たんぽ
たん‐ぽ【担保】
読み方:たんぽ
[名](スル)
1 将来生じるかもしれない不利益に対して、それを補うことを保証すること、または保証するもの。抵当。「土地を—に入れる」
2 債務者が債務を履行しない場合に備えて債権者に提供され、債権の弁済を確保する手段となるもの。物的担保と人的担保とがある。
たん‐ぽ【▽湯▽婆】
タンポ
タンポ
タンポ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/19 01:54 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動タンポは、拓本を採るときに墨をつけて叩く道具である。書や絵をかくときの筆に当たる。漢字では「短穂」あるいは「打包」と書く。 後述するように綿を丸めて球状にするところから、語感が似たタンポン(綿球)に由来する語と誤解されることがあるが、両者の間には特に関係ない。 綿などを布で包み、ボール状にして縛ってある部分を持ちやすいように棒状にする。昔は、かもじ(人毛)を真綿でくるんで紅絹(もみ)の布で包んで作ったが、現在はナイロン綿を目の細かい化繊布でくるんで作る。大きさは直径20センチメートルくらいのものから1センチメートルくらいまで用途に応じて作られる。一般に中国では固く括ったものが用いられるが、日本では比較的柔らかめのものが好まれる。
日本では、この形を流用して刀剣用のタンポが生まれた。これはタンポに砥石の粉末を内部に含ませて、日本刀の刀身を払拭するものである。また、槍術の練習用として、棒の先端にタンポをつけた「たんぽ槍」というものが用いられることもある。
主に拓本の道具として用いられるが、様々な版画制作時にも素材やつくりを変えることで、利用されている。孔版のステンシルという技法や、銅版画では絹や鹿皮で作られたもの(ダバー)を使用する。絹のものは、固形グランド(防食剤)を引きのばす時に使用し、皮製のものは版にインクを詰める時に使用される[1]。
脚注
関連項目
タンポ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:23 UTC 版)
タンポ(タンポンとも)は音孔のうち指では直接開閉できない部分をカバーするためにキーに取り付けられた、円盤型で柔軟性を有する部品で、通常はシェラックと呼ばれる天然素材の接着剤でキーに固定されている。 タンポの素材としては、フェルトをフィッシュスキンで包んだものが一般的である。実際は羊などの腸皮であることが多い。ブラダーとも呼ばれる。革を用いたものもあり、アルト・クラリネット以下の低音楽器は全て革タンポが一般的である。レジスターキーにはコルクが用いられることが多い。また、近年では合成皮革やハイテク素材、廉価版にはスチロールを用いたものもある。屋外で使用されることが多いプラスチック製の楽器や初心者向けのものでは、耐久性や価格の面から合成素材が多く用いられる。
※この「タンポ」の解説は、「クラリネット」の解説の一部です。
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「タンポ」の例文・使い方・用例・文例
- 草地にタンポポが点々と咲いていた
- 群生しているタンポポ
- 医者は私に膀胱タンポナーデでの疑いがあるか尋ねたが、私には意味がわからなかった。
- 私はあのタンポポを決して忘れないでしょう。
- タンポンはどこにありますか。
- 彼の頭は、雑草だらけになったタンポポのようにけば立っていた
- (タンポポやアザミのような植物について)冠毛または羽のような毛または繊細な毛のふさを持つ
- タンポンで、塞ぐ
- タンポポは実を結び始めた
- タンポポの群生が下に透き通って見えた
- 先に革タンポをつけた軽く細身の柔軟な剣
- 月経を吸収するのに使用されるタンポン
- 野生で集められた一般にあるタンポポの食用の葉
- アザミやタンポポのようなキク科の植物の、鱗片・剛毛あるいは羽毛状の毛でできた萼
- 背が高く、枝分かれした葉の多い茎の先端に、花頭がほぐれた黄色の花をつけるフタマタタンポポ属の様々な植物
- タンポポに似ている、黄色であるかオレンジの花を持っているヒエラキウム属の多数のしばしば毛のような植物の総称
- ヨーロッパ産のヤナギタンポポで米国北東部に持ち込まれている
- チコリーと近縁種の小さな薬草:小型のタンポポ
- 米国中部および南東部産の黄色の花をつける小型の草本でタンポポに似る
- 明るいオレンジがかった赤の繖形花序柄がある頭状花序を持つ、ヨーロッパのタンポポ
固有名詞の分類
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