  7. ^ NWA Jim Crockett Sr. Memorial Cup 1986 - Show 1”. Cagematch.net. 2023年9月15日閲覧。
  8. ^ NWA Jim Crockett Sr. Memorial Cup 1986 - Show 2”. Cagematch.net. 2023年9月15日閲覧。
  9. ^ a b WCWA World Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2023年9月14日閲覧。
  10. ^ a b c NWA United States Tag Team Title [Mid-Atlantic]”. Wrestling-Titles.com. 2023年9月14日閲覧。
  11. ^ a b 『全日本プロレス 来日外国人選手 PERFECTカタログ』P86、P110(2002年、日本スポーツ出版社
  12. ^ AJPW New Year Giant Series 1990 - Tag 2”. Cagematch.net. 2023年9月15日閲覧。
  13. ^ AJPW Summer Action Series II 1990 - Tag 16”. Cagematch.net. 2023年9月15日閲覧。
  14. ^ a b c Tag Teams Database: Fantastics”. Cagematch.net. 2023年9月15日閲覧。
  15. ^ a b c Tag Team "Fantastics"”. Wrestlingdata.com. 2023年9月15日閲覧。
  16. ^ Bobby Fulton”. Online World of Wrestling. 2023年9月27日閲覧。
  17. ^ WWF RAW is WAR #214”. Cagematch.net. 2023年9月27日閲覧。
  18. ^ Tommy Rogers”. Wrestlingdata.com. 2023年9月27日閲覧。
  19. ^ Bobby Fulton”. Wrestlingdata.com. 2023年9月27日閲覧。
  20. ^ WrestleReunion”. Cagematch.net. 2023年9月15日閲覧。
  21. ^ ファンタスティックフリップ”. Pro Wrestling Info Net. 2023年9月14日閲覧。

外部リンク


ファンタスティックス

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ファンタスティックス

  • FANTASTICS from EXILE TRIBE - 日本のダンス&ボーカルグループ
  • FANTASTIX - 日本の音楽ユニット、TWO-MIXのアルバム
  • ファンタスティックス (ミュージカル)英語版
    • ファンタスティックス (映画)英語版
  • ファンタスティックス (プロレス)英語版
  • ファンタスティックス (バンド) - 中森明菜の専属バックバンド。1982年より中森のコンサート音楽監督を務めた藤野浩一が1985年に結成しバンマスを務めた(1989年まで)。

関連項目



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