トヨペットコロナとは? わかりやすく解説

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トヨペットコロナRT40

開通して間もない名神高速道路上において、10万km連続高速走行公開テスト実施し高速性能耐久性広く世に認められる
セダンは、スタンダードデラックストルコン付、営業向け、LPガス装備車があり、商用車には、バンピックアップ、ダブルシートピックアップのワイドバリエーション。
発売後、国内外注目浴び単一車種国内登録新記録を樹立アメリカ市場始め海外への輸出量が急増し単一車種生産規模では、フォルクスワーゲンについで第2位となり、量産規模世界的な水準到達
世界的に権威ある自動車専門誌"Motor""Autocar"の高い評価を受ける。
(スタイル)
サイドビューは、フロントバンパー上部頂点として、リヤ一直線流れスピーディーな躍動感あふれるスタイリング形成
(性能)
旧型コロナ比べて約60kg軽くなり、エンジン改良合わせて国際的水準を行く高性能最高速度(140km/h)、加速性能(SS1/4マイル19.7秒)を達成

保管場所:トヨタ博物館 (〒480-1131 愛知県愛知郡長久手町大字長湫横道41100号)

製作(製造)年:1964

製作者(社):トヨタ自動車工業株式会社

資料種類:量産品

現状:展示(静態)・公開

車名 / 製作
車名:トヨペットコロナ

モデル名:RT40

会社名:トヨタ自動車工業株式会社

製作年:1964

実車所在/模型:トヨタ博物館

型式 / 重量
スタイル:セダン

ドア:4ドア

乗員:5名

車両重量:920kg

車両総重量:1195kg

車体 / 寸法
構造:ユニタリコンストラクション

バンパー:スチール

ステップ:なし

全長:4065mm

全幅:1550mm

全高:1420mm

タイヤサイズ:5.60-13 4P

車体 / 車軸 /
操縦 / 付属
フレーム:ユニフレームボデー構造

前軸:ウィッシュボーンボールジョイント

後軸:浮動バンジョー

軸距:2420mm

トレッド×後トレッド:1270mm×1270mm

ステアリング:ウォーム&セクターローラー

ダンパー:油圧複動筒型(前後)

スタビライザー:トーションバー

特徴:後:半楕円非対称板ばね

機関 / 寸法 /
出力
冷却/気筒配列:水冷/直列4気筒(2R型)

機構:OHV

気化器:下向一連 ダイヤフラムポンプ

内程×行程:78mm×78mm

排気量:1490cc

点火:遠心ガバナ及び真空進角

最高出力/回転数:70PS/5000rpm

最大トルク/回転数:11.5kgm/2600rpm

過給機:なし

燃料タンク容量:45L

特徴:圧縮比 8.0

ハイブリッド
ハイブリッドシステム形式:なし

駆動系
変速機:前進3段後退1段

駆動方式:FR

性能
モード燃費:-

その他事項:最低地上高:180mm;前照灯:4灯式;ワイパー:タンデムリンク式左右運動;足ブレーキ:油圧内部拡張デュオサーボ;手ブレーキ:機械式後輪制動;最終減速:4.111(ハイポイドギヤ);最高速度:140km/h;燃費率:17.5km/l;加速性能:SS1/4マイル 19.7秒



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