タモとは? わかりやすく解説

たも【攩網】

読み方:たも

たもあみ」の略。


たも【賜も/給も】

読み方:たも

動詞「たもる」の命令形「たもれ」の音変化

ください

「盃こちへ—」〈浮・新色五巻書・三〉

動詞連用形接続助詞「て」を添えた形に付いて)…してください

放して殺して—と言ふ聞かず」〈浄・浪花鑑


ヤチダモ

別名:タモ
【英】:Fraxinus mandshurica
(モクセイ科)


北海道本州北、中部、また朝鮮中国樺太シベリアにも分布します。北海道なかでも産地としてよく知られ代表的な木材一つです。この類の木材有用なものが多く本州四国九州分布するシオジ:F.spaethiana、北海道本州四国九州屋久島分布するアオダモ:F.lanuginosa var.serrataその他がありますまた、野球バット用材として有名な北米産のホワイトアッシュ:F.americanaは同類です。この類の木材の特徴は、世界的に運動用材として有名なことです。

木材
年輪境界大きな道管帯状配列して環状になっているので、年輪はっきりしてます。このような組織のため成長がよく年輪幅が広いと、比重高く、重硬となり、成長が悪いと逆に木材は軽軟となります。したがって運動用具に使う場合には強い成長のよいもの、逆に家具用材には加工しやすい成長の悪いものが、それぞれ好まれます。心材褐色で、辺材淡黄白です。アオダモはヤチダモより淡色です。木材保存性中庸で、加工し易さ中庸です。気乾比重は0.43~0.55 (平均値)~0.74:ヤチダモ、0.62~0.71 (平均値)~0.84:アオダモ、0.41~0.53(平均値)~0.77:シオジなどです。ヤチダモとシオジ家具合板用材として日本代表的な樹種いえます同類ですが利用のされ方が違っているのがアオダモです。プロ野球選手使っているバット日本製であれば、ほとんどがアオダモでしょう

用途
家具器具合板内部装飾などがあります。かって木製テニスラケット全盛時期には、この類の木材がほとんど全て使われいました


タモ

魚津弁(☆印は「ス」と発音する 意味
タモ内股歩き

タモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/07 00:56 UTC 版)

タモ



タモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/05 23:17 UTC 版)

暁星記」の記事における「タモ」の解説

スズシロの村中堅対抗試合では連勝続け間での商取引でもめているところを仕切るなど、戦い実務能力は高い。二日酔いスグリ薬草と思わせてただの葉っぱを喰わせたり、市場では女の子の尻を触ったりと、冗談好きでノリが軽いところがある。

※この「タモ」の解説は、「暁星記」の解説の一部です。
「タモ」を含む「暁星記」の記事については、「暁星記」の概要を参照ください。

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