*奥*とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 表現 > > *奥*の意味・解説 

おう【奥〔奧〕】

読み方:おう

常用漢字] [音]オウアウ)(呉)(漢) [訓]おく

[一]オウ

おくまった場所。「胸奥堂奥内奥

意味が深い。おく深い。「奥義(おうぎ・おくぎ)/蘊奥(うんおううんのう)・深奥秘奥

陸奥(むつ)国。「奥羽奥州

[補説] 原義部屋西南の隅。

[二]〈おく〉「奥書(おくがき)・奥底奥地大奥山奥

名のりうち・おき・すみ・ふか・むら

難読奥津城(おくつき)・陸奥(むつ・みちのく)

「奥」に似た言葉

おく【奥】

読み方:おく

【一】

入り口・表から中のほうへ深く入った所。「洞窟の—」「引き出しの—を探す

家屋の、入り口から内へ深く入った所。家族起居する部屋また、奥座敷。「主人は—にいます」「客を—へ通す」

江戸時代将軍大名などの城館で、妻妾(さいしょう)の住む所。「大(おお)—」

表面現れない深い所。内部。「言葉の—に隠され本音

心の底内奥(ないおう)。「心の—を明かす

容易に知りえない深い意味。物事神髄までの距離。「—が深い研究

㋓芸や学問などの極致として会得されるもの。奥義秘奥。「茶道の—を極める

行く末将来

伊香保ろの沿ひの榛原(はりはら)ねもころに—をなかねそまさかし良かば」〈万・三四一〇〉

物事終わりのほう。特に、書物手紙巻物などの末尾

「—より端へ読み、端より—へ読みけれども」〈平家・三〉

2㋑から》身分の高い人が自分の妻をいう語。また、貴人の妻の敬称奥方夫人。→奥さん奥様

「この—の姿を見るに」〈浮・一代女・一〉

【二】《「道の奥」の意》奥州みちのく

風流の初(はじ)めや—の田植うた」〈奥の細道


読み方:オク(oku)

家の内の後方の意から、妻や家族起臥する所。

別名 奥方(おくがた)


読み方:おく

  1. 楽屋

分類 演劇

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


読み方:オク(oku)

所在 新潟県南魚沼市


読み方:オク(oku)

所在 岐阜県岐阜市


読み方:オク(oku)

所在 兵庫県神崎郡市川町


読み方:オク(oku)

所在 兵庫県赤穂郡上郡町


読み方:オク(oku)

所在 岡山県美作市


読み方:オク(oku)

所在 大分県大分市


読み方:オク(oku)

所在 沖縄県国頭郡国頭村

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

読み方
おく
ふかし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/25 17:10 UTC 版)

日本人の姓のひとつ。




「奥」の続きの解説一覧

奥(1889年 - 1939年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/14 08:38 UTC 版)

奥本町」の記事における「奥(1889年 - 1939年)」の解説

1889年明治22年) - 大阪府大奥村が町制の施行により、五箇荘村大字となる。 1896年明治29年) - 郡の統廃合により泉北郡所属となる。 1938年昭和13年) - 堺市編入され、「五箇荘村」を冠称する。 1939年昭和14年) - 奥本町改称する

※この「奥(1889年 - 1939年)」の解説は、「奥本町」の解説の一部です。
「奥(1889年 - 1939年)」を含む「奥本町」の記事については、「奥本町」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「*奥*」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 23:56 UTC 版)

発音(?)

熟語: 日本語


出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 02:02 UTC 版)

発音(?)

熟語: 日本語



※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「 奥」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



*奥*と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「*奥*」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
100% |||||

4
100% |||||

5
100% |||||

6
100% |||||

7
100% |||||

8
100% |||||

9
100% |||||

10
100% |||||

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



*奥*のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの奥 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの奥本町 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)、 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS