漫研のイベント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/14 13:56 UTC 版)
「CIRCLEさーくる」の記事における「漫研のイベント」の解説
年度(4月~翌年3月)期間で、順に以下のイベントを実施している。 新人勧誘(しんじんかんゆう) 新入生の勧誘。大学側が認める期間中、キャンパス内に大きな看板を立て、その前に長机と椅子を置いて数人の部員が座り、興味を持った新入生に活動内容などを説明する。また、看板の付近で通行する新入生に声をかけて勧誘する。 新歓バーベキュー(しんかんバーベキュー) 入会した新入生の歓迎と、サークルになじんでもらうことを主目的として、郊外のデイキャンプ場で行う日帰りイベント。例年「夏川渓谷」で行う。 食材の切り出しは女性メンバー、テント設営やかまど作りは男性メンバーの役割。 正式入会前の新入生でも、本人が希望すれば参加可能。 毎回、男性メンバーの誰かが川へ放り込まれる。 夏合宿(なつがっしゅく) 夏休み中に行う。毎年、行先・宿泊先を変えるのが慣例となっている。高原のリーズナブルな宿を利用することが多い(たいていはペンションを借り切る)。 漫画やイラストを描くのではなく、部屋から出て大自然を満喫することで見聞を広め、その後の作品制作に活かすのが主な目的。 合宿中はハイキング、肝試し、釣り、虫集めなどのイベントを行う。 学祭の準備(がくさいのじゅんび) 11月の学祭に向け、10月に行う準備作業。展示用のパネル作成やイラストの制作など。大きな展示物は、他の文化系サークルとともに大学のラウンジを借りて制作する。 学祭(がくさい) 11月上旬に行われる、大学の恒例行事。数日間続けて開催される。 漫研は教室を1つ借りて参加し、作品の展示、会誌やグッズの販売、ゲームコーナー運営などを行う。 部員はシフトを決め、交代で来訪者の応対を行う。 冬の会誌制作(ふゆのかいしせいさく) 学祭の後、11月下旬を締切として、各自が原稿を制作する。 原稿は編集局長に提出し、会誌としてまとめられる。 クリスマスのサプライズ クリスマスイブの前日の12月23日の夜、2年生以上がこっそり部室に集まり、部室内を一夜にしてクリスマスバージョンに改装して、翌日に来る1年生部員を驚かせる企画。 新春イベント(しんしゅんイベント) 正月明けの1月4日から大学の授業が始まるまでの間、たまたま部室に来てしまった“暇人”たちが適当に企画・実行する。 具体的には、連れ立って初詣に行ったり、部室でシークレット鍋パーティを開催したりする。 スキー合宿(スキーがっしゅく) 2月に行う。往復は夜行バスだが、特に体格が大きい境の隣席は狭くなるため、男性メンバーは誰が境の隣になるかをじゃんけんで決める。 夏合宿とは違い、都心では見られない風景などを制作の参考にすることが目的となっている。 役員にとっては最後のイベントであり、最終夜には役員メンバーだけが集まって、思い出話に花を咲かせる。 役員交代(やくいんこうたい) 3年生が担当してきた役員を2年にバトンタッチする、漫研にとって非常に重要なイベント。その性格上、メンバーは全員が必ず正装で参加する。また、部室ではなく別の会議室などを借りて行う。 新役員の発表、新役員の挨拶、各局の引き継ぎ、の順に行われる。なお、引き継ぎの間、1年生は新勧用の立て看板のデザインについての話し合いを行う。 新勧準備(しんかんじゅんび) 3月下旬、新入生の勧誘方法について、新役員を中心に話し合い、部員を獲得するための作戦を練る。また、立て看板の描き替えや、チラシの制作なども行う。 この時期に、新入生が部室の前に来ることがある。小金井は部室の前までで帰ったが、猿橋は部室内に入り、「新入生がフライングで来る」という都市伝説を現実のものにした。 その他のイベント 不定期あるいは突発的に、飲み会・花見・ボウリング大会・部室での鍋パーティなどが行われることがある。また、女性メンバーが突然スタイルを揃える「タートルネックデー」や「メガネデー」などがある。 飲み会では、大学の最寄り駅の「伝言板の前」で会長が終了宣言をして完了となる。その後、会長以下の役員は全員が解散する(帰宅の途につくか、2次会へ行く)のを確認することになっている。
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