6・14・67・104・322系統
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「横浜市営バス港北営業所」の記事における「6・14・67・104・322系統」の解説
No.運行区間104A 鶴見駅入口→森永工場前→三ツ池道→末吉橋→トレッサ横浜→港北区総合庁舎→港北車庫→新横浜駅 新横浜駅→港北車庫→港北区総合庁舎→トレッサ横浜→末吉→宮の下→森永工場前→鶴見駅西口 104B 新横浜駅 - 港北車庫 - 港北区総合庁舎 - トレッサ横浜 - 梶山 6A 鶴見駅入口→森永工場前→三ツ池道→末吉橋→トレッサ横浜→港北区総合庁舎→大倉山駅→太尾新道→新横浜駅 新横浜駅→太尾新道→大倉山駅→港北区総合庁舎→トレッサ横浜→末吉→宮の下→森永工場前→鶴見駅西口 6B 新横浜駅 - 太尾新道 - 大倉山駅 - 港北区総合庁舎 - トレッサ横浜 - 梶山 14B 鶴見駅入口→森永工場前→三ッ池道→末吉橋→梶山 梶山→末吉→宮の下→森永工場前→鶴見駅西口 67C 鶴見駅入口→昭和坂上→三ッ池道→末吉橋→梶山 梶山→末吉→宮の下→昭和坂上→鶴見駅西口 322A 梶山→トレッサ横浜→港北区総合庁舎→(急行)→新横浜駅 1931年12月31日: 14系統のルーツであると考えられる下末吉 - 生麦線を開設。その後戦時下の労働者輸送の需要や燃料・人員・車両不足などにより、生麦発着から弁天下・寛政発着へ延長、下末吉発着から末吉橋発着への延長・再短縮、下末吉 - 宮の下間の休止・復活など変更を繰り返す。 1952年以前: 14系統滝坂 - 鶴見駅西口 - 諏訪坂下 - 宮の下 - 下末吉の運行となる。当時は往復とも宮の下経由。その後末吉まで延伸。 1963年6月16日: 67系統鶴見駅西口 - 三ッ池道 - 末吉を開設。 1965年6月21日: 14系統滝坂 - 鶴見駅西口 - 諏訪坂下 - 宮の下 - 末吉を新子安駅西口・大口駅発着に延伸。また休日運行の鶴見駅西口 - 末吉 - 梶山 - 三ッ池公園運行便を新設。当時は大口 - 末吉の全区間運行便は数便しかなく、大口 - 鶴見、新子安 - 鶴見、鶴見 - 末吉など区間便多数。 1967年5月25日: 14・67系統の末吉発着を梶山発着へ延伸。 1970年7月20日: 104系統鶴見駅 - 末吉橋 - 新横浜駅を開設。 1971年12月30日: 14系統の諏訪坂下経由運行と大口駅発着便を廃止。67系統の三ッ池道経由を昭和坂上経由に変更、大口駅発着便を新設。 1986年4月30日: 104系統の鶴見駅(東口)発着を鶴見駅西口発着に変更。 1995年頃 - 14系統新子安駅西口 - 新横浜駅運行便を新設、104系統鶴見方面便を宮の下経由に変更。 2000年7月20日: 67系統の大口駅発着を廃止、鶴見駅西口発着へ短縮 2007年4月1日: 14系統の鶴見駅西口 - 新子安駅西口間の運行と新横浜駅発着を廃止、鶴見駅西口 - 梶山のみの運行となる。 2010年4月1日: 6系統鶴見駅西口 - 大倉山駅 - 新横浜駅を開設。 2010年6月7日: 322系統雨の日臨時便梶山→新横浜駅急行便を開設。 104系統は末吉大通り(新横浜発除く)・環状2号線経由で鶴見駅・新横浜駅間を結ぶ当営業所の基幹系統の一つである。駒岡・末吉地区と鉄道駅との通勤通学輸送のほか、沿線に所在する神奈川税務署・区役所などの公共施設や大型商業施設であるトレッサ横浜への足としても機能しており、終日ほぼ8 - 20分間隔で運行されている。なお、新横浜駅 - 港北区総合庁舎 - 駒岡車庫間では臨港バス(鶴02系統)も同区間を運行しているが共通定期券の設定はない。雨天時の朝には梶山を始発とし港北区総合庁舎から新横浜駅まで急行運行する322系統が臨時増発される。この雨の日臨時便の詳細については横浜市営バス#雨の日臨時便の項を参照されたい。 往路・復路が異なる6系統太尾堤付近の経路新横浜発鶴見方面行太尾小学校前→太尾西住宅→下町会館前→太尾堤 鶴見発新横浜方面行太尾堤→太尾西住宅→下町会館前→太尾小学校前 6系統は104系統の横浜アリーナ前 - 港北区総合庁舎間において41系統の運行経路である太尾新道・東急東横線大倉山駅廻りで運行する支線系統である。大倉山地区からトレッサ横浜・三ッ池公園などへの利便性の確保に主眼を置いたダイヤ設定とされており、平日は梶山発着便・土休日は鶴見駅西口発着便を中心に概ね30分から1時間間隔で運行されている。太尾堤交差点付近では右左折規制の絡みから、往復共に周辺の道路をループし当交差点を2回通過する特異な経路を取る。また鶴見・梶山方面行は、同一名称ながら綱島街道上・環状2号上の2箇所に設置されている港北区総合庁舎停留所のどちらでも乗降扱いをするため、港北区総合庁舎停留所を2回経由する恰好となっている。開設当初は鶴見駅西口発着の全区間運行便が中心であったが、2012年度末のダイヤ改正において増便と引き換えに梶山発着区間便の割合が半数を占めるダイヤとなった。なお、6系統の名称は過去の廃止路線で繰り返し使用されたことがあるもので、現行の6系統は6代目にあたる。詳しくは横浜市営バス#系統番号の項を参照されたい。 朝夕ラッシュ時は鶴見 - 梶山の区間便が運行され、これは14系統を名乗る。朝ラッシュ時の梶山発鶴見行区間便は渋滞による遅延を避けるため、そのほとんどが昭和坂上経由となっており、これは67系統を名乗る。67系統の鶴見発便と104系統の梶山 - 新横浜駅区間便の運行は非常に少ない。その他、港北車庫発の区間便も存在する。 路線開設の経緯により往復で違う経路をとる区間があり、鶴見駅西口発便は末吉大通り経由、新横浜駅・梶山発便は途中末吉 - 宮の下間で末吉大通り西側の脇道を経由する。鶴見駅西口を発着しているが、スペースの都合で当系統発車バス停のみロータリー外の豊岡商店街上に存在しており、鶴見駅入口停留所という別名称が与えられている。
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