菅島灯台とは? わかりやすく解説

菅島灯台

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所在地
三重県鳥羽市
点灯年月日
明治6年7月1日
塗色
白色
構造:
円形レンガ造
光り方:

単閃白光 
毎4秒に1閃光
光り強さ
12,000cd
光りが届く距離:
20.0海里
構造物の高さ:
9.7m
海面から光りまでの高さ:
54.5m
レンズ:
4等レンズ
電源:
商用電源

灯塔レンガは,三重県志摩郡渡鹿野島瓦屋竹内仙太郎焼いたのである設計者はR・H・ブラントンである。

灯台同時に設置され待機所(レンガ造)は,明治村移設保存され昭和43年重要文化財指定受けている。

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菅島灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/29 07:34 UTC 版)

菅島灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
2750
位置 北緯34度30分00秒 東経136度54分31秒 / 北緯34.50000度 東経136.90861度 / 34.50000; 136.90861座標: 北緯34度30分00秒 東経136度54分31秒 / 北緯34.50000度 東経136.90861度 / 34.50000; 136.90861
所在地 三重県鳥羽市菅島町122
塗色・構造 白色 塔形 煉瓦造
灯質 単閃白光 毎4秒に1閃光
実効光度 12,000 cd
光達距離 14.5海里(約27 km)
明弧 156度から8度まで
塔高 9.7 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 54.5 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1873年明治6年)7月1日
管轄 海上保安庁
第四管区海上保安本部(鳥羽海上保安部)
区分 重要文化財(建造物)
指定日 2022年9月20日
指定コード 02743
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菅島灯台(すがしまとうだい)は、三重県鳥羽市にある菅島の白崎に立つ白亜の中型灯台。「日本の灯台50選」に選ばれている。また、現役では日本最古の煉瓦造灯台であり、建設当初の姿を現在に伝える歴史的・文化的価値の高さから、国の重要文化財に指定されるとともに、Aランクの保存灯台に指定されている。

周辺は、伊勢志摩国立公園に指定され、伊良湖水道を望む風光明媚の地。

歴史

交通

鳥羽市営定期船乗り場から菅島行き市営定期船で20分、下船後徒歩20分[2]

周辺情報

脚注

  1. ^ 『県別シリーズ25 郷土資料事典 三重県・観光と旅』(人文社観光と旅編集部、人文社1968年(昭和43年)7月10日、p.77
  2. ^ a b c 第四管区海上保安本部 菅島灯台”. 第四管区海上保安本部. 2013年12月18日閲覧。
  3. ^ 令和4年9月20日文部科学省告示第120号。

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