2007 FIFA女子ワールドカップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/11 05:44 UTC 版)
2007 FIFA女子ワールドカップ | |
---|---|
大会概要 | |
開催国 | ![]() |
日程 | 2007年9月10日 - 9月30日 |
チーム数 | 16 (6連盟) |
大会結果 | |
優勝 | ![]() |
準優勝 | ![]() |
3位 | ![]() |
4位 | ![]() |
大会統計 | |
試合数 | 32試合 |
ゴール数 | 111点 (1試合平均 3.47点) |
総入場者数 | 1,156,955人 (1試合平均 36,155人) |
得点王 | ![]() |
最優秀選手 | ![]() |
< 20032011 > |
2007 FIFA女子ワールドカップ(英: FIFA Women's World Cup China 2007)は、2007年(平成19年)9月10日から9月30日にかけて、中国で開催された第5回目[注 1]のFIFA女子ワールドカップである。
開催までの経緯
中国は本来、前回大会の開催国となる予定であったが、SARSの蔓延により開催権を返上し[1]、アメリカが代替の開催地となる[2]という経緯があった。主催者であるFIFAは2007年大会開催国を中国としたため、次回大会の開催地が決定されるまでは、これまで開催国となったこととない国からの選定は行われないこととなった[注 2]。
開催地は前回に予定していた上海、杭州、武漢、成都に天津を加えた5都市で、開幕戦と決勝戦は上海で開催された。
この大会は北京オリンピックのUEFA地域予選を兼ねており[3]、優勝したドイツ、ベスト4に進出したノルウェー、そしてスウェーデンの3国に出場権が与えられた[注 3]。
予選
出場国
大陸連盟 | 出場 枠数 |
予選大会 | 組 予選順位 |
出場国・地域 | 出場回数 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
AFC | 1+2.5 | 開催国 | ![]() |
5大会連続5回目 | |||
女子アジアカップ | 準優勝 | ![]() |
4大会連続4回目 | ||||
3位 | ![]() |
3大会連続3回目 | |||||
4位 | ![]() |
5大会連続5回目 | ○ | ||||
CAF | 2 | アフリカ女子選手権 | 優勝 | ![]() |
5大会連続5回目 | ||
準優勝 | ![]() |
3大会連続3回目 | |||||
CONCACAF | 2.5 | 女子ゴールドカップ | 優勝 | ![]() |
5大会連続5回目 | ||
準優勝 | ![]() |
4大会連続4回目 | |||||
CONMEBOL | 2 | スダメリカーノ・フェメニーノ | 優勝 | ![]() |
2大会連続2回目 | ||
準優勝 | ![]() |
5大会連続5回目 | |||||
OFC | 1 | OFC女子ネイションズカップ | 優勝 | ![]() |
4大会ぶり2回目 | ||
UEFA | 5 | 2007 FIFA女子ワールドカップ・ヨーロッパ予選 | 1組 | 1位 | ![]() |
5大会連続5回目 | |
2組 | 1位 | ![]() |
5大会連続5回目 | ||||
3組 | 1位 | ![]() |
2大会ぶり4回目 | ||||
4組 | 1位 | ![]() |
5大会連続5回目 | ||||
5組 | 1位 | ![]() |
3大会ぶり2回目 |
- 備考欄の「○」は大陸間プレーオフに勝利の上、出場が決定したチーム。
本大会
概要
開催1ヶ月半前の8月2日、歴史的な事情により日本がいるグループリーグA組3日目の日程変更が発表となったこの大会は、開幕戦もまた歴史的なものであった。
翌2008年に行われる北京オリンピックの予行を思わせるような開会式の後に行われた開幕戦・ドイツ対アルゼンチン戦は、2つのオウンゴールを含む11得点によりドイツが本大会史上最多得点試合で勝利した。
翌日から始まった他のグループリーグも、台風による日程変更もあったものの全日程を消化。「死の組」といわれたB組では強豪国のスウェーデンが、C組では前大会4位だったカナダが、D組では常連国のデンマークが敗退する一方、開催国である中国はノルウェー、アメリカ、ドイツとともに5大会連続で決勝トーナメントに進出。ほかにオーストラリアと北朝鮮が初めて、ブラジルが3大会連続で、イングランドが3大会ぶりに決勝トーナメント進出を決めた。
8チームによる決勝トーナメント準々決勝はグループリーグ1位のチームがすべて勝利。つづく準決勝ではドイツがノルウェーを、ブラジルがアメリカをともに大差で破って決勝へ進出した。
3位決定戦が行われた直後の上海虹口体育場で午後8時(現地時間)に開始された決勝戦は前半を無得点で折り返し、迎えた52分、ドイツのエースストライカー、ビルギット・プリンツが先制ゴール。対するブラジルは64分にペナルティーキックを与えられるが、マルタの蹴ったボールは相手チームのゴールキーパーに防がれ得点とならなかった。そして86分にはコーナーキックからのボールを決めてドイツが追加点を上げ、そのまま2対0で試合終了。ドイツは大会初の2連覇を6試合すべて無失点により果たした。
エピソード
グループリーグの日本対ドイツ戦において、日本の国歌斉唱では多くの観客が起立せず、ブーイングも起きた。また、試合中もブーイングを浴びせられた。 試合後、日本代表は白地に青い文字で「ARIGATO 謝謝 CHINA!」と書いた横断幕を掲げた。国営新華社通信は「北京五輪でこのような反日感情を持ち込めば、中国人の国際的なイメージを損なう」とし、国際先駆導報も「日本人は不快な気持ちを乗り越える勇気を見せたが、中国人にはその勇気がなかった」と指摘した。地元メディアは「中国のブーイングは日本の横断幕に負けた」と観戦マナーを批判した。インターネット上では賛否両論であった[4]。
会場一覧
天津 | 武漢 | 杭州 | 成都 | 上海 |
---|---|---|---|---|
天津奥林匹克体育中心体育場 | 武漢体育中心 | 杭州黄龍体育中心 | 成都市体育中心 | 上海虹口足球場 |
収容人数: 60,000人 | 収容人数: 55,000人 | 収容人数: 52,000人 | 収容人数: 40,000人 | 収容人数: 34,000人 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
開催方式
グループリーグ
- 4チームによる1回戦総当たりのリーグ戦
- 試合時間90分(前後半各45分)を終了して同点の場合は引き分け
- 勝ち点制度(勝利3点、引き分け1点、負け0点)
- 2チーム以上の勝ち点が同じ場合は以下の優先順位で決定する
- グループ内での得失点差
- グループ内での総得点
- 当該チーム間での勝ち点
- 当該チーム間での得失点差
- 当該チーム間での総得点
- フェアプレーポイント(警告・退場処分の数による)
- 抽選
決勝トーナメント
- ファーストラウンド各組上位2チームが準々決勝に進出
- 90分間(前後半各45分)の1試合
- 90分間で勝敗が決しない場合は30分間(前後半各15分)の延長戦(ゴールデンゴールは適用しない)
- 延長戦でも勝敗が決しない場合はPK戦によって決定
賞金
今大会から初めて、参加チームに賞金が支給されることとなった。
成績 | 金額 |
---|---|
優勝 | 1,000,000.USドル |
準優勝 | 800,000.USドル |
3位 | 650,000.USドル |
4位 | 550,000.USドル |
ベスト8 | 300,000.USドル |
グループリーグ敗退 | 200,000.USドル |
結果
グループリーグ
- 試合開始時刻は現地時間
- 各組上位2チームが準々決勝に進出
グループ A
順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
3 | 2 | 1 | 0 | 13 | 0 | +13 | 7 |
2 | ![]() |
3 | 1 | 2 | 0 | 8 | 3 | +5 | 5 |
3 | ![]() |
3 | 1 | 1 | 1 | 3 | 4 | −1 | 4 |
4 | ![]() |
3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 18 | −17 | 0 |
ドイツ ![]() |
11 - 0 | ![]() |
---|---|---|
ベーリンガー ![]() ガーレフレケス ![]() プリンツ ![]() リンゴル ![]() スミゼク ![]() |
レポート |
イングランド ![]() |
6 - 1 | ![]() |
---|---|---|
(ゴンサレス) ![]() J.スコット ![]() ウィリアムズ ![]() K.スミス ![]() エクスリー ![]() |
レポート | ゴンサレス ![]() |
グループ B
順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
3 | 2 | 1 | 0 | 5 | 2 | +3 | 7 |
2 | ![]() |
3 | 1 | 1 | 1 | 5 | 4 | +1 | 4 |
3 | ![]() |
3 | 1 | 1 | 1 | 3 | 4 | −1 | 4 |
4 | ![]() |
3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 4 | −3 | 1 |
グループ C
順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
3 | 2 | 1 | 0 | 10 | 4 | +6 | 7 |
2 | ![]() |
3 | 1 | 2 | 0 | 7 | 4 | +3 | 5 |
3 | ![]() |
3 | 1 | 1 | 1 | 7 | 4 | +3 | 4 |
4 | ![]() |
3 | 0 | 0 | 3 | 3 | 15 | −12 | 0 |
ノルウェー ![]() |
7 - 2 | ![]() |
---|---|---|
ストルルッケン ![]() R.グルブランセン ![]() ホルペスタ ![]() ヘルロヴセン ![]() クラヴェネス ![]() |
レポート | ベイヤー ![]() オコエ ![]() |
グループ D
順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
3 | 3 | 0 | 0 | 10 | 0 | +10 | 9 |
2 | ![]() |
3 | 2 | 0 | 1 | 5 | 6 | −1 | 6 |
3 | ![]() |
3 | 1 | 0 | 2 | 4 | 4 | 0 | 3 |
4 | ![]() |
3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 9 | −9 | 0 |
決勝トーナメント
準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||
9月22日 17:00 武漢 | ||||||||||
![]() |
3 | |||||||||
9月26日 20:00 天津 | ||||||||||
![]() |
0 | |||||||||
![]() |
3 | |||||||||
9月23日 17:00 武漢 | ||||||||||
![]() |
0 | |||||||||
![]() |
1 | |||||||||
9月30日 20:00 上海 | ||||||||||
![]() |
0 | |||||||||
![]() |
2 | |||||||||
9月22日 20:00 天津 | ||||||||||
![]() |
0 | |||||||||
![]() |
3 | |||||||||
9月27日 20:00 杭州 | ||||||||||
![]() |
0 | |||||||||
![]() |
0 | |||||||||
9月23日 20:00 天津 | ||||||||||
![]() |
4 | 3位決定戦 | ||||||||
![]() |
3 | |||||||||
9月30日 17:00 上海 | ||||||||||
![]() |
2 | |||||||||
![]() |
1 | |||||||||
![]() |
4 | |||||||||
準々決勝
準決勝
3位決定戦
決勝
優勝国
2007 FIFA女子ワールドカップ優勝国 |
---|
![]() ドイツ 2大会連続2回目 |
順位
順 | 国・地域名 | 成績 | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 点 | 得 | 失 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
優勝 | 6 | 5 | 1 | 0 | 16 | 21 | 0 | +21 |
2 | ![]() |
準優勝 | 4 | 1 | 1 | 13 | 17 | 4 | +13 | |
3 | ![]() |
3位 | 4 | 1 | 1 | 13 | 12 | 7 | +5 | |
4 | ![]() |
4位 | 3 | 1 | 2 | 10 | 12 | 11 | +1 | |
5 | ![]() |
ベスト8 | 4 | 2 | 0 | 2 | 6 | 5 | 7 | -2 |
6 | ![]() |
1 | 2 | 1 | 5 | 9 | 7 | +2 | ||
7 | ![]() |
1 | 2 | 1 | 5 | 8 | 6 | +2 | ||
8 | ![]() |
1 | 1 | 2 | 4 | 5 | 7 | -2 | ||
9 | ![]() |
グループリーグ敗退 | 3 | 1 | 1 | 1 | 4 | 7 | 4 | +3 |
10 | ![]() |
1 | 1 | 1 | 4 | 3 | 4 | -1 | ||
10 | ![]() |
1 | 1 | 1 | 4 | 3 | 4 | -1 | ||
12 | ![]() |
1 | 0 | 2 | 3 | 4 | 4 | 0 | ||
13 | ![]() |
0 | 1 | 2 | 1 | 1 | 4 | -3 | ||
14 | ![]() |
0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 9 | -9 | ||
15 | ![]() |
0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 15 | -12 | ||
16 | ![]() |
0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 18 | -17 |
- PK戦で決着がついた試合は記録上引き分けとなる
得点ランキング
順位 | 選手名 | 得点数 |
---|---|---|
1 | ![]() |
7 |
2 | ![]() |
6 |
![]() |
||
4 | ![]() |
5 |
![]() |
||
6 | ![]() |
4 |
![]() |
||
![]() |
||
9 | ![]() |
3 |
![]() |
表彰
受賞者、受賞国は以下の通り。
大会最優秀選手
ゴールデンボール | シルバーボール | ブロンズボール |
---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
得点王
ゴールデンシューズ | シルバーシューズ | ブロンズシューズ |
---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
7得点 | 6得点 | 6得点 |
その他の賞
最優秀GK | フェアプレー賞 |
---|---|
![]() |
![]() |
オールスターチーム
GK | DF | MF | FW |
---|---|---|---|
|
|
脚注
注釈
- ^ 「FIFA女子世界選手権」と呼称されていた第1回大会(1991年)から第3回大会(1999年)を含んだ回数。
- ^ 中国は1991 FIFA女子世界選手権の開催地。
- ^ イングランドはオリンピックへの出場権がないため[3]、UEFA内での順位は1位:ドイツ、2位:ノルウェー、3位:スウェーデンおよびデンマークとされた(ともにグループリーグ敗退であった2チームについては、北京オリンピックの予選に関しては同順位と扱われ、プレーオフを実施するものとされていた[3])。スウェーデンはプレーオフでデンマークを破り北京オリンピックへの出場権を得た。
- ^ a b 九一八事変(満州事変)勃発の日(柳条湖事件)との関係で変更。
- ^ a b c d e 台風により変更。
出典
- ^ SARS: FIFA executive decides to relocate FIFA Women's World Cup 2003 (英語) FIFA公式サイト 2003.5.3付ニュースリリース
- ^ FIFA Women’s World Cup 2003 to be held in USA (英語) FIFA公式サイト 2003.5.26付ニュースリリース
- ^ a b c “Three European teams will book their spot to Beijing 2008”. 国際サッカー連盟 (2007年9月6日). 2011年9月13日閲覧。
- ^ 女子サッカー日本代表の横断幕に、ブーイングの中国反省[1]
外部リンク
2007 FIFA女子ワールドカップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:38 UTC 版)
「死の組」の記事における「2007 FIFA女子ワールドカップ」の解説
2007 FIFA女子ワールドカップのグループBは、当時のFIFA女子ランキング上位5ヶ国中3ヶ国(1位のアメリカ、3位のスウェーデン、5位の北朝鮮) に加え、他の3チームに比べると大きくランキングが落ちるナイジェリア(24位)が同組となった。 順位チーム勝点試合勝利引分敗戦得点失点点差1 アメリカ合衆国 7 3 2 1 0 5 2 +3 2 朝鮮民主主義人民共和国 4 3 1 1 1 5 4 +1 3 スウェーデン 4 3 1 1 1 3 4 -1 4 ナイジェリア 1 3 0 1 2 1 4 -3
※この「2007 FIFA女子ワールドカップ」の解説は、「死の組」の解説の一部です。
「2007 FIFA女子ワールドカップ」を含む「死の組」の記事については、「死の組」の概要を参照ください。
「2007 FIFA女子ワールドカップ」の例文・使い方・用例・文例
- 多くのエコノミストが、団塊の世代が定年に達する2007年に起こる可能性がある2007年問題に関する懸念を示した。
- 2007年4月1日以前の年金記録も年金分割制度の対象となる。
- 消費者団体訴権制度は消費者契約法の改正を受けて2007年に施行された。
- 2007年三月から五月の間に
- 製造年月は2007年2月と書かれています。購入日は2007年5月頃です。
- ミューゼスCは短時間着陸し,地表の岩石を破(は)砕(さい),破片を採取し,2007年6月に地球に持ち帰る。
- その最終目標は,2007年以降に株式上場企業となることだ。
- 同庁は,2007年3月末までに,所蔵品を閲覧できる博物館の数を1000館にまで増やすことを考えている。
- 2007年には,新型のN700系が導入される。
- 2年間の試運転の後,N700系は2007年春に東海道・山陽新幹線で運行を開始する予定だ。
- ちきゅうは2007年に稼(か)動(どう)を開始する予定だ。
- 改修工事は2007年に始まる予定だ。
- 法案が国会を通過すれば,国営の日本郵政公社は2007年4月に,貯金,保険,郵便,窓口の4社に分割される。
- 2007年6月,探査機はイトカワからの岩石のサンプルを持って地球に戻ってくる予定だ。
- すべて計画どおりに進めば,はやぶさは2007年6月に地球に近づく。
- 同協会は,2007年のカニのシーズンに間に合うころに日本初のカニのソムリエが資格を得ることを期待している。
- ミロのビーナスの新展示室,2007年にオープン
- フランスのパリにあるルーブル美術館は,同美術館で最も人気の高い呼び物の1つである「ミロのビーナス」のための新展示室を2007年にオープンする予定だ。
- 作業は専用機がまだ使用されている間も行われ,2007年3月までに完了する予定だ。
- それは2007年10月にオープン予定だ。
- 2007 FIFA女子ワールドカップのページへのリンク