関連DVD作品
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「全国高校野球選手権大会中継」の記事における「関連DVD作品」の解説
『夏の甲子園・不滅の名勝負』(全10巻 企画・制作=朝日新聞社・朝日放送テレビ)2003年の第85回記念大会の開催を記念して制作した。前年2002年第84回大会までの数々の名勝負を時代別に収録。VHS版もあり 『夏の甲子園03〜07・不滅の名勝負』上述作品の事実上の続編として2008年90回記念大会時に製作。2003年・第85回記念大会から2007年・第89回大会までの名勝負の数々を振り返る 『夏の甲子園08~12・不滅の名勝負』2013年の95回記念大会時に製作した続編の第2弾。2008年・第90回記念大会から2012年・第94回大会までを収録 『'06夏の甲子園~早稲田実業初優勝』2006年の第88回大会、早稲田実業優勝までの記録を朝日放送の中継映像でつづる 『熱闘甲子園』 2007年から毎年制作。同番組で放送された全試合のダイジェスト、企画コーナーを全て収録した各年度2枚組みDVD 『熱闘甲子園最強伝説』 2009年より発売。1981年(第63回)の第1回放送からの過去の名勝負を年代別に収録。VOL1「やまびこ打線から最強コンビへ」 池田高校、PL学園など、強豪チーム黄金時代だった1981年-1985年の大会を取り上げた VOL2「奇跡のバックホームから平成の怪物へ」 1996年の松山商業高等学校を優勝に導いた「奇跡のバックホーム」や1998年の横浜高等学校・松坂大輔投手の好投などに注目した作品 VOL3「『北の王者』誕生、そして『ハンカチ世代』へ」 東北高等学校・ダルビッシュ有、駒澤大学附属苫小牧高等学校・田中将大を初めとした北海道・東北地方勢の活躍、更に2006年の決勝戦・駒大苫小牧対早稲田大学(田中vs斎藤佑樹)の再試合の死闘などを描いた作品 VOL4「『平成のスラッガー』その原点、そして台頭する新勢力~」 松井秀喜(星稜高等学校)が一躍人気を集め「高校球界のゴジラ」と呼ばれるようになった世代を中心に1989年から1992年の試合映像を紹介した作品。松井の5連続敬遠四球についても触れている VOL5「-史上最強メンバーの全国制覇-」全国屈指の強豪校といわれる天理高校の初優勝(1986年)、PL学園の春夏連覇(1987年)、広島商業の15年ぶりの優勝(1988年)の3大会に焦点を当てて、強豪校の戦いぶりを振り返る。 VOL6「 怪物次世代「大旗へ導いた名将たち」」松坂大輔ら、いわゆる「松坂世代」が卒業した1999年から2002年の4大会をまとめて収録。 特別編『熱闘甲子園最強伝説スペシャルセレクション-熱闘甲子園が描いた“あの夏”の記憶-』2015年は高校野球が中等学校野球として発足して100年の記念の年となった。この100年の大会の中で、特に社会現象となった1985年・KKコンビが活躍したPL学園、1998年・横浜高校の松坂大輔投手、2006年の史上2度目の決勝再試合を制した駒大苫小牧の試合を中心として厳選した特別エディション。 『夏の甲子園20○○(西暦)』2012年の第94回大会から、全試合を朝日放送テレビ製作の中継映像・音源をそのままにそれぞれ1試合ずつの完全ノーカット版で収録したDVDソフト。試合の公式映像だけでなく、出場校の都道府県予選からの勝ち上がりをまとめたダイジェストや、開会式の入場行進の模様も収録される。1試合ごとの単品発売のほか、48試合+αの完全パッケージセットもある(なお勝利校校歌演奏は著作権管理の関係で未収録)また2014年の大会前から、2006-10年の大会の決勝戦と2011年大会全試合、および2014年石川大会全試合(いずれもノーカット版。石川大会のものは北陸朝日放送製作の映像だが、実況は入らない)も新発売されている。(基本的に、その年度の大会に出場した生徒全員が卒業した段階で「アーカイブ版」として発売され、1枚当たりの定価も通常版より高くなる)
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