ｔｏｕｂａ

デジタル大辞泉

トゥーバ【Touba】

読み方：とぅーば

セネガル中部の都市。イスラム神秘主義のムリッド教団の聖地であり、創始者アーマドゥ＝バンバが眠る大モスクがある。毎年2月にマガルトゥーバとよばれる巡礼祭が催され、国内外から多くの信者が訪れる。

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トゥーバ (セネガル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/11/07 22:07 UTC 版)

トゥーバ（Touba）は、セネガル中部・ジュルベル州東北部の都市。ムーリッド教団の聖地であり、創始者のアーマドゥ・バンバが埋葬されている地である。1963年に建設された、西アフリカ最大級のモスクがある。『トゥーバ』の語源は、アラビア語で「幸福」という意味である。現在では、セネガル第二の都市として認識されているが、行政上はンバケ県ンダム郡の村となっている。