2003_FIFA女子ワールドカップ・予選とは? わかりやすく解説

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2003 FIFA女子ワールドカップ・予選

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/26 02:09 UTC 版)

2003 FIFA女子ワールドカップ予選大会は、6つの大陸団体によりそれぞれ行われ、16の出場権を巡り合計99か国が参加した。


目次

予選大会および出場国一覧

大陸連盟 出場
枠数
予選大会
予選順位
出場国・地域 出場回数 備考
AFC 1+2.5 当初開催国  中国 4大会連続4回目
AFC女子選手権 優勝  北朝鮮 2大会連続2回目
3位  韓国 初出場
4位  日本 4大会連続4回目
CAF 2 アフリカ女子選手権 優勝 ナイジェリア 4大会連続4回目
準優勝  ガーナ 2大会連続2回目
CONCACAF 2.5 女子ゴールドカップ 優勝  アメリカ合衆国 4大会連続4回目
準優勝  カナダ 3大会連続3回目
3位  メキシコ
CONMEBOL 2 スダメリカーノ・フェメニーノ 優勝  ブラジル 4大会連続4回目
準優勝  アルゼンチン 初出場
OFC 1 OFC女子ネイションズカップ 優勝  オーストラリア 3大会連続3回目
UEFA 5 ヨーロッパ予選 1組 1位  ノルウェー 4大会連続4回目
2位  フランス 初出場
2組 1位  スウェーデン 4大会連続4回目
3組 1位  ロシア 2大会連続2回目
4組 1位  ドイツ 4大会連続4回目
  • 備考欄の「☆」は欧州予選プレーオフ、「○」は大陸間プレーオフ(後述)に勝利の上、出場が決定したチーム。
  • 備考欄の「●」は大陸間プレーオフで敗退して出場できなかったチーム。

AFC

AFCに割り当てられた出場権は2.5であった。ただし中国が開催国として既に出場権を得ていたため、同大会に中国は出場していたものの、出場権は中国以外の出場国によって争われた。同大会で優勝した北朝鮮が第1位代表、3位決定戦で勝利した韓国が第2代表に決定。ベスト4に残った日本は、CONCACAFとの大陸間プレーオフに出場した。

CAF

CAFには出場権が2割り当てられた。前年にあたる2002年開催のアフリカ女子選手権にて優勝したナイジェリアが第1代表、準優勝したガーナが第2代表となった。

CONCACAF

2.5の出場権が割り当てられ、優勝したアメリカ合衆国が第1代表に、準優勝したカナダが第2代表となった。3位決定戦でコスタリカに勝利したメキシコは、AFCとの大陸間プレーオフに出場した。

CONMEBOL

CONMEBOLに割り当てられた出場権は2であった。2003年開催のスダメリカーノ・フェメニーノの決勝ラウンドのリーグ戦にて勝ち点数1位(勝ち点数9)で優勝したブラジルが第1代表に、ブラジルに次ぐ勝ち点4を挙げたアルゼンチンが第2代表となった。

OFC

大陸間プレーオフ

出典

外部リンク


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