落石岬灯台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/08 23:55 UTC 版)
落石岬灯台(おちいしみさきとうだい)は、北海道根室市にある根室半島の付け根の太平洋側に位置する落石岬の先端に立つ大型灯台。塔型(四角形)のコンクリート造りで、白地に赤横帯が1本入った、独特の外観をし、1998年(平成10年)に「日本の灯台50選」にも選定された。周辺は、北海道の自然環境保全地域に指定され、130haの落石湿原があり、サカイツヅジが自生していて、国の天然記念物になっている。海岸線は切り立った断崖絶壁が続き、岬の内陸部は台地状をなす。
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- ^ 明治23年逓信省告示第179号(『官報』第2164号、明治23年9月13日、p.173)
- 1 落石岬灯台とは
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